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Kotozna、企業向けノーコード生成AI構築サービス「Kotozna TPG」を提供開始。月額3万円から

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Kotozna株式会社

生成AI構築のナレッジ共有プラットフォーム「TPG Prompt Engineering Hub」も公開

Kotozna株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 後藤玄利、https://kotozna.com/ 以下Kotozna)は、2025年6月3日(火)より、企業固有の情報を活用し、誰でも簡単に高精度な生成AIチャットボットを構築できるノーコード型サービス「Kotozna Tailored Prompts Generator(以下、Kotozna TPG:ティーピージー)」を提供開始します。Kotozna TPGは、これまで大阪観光局の観光案内所やシンガポールの巨大複合施設など30以上の構築実績を持つ高性能な生成AIチャットボットを自社構築できるサービスで、月額3万円からスタートできる手軽さが最大の特長です。企業固有の情報・URL等の動的/静的データをコンポーネントとして蓄積し組み合わせることで、各企業や目的に沿ってカスタマイズされた多言語生成AIチャットボットをノーコードで構築することが可能です。

また、生成AI構築のナレッジ共有プラットフォーム「TPG Prompt Engineering Hub」も公開し、Kotozna独自の教材コンテンツの配信ほか、一般ユーザーからもナレッジ投稿が可能となり、生成AIチャットボット構築のノウハウをオープンソース化してまいります。

Kotoznaは、本サービスの提供を通して、「誰もが高性能な生成AIチャットボットを構築できる世界」を実現します。

目次

誰でも簡単に高精度な生成AIチャットボットを構築できるノーコード型サービス

近年、企業のホームページ情報や社内マニュアル・FAQ等、企業固有の社内ナレッジをAIデータベースに学習させ、企業独自の生成AIチャットボットを運用し、省人化や多言語対応に取り組む企業が増加しています。

Kotoznaはこれまで、多言語対応の生成AIデジタルコンシェルジュ『Kotozna ConcierGAI』のサービスを提供し、大阪観光局の観光案内所やシンガポールの巨大複合施設など30以上の企業や自治体において高性能な生成AIチャットボットを構築してまいりました。

Kotoznaでは、2025年6月3日(火)より、こうした高性能な生成AIチャットボットをノーコードで自社構築できる「Kotozna TPG(Tailored Prompts Generator)」を提供開始します。

Kotozna TPGは、プログラミングやデータサイエンスの専門知識を必要とせず、URL、PDF、スプレッドシートといった企業固有の情報(動的/静的データ)をコンポーネントとして蓄積し組み合わせることで、各企業や目的に沿ってカスタマイズされた多言語生成AIチャットボットをノーコードで構築することが可能なサービスで、月額3万円~スタートできる手軽さが最大の特長です。

日本語や英語、中国語のほか数十言語への多言語展開にも対応し、国内外の顧客接点を一気通貫でカバーします。

基本プランである「Kotozna TPG」は月額3万円+従量課金(回答1件あたり3円)で提供。Kotozna専門スタッフによるBot構築を行うフルサービス型の「ConcierGAI」は月額15万円〜(初期設定費30万円〜)と、利用ニーズに合わせた柔軟なプラン選択が可能です。

今後の展開として、ベクトル検索機能を備えた「Kotozna TPG Hybrid RAG」についても順次提供を予定しています。さらには、CRM、ERP、SNS、予約システム、ECサイトなど、さまざまな業務インターフェースと柔軟にAPI連携できる「外部データ連携機能」を提供予定です。

Kotozna TPGは、企業が自社固有の情報資産を最大限に活かしながら、生成AI活用を内製化し、スピーディかつ低コストで実現する新たな選択肢を提供します。

▼製品概要

製品名:Kotozna TPG(Tailored Prompts Generator)

