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株式会社obniz、木幡製作所の圧力計モニタリング装置「Salta」と連携開始でアナログ圧力計の無人遠隔監視を実現

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株式会社obniz

~既設アナログ圧力計の“見える化”を実現、設備管理の省人化と予兆保全を支援~

株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:佐藤雄紀、以下「当社」)は、株式会社木幡製作所(本社:大阪市大正区、代表取締役:木幡 巌)が提供する圧力計用後付けモニタリング装置「Salta(サルタ)」と、当社が開発・提供するIoTプラットフォーム「obniz Now」が正式に連携したことをお知らせいたします。

本連携により、水道設備やガス設備などに既設のアナログ圧力計へ「Salta」を取り付けるだけで、クラウド経由での24時間遠隔監視が可能となります。既存の設備や配管、制御システムを改修する必要はなく、「現状の施設を変えずに」IoTによる見える化と省人化を実現します。

 アナログ圧力計の“見える化”で点検業務の効率化と事故予防を実現 

現在、多くの現場で使用されているアナログ圧力計は、安定した運用が続く一方で、目視による定期点検が必須となっており、人手やタイミングに関する課題を抱えがちです。

今回の連携では、「Salta」で読み取った圧力計の針の位置情報をobniz Nowが自動認識し、クラウド上にリアルタイムで送信。スマートフォンやPCから