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【販促×AI活用アンケート】販促業務で“AI実用フェーズ”に入ったのはどの業界?|販促クラウド「SPinno」を提供する株式会社SPinnoによる調査報告

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株式会社SPinno

小売・流通や、消費者向けの商品・サービスを扱う企業で、販促業務に携わる会社員 約200名を対象に、業務におけるAI活用の実態や、課題を調査。2025/5/28 AI×販促業務のウェビナーも開催予定

販促×オペレーションの課題を解決する「販促クラウドSPinno」を提供する株式会社SPinno(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:松原 秀樹、以下「SPinno」)は、全国の販促担当者223名(*1)を対象に、「販促業務におけるAI活用状況」に関する調査を実施いたしました。

*1:本調査は、小売流通・専門店・飲食・サービスなどのリアル店舗を展開する企業、または日用消費財・家電・その他消費者向けの商品を扱う企業にて、販促業務に携わっていると回答した方を対象としたものです。


目次

■調査サマリー

  • 販促業務においてAIを「積極的に活用」「試験的に活用」との回答率が高かったのは「食品・飲料メーカー」「日用品・化粧品メーカー」。

  • 「興味があるが何から始めていいかわからない」という回答が目立ったのは「小売・流通業」

  • 積極的にAIを活用していきたい領域は1位「【マーケティング】市場や顧客データの分析」、次いで、「【効果測定】売上・POSと連動した分析、店舗・拠点ごとの利用実績分析」

  • AI活用において課題に感じていることは、1位が「データや情報の漏洩」、次いで「AIの回答、成果物の精度」

■メーカー企業では「積極的に」または「一部試験的に」AI活用が半数を超える

「販促業務において、AIをどの程度活用できているか」という設問では、食品・飲料、日用品・化粧品、家電・デジタル機器などのメーカー企業では「すでに積極的に活用」「一部試験的に活用」という声が半数を上回る結果となりました。

メーカー企業の販促業務において、AIは実用フェーズに差し掛かっていると言えそうです。

業種別に見るAI活用の進捗度。メーカー系は前向き、小売は情報収集・模索段階が半数を上回る。

一方、小売・流通では「情報収集中」や「何から始めればいいかわからない」とする回答が目立ちました。また、「あまり関心がない」と答えた割合が最も高かったのは、「飲食チェーン・外食産業」でした。

■AI活用への関心度が高い領域は「マーケティング」と「効果測定」。いずれもデータ分析への期待か

「今後、AI活用したい・強化したい領域」については、市場や顧客データ分析などのマーケティング領域、売上・POSデータの分析などの効果測定など、いずれもデータ分析への期待がうかがえる回答となりました。

データ分析に加え、企画や翻訳など“実務領域”への期待も。

■AI活用を妨げる壁は「データや情報漏洩」「AIの回答、成果物の精度」

AI活用を進める上で課題に感じていることを聞く設問では、「データや情報の漏洩」「AIの回答、成果物の精度」という回答が上位に入っています。

いずれもAIという新しい技術に対し、信頼度の点で不安・懸念があることが垣間見える結果となりました。

成果物の信頼性やリスクに対する不安が、AI活用の壁に

■調査結果からの考察/まとめ

今回の調査から、メーカー企業を中心にAI活用は実務フェーズへと進みつつある一方で、小売・外食など、より現場で消費者と接点を持つ企業においては、関心はありつつも導入のハードルを感じている層が一定数存在していることが判明しました。

そしてAI活用への期待・関心が高いのは「マーケティング」や「効果測定」といった“成果につながる”データ分析領域でした。

一方で、活用を妨げる要因として「情報漏洩への懸念」「成果物の精度への不安」も浮き彫りになり、利用者とAIツールを提供する側、相互における情報交換や、各業界での成功事例の積み上げが、AI活用と定着の促進につながると考えられます。

■調査方法

  • 調査期間:2025年5月20日〜23日

  • 調査対象:小売流通・専門店・飲食・サービスなどのリアル店舗を展開する企業、または日用消費財・家電・その他消費者向けの商品を扱う企業に所属し、販促業務に携わっていると回答した全国の20~40代男女223名(有効回答数:216名)

  • 調査方法: ジャストシステム提供「Fastask」によるインターネット調査

詳細のアンケート結果は近日中に、当社が運営するブログ「それ行け!販売促進部」にて公開予定です。

また、2025年5月28日(水)14:00~14:30には今回のアンケートでも期待値の高かった「データ分析」にフォーカスした販促×AIのウェビナーも無償で開催予定です。

■それ行け!販売促進部「お役立ち資料」

https://www.spinno.com/useful-materials/

■無料ウェビナー:販促クラウド×AIで見える次の一手

https://www.spinno.com/blog/archives/seminarpost/2025/0528

※本データの利用について

  1. 本データは出典元として「それ行け!販売促進部調べ」とご明記のうえご利用いただけますが、加工・改変はご遠慮ください。

  2. 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることがございます。

■「販促クラウドSPinno」とは?

SPinnoは、販促物のデータ共有・印刷発注・出荷依頼、デザイン制作・修正依頼、それらの申請の承認、活動ログ・販促物の注文データ管理などの業務すべてが1つのシステム上で行えるクラウドサービスです。

煩雑な販促業務のフローを集約し、データの一元管理と見える化を実現します。

<SPinnoの特徴>

  • 販促物専用のECサイトのようなUI/UX、現場への定着率が高いシステム

  • 注力商品や季節のキャンペーンに関連する販促物をTOPページから周知
    現場・店舗と本部の意思疎通が直感的かつスピーディに

  • サムネイル表示で、欲しいデータにカンタンにたどり着けます

  • デザイン編集機能搭載、軽微な修正は現場・店舗で実施可能に

  • 継続的な利用により、よく使われる販促物や効果の高い販促物が可視化され、新たな販促物の企画制作のヒント、発注量の調整や在庫最適化にも活用可能です

1つ1つは小さいけれど積み重なると大きい、販促物にかかるさまざまなコストを削減できるシステムです。

ECサイトのような親しみやすい操作画面

>>SPinno概要資料はこちら:

https://www.spinno.com/spinno_document/

>>SPinno導入事例集はこちら:

https://www.spinno.com/document/

■会社概要

株式会社SPinno(スピーノ)

~Sales Promotionにinnovationを~

私たちは2009年にセールスプロモーション会社として発足し、のべ1,000社以上を超える企業様の販売促進・プロモーション活動をご支援させていただいてきた、「販促」のプロフェッショナルです。

現在は、蓄積したノウハウを生かして開発した、販促クラウド「SPinno」を提供中。

大手企業を中心に、メーカー、小売、流通など多くのお客様にご活用いただいております。

所在地:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目13番5号 日本橋貝新NYビル 4階

設立:2009年4月
代表者:代表取締役CEO 松原 秀樹
資本金:2億8,458万円
Webサイト:https://www.spinno.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>

pr-release@spinno.co.jp

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年5月27日 10時00分)

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