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【全国初】地域金融機関が自治体クリーンセンターのグリーン電力証書を調達

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八千代エンジニヤリング株式会社

~鶴岡市「エコファイア」による環境価値の地産地消に貢献~

八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努、以下「八千代エンジニヤリング」)は、鶴岡市の一般廃棄物処理施設「つるおかエコファイア」が供給するグリーン電力証書を供給しましたので、お知らせいたします。

自治体のクリーンセンターから創出されるグリーン電力証書を、市内の金融機関が地産地消する事例としては、全国初の取り組みとなります。今回、八千代エンジニヤリングが発行したグリーン電力証書によって株式会社荘内銀行の鶴岡西支店が一年間に消費する電力に由来するCO₂をオフセットします。

https://www.yachiyo-eng.co.jp/news/2025/06/post_905.html

目次

本事業の概要

本事業は、再生可能エネルギー(バイオマス)により発電されたグリーン電力に含まれる環境価値を、証書発行事業者(八千代エンジニヤリング)が第三者認証機関(一般財団法人日本品質保証機構)の認証を得て「グリーン電力証書」として発行し、地域事業者に販売するものです。

グリーン電力証書を購入した事業者は、自社が事業活動を通じて消費した電力のうち、グリーン電力証書購入相当分をCO₂排出量に置き換えることができ、企業のカーボンニュートラルの促進に貢献する取り組みです。

本取り組みの特徴

1.地域経済循環の実現

本事業は、つるおかエコファイアが再生可能エネルギー(バイオマス)により発電したグリーン電力に含まれる環境価値を、八千代エンジニヤリングがグリーン電力証書として発行し、荘内銀行が調達するものです。荘内銀行が支払った費用は鶴岡市に渡り、地域の課題解決のために使われ、環境価値の地産地消と地域経済循環につながります。

2.地域の脱炭素を推進

企業が脱炭素を進めるうえで、証書やクレジットの活用は必要不可欠です。地域に根ざした金融機関が率先してグリーン電力証書による脱炭素を実践することで、地域事業者へ新たな脱炭素の選択肢を提示します。グリーン電力証書は設備投資をせずCO₂を削減できるため、積雪などの理由で太陽光発電が難しい事業者でも取り組むことができます。

3.廃棄物資源の有効活用

ごみも市民の「資産」です。つるおかエコファイアにおけるバイオマス発電の燃料は市内で発生したごみです。廃棄物に経済的価値を見いだし、有効活用する取り組みとなります。

4.グリーン電力証書発行概要

発電電力量:42,000kwh

発電期間 :2024年10月~2024年12月

発電方法 :自然エネルギー発電(バイオマス発電)

発電所名 :鶴岡市一般廃棄物処理施設

発行日  :2025年5月13日

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月5日 11時00分)

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