価格:3万円/月額+従量課金3円/回答あたり

提供開始日:2025年6月3日(火)~

製品ホームページ:https://www.kotozna.com/ja/tpg

生成AI構築のナレッジ共有プラットフォーム「TPG Prompt Engineering Hub」公開

Kotoznaでは、2025年6月より生成AI構築のナレッジ共有プラットフォーム「TPG Prompt Engineering Hub」を公開します。「TPG Prompt Engineering Hub」では、初心者から実務者まで幅広く対応したKotozna独自の教材コンテンツの配信ほか、一般ユーザーからもナレッジ投稿が可能となり、生成AIチャットボット構築のノウハウをオープンソース化してまいります。

TPG Prompt Engineering Hub

独自コンテンツの例として、業種別・目的別のサンプルプロンプトや、操作マニュアル、動画チュートリアルといった学習コンテンツなどをご用意しています。さらに、専門家によるコミュニティサポートも整備しており、安心して活用を進めることができます。

▼TPG Prompt Engineering Hubページ

https://prompt-engineering.kotozna.com/

Kotoznaは、こうした取り組みを通して、「誰もが高性能な生成AIチャットボットを構築できる世界」を実現します。

生成AIデジタルコンシェルジュ『Kotozna ConcierGAI』の導入実績

生成AIデジタルコンシェルジュ『Kotozna ConcierGAI』は、すでに複数の導入企業・自治体において高い効果を示しています。

たとえば、大阪観光局では、観光案内所における来訪者対応の効率化・正確性向上を目的に導入され、外国人旅行者からの多様な問い合わせにも自然で信頼性の高い応答を実現しています。

また、シンガポール・チャンギ空港直結の大型複合施設「JEWEL(ジュエル)」では、施設全体に関する50の質問のうち49件に正確に回答する実績を達成。多言語対応が求められる国際的な環境でも、TPGのハイブリッド技術が高いパフォーマンスを発揮しています。

こうした実績を踏まえ、Kotoznaは今後、特に情報の正確性が社会的に重要視される領域への展開を加速していきます。

具体的には、医療機関、介護施設、美術館、公共機関といった、高度なファクトチェック能力が求められる分野をはじめ、より幅広いビジネス領域への導入を後押ししていきます。

Kotozna株式会社について

公式HP:https://www.kotozna.com/ja/about

<会社概要>

代表者:代表取締役 後藤 玄利

設立:2016年10月

資本金:70,000,000円(資本剰余金903,639,620円) (2025年6月1日現在)

本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-5-8 ヒューリックJP赤坂ビル 3F

事業内容:多言語コミュニケーションツールに関わるサービスの提供

<沿革>

2016年10月    :創業

2018年9月    :多言語チャットツール「Kotozna Chat」を開発。

2019年6月    :経産省が推進する、日本のスタートアップ育成支援プログラムJ-Startup(注3)に認定。

2020年2月    :JTBと業務資本提携。

2020年10月  :宿泊施設向け多言語コミュニケーションツール「Kotozna In-room」(コトツナ インルーム:https://kotozna.com/ja/in-room)を国内にて、JTBと販売開始。インバウンド低迷の中、DX、ソーシャルディスタンスに有効との評価を得て、展開を加速。

2021年3月    :Singapore Tourism Acceleratorの第4期参加企業に選出。

2021年8月    :文化庁の多言語解説整備事業に採択され、2018年〜2021年度までで計27地域100箇所以上の文化財を「日本文化財ポータルサイト」に登録。

2021年12月  :シンガポール政府観光局のプログラムで「Kotozna Live Chat(現 laMondo)」の実証実験開始。

2022年5月    :Kotozna Singapore Pte.Ltd.を設立。

2022年9月    :「Kotozna laMondo」(コトツナ ラモンド:https://kotozna.com/ja/conciergai)販売開始。

2023年6月    :「Kotozna ConcierGPT」(現在「Kotozna laMondo」に統合)提供開始

https://kotozna.com/ja/news/pr_20230621/ )

2024年1月    :Kotozna In-roomを47000室で導入

2024年1月    :バーチャレクス・ホールディングス株式会社とコールセンター業務における生成AI活用支援で資本業務提携

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月3日 10時00分)

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