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2025年上半期ベストセラー1位!養老孟司『人生の壁』(新潮新書)

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株式会社新潮社

新潮新書から発売中の養老孟司著『人生の壁』が、2025年上半期のベストセラー・新書ノンフィクション部門で第1位となりました(日販・トーハン調べ)。

2003年4月に新潮新書の創刊ラインナップの1冊として刊行された養老孟司さん(東京大学名誉教授・解剖学者)の『バカの壁』は、発売直後からベストセラーとなり、今日までに460万部以上を売り上げています。

この「壁」シリーズは、その後『死の壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』『ヒトの壁』と続き、いずれもベストセラーとなりました。

『バカの壁』(新潮新書刊)
『遺言。』(新潮新書刊)
『ヒトの壁』(新潮新書刊)

今回1位を獲得した『人生の壁』は、昨年11月に刊行されたシリーズ最新作。発売直後から各書店の新書ランキングで1位を獲得し、12万部を突破しました。

昨年の春にがんが見つかり、夏にかけて闘病生活を送っていた養老さんが、本書では自身の半生を振り返りつつ、生きていくうえでぶつかるさまざまな「壁」の乗り越え方、かわし方を語っていきます。実は「壁」シリーズで、人生そのものを正面から語ったのはこれが初めてです。

誰にとっても厄介な人生を軽く生きるにはどうすればいいのか。自分にとって居心地の良い場所をどう見つければいいのか。養老さんが優しく語りかけます。

「子どもの壁」「青年の壁」「世界の壁、日本の壁」「政治の壁」「人生の壁」という各章のタイトルからもわかる通り、老若男女あらゆる世代に刺さる言葉が詰まった、人生の指南書となっています。

©新潮社

■書籍内容

生きていくうえで壁にぶつからない人はいない。それをどう乗り越えるか。どう上手にかわすか。「子どもは大人の予備軍ではない」「嫌なことをやってわかることがある」「人の気持ちは論理だけでは変わらない」「居心地の良い場所を見つけることが大切」「生きる意味を過剰に考えすぎてはいけない」――自身の幼年期から今日までを振り返りつつ、誰にとっても厄介な「人生の壁」を越える知恵を正面から語る。

■著者紹介:養老孟司(ようろう・たけし)

©新潮社

1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。2003年の『バカの壁』は450万部を超えるベストセラーとなった。ほか著書に『唯脳論』『ヒトの壁』など多数。

■書籍データ

【タイトル】人生の壁

【著者名】養老孟司

【発売日】2024年11月18日

【造本】新書

【定価】968円(税込)

【ISBN】978-4-10-611066-5

【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/611066/

出典:PR TIMES

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