株式会社ゼネテック（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：上野 憲二、以下「当社」）は、産学官連携で開催された「倉庫DX実現に向けたスタートアップの革新サービス紹介セミナー～搬送の自動化・ロボット化が開く物流変革～」（共催：株式会社キャンパスクリエイト、Industry Alpha株式会社）にて、当社社員が登壇し、デジタルツイン技術を活用した物流倉庫の現場改善について講演を行いました。　

　当日は、当社が販売から導入支援まで行っている3Dシミュレーションソフト「FlexSim」の特長や導入事例を交えながら、物流倉庫の課題解決に向けた最新のアプローチを紹介しました。このたび、講演内容をまとめたレポートが株式会社キャンパスクリエイトのホームページにて公開されましたのでお知らせいたします。

倉庫DX実現に向けたスタートアップの革新サービス紹介セミナーの概要

　本セミナーは、物流2024年問題をはじめとした省力化・省人化・生産性向上への対応をテーマに開催され、国土交通省をはじめ、各業界のリーディングカンパニーが登壇しました。最新の搬送自動化・ロボット化ソリューションなどの倉庫DXサービスが紹介され、物流事業者や倉庫保有者、関連ベンダーなど多くの関係者が参加。業界の最新動向や課題解決手法の共有、新たなビジネス機会の創出につながる場となりました。

 ゼネテックの講演内容

　当社の講演では、「物流倉庫のデジタルツインによる課題の可視化と対策、運用効率化」をテーマに、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」の特長と活用方法を分かりやすく紹介しました。

　近年の倉庫業界では、出荷が小口化し、作業が複雑になる中で現場の効率化がより重要になっています。「FlexSim」は現場のレイアウトや作業工程を3Dでリアルに再現できるソフトウェアで、プログラミングの知識がなくても複雑なシミュレーションが簡単に行える点が大きな特長です。シミュレーションの結果はスループットやボトルネック、稼働率といった指標で可視化できるため、仮想空間でさまざまな運用パターンを低コスト・低リスクで試すことができます。これにより、レイアウトや人員配置、設備投資、在庫や配送ルートの最適化、エネルギー消費の削減など、さまざまな現場課題に対応可能です。

　講演では、実際の導入事例を交えながら、「FlexSim」が現場改善や意思決定の迅速化にどのように役立つかを具体的に解説しました。

　イベントレポートの掲載ページはこちら：
　URL：https://www.campuscreate.com/next5g/346/

「FlexSim」について

　物流・生産・流動の最適化検証を行う「FlexSim」は米国で開発され、世界81カ国で約60,000ライセンスの導入実績を誇る3Dシミュレーションソフトです。工場や物流倉庫などのシミュレーションモデルを、超軽量な3Dグラフィックを用いて作成し、「人・モノ・時間」の動きを検証。機械や作業員の稼働率、作業負荷、作業時間などの統計情報と連携させてデジタルツインを構築し、現場の課題を検出した上で最適解を導き出し、コスト削減や省人化への対応といった課題の解決に貢献するベストソリューションです。

　製品サイトはこちら

　URL：https://simulation.genetec.co.jp/

ゼネテックについて

社　　　名：株式会社ゼネテック

設　　　立：1985年7月1日

代　表　者：代表取締役社長　上野 憲二

本社所在地：〒163-1325 東京都新宿区西新宿6-5-1　新宿アイランドタワー25F

事業内容　：

・ソフトウェアとハードウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業

・3D-CAD/CAMシステム「Mastercam」や3Dシミュレーションソフト「FlexSim」、

　製品ライフサイクル管理ソフト「Windchill®」を活用し、ものづくりの現場における

　効率化・生産性向上・全体最適化に貢献するエンジニアリングソリューション事業

 ・災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を提供する

　GPS事業
　URL：https://www.genetec.co.jp/

※記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年5月29日 12時10分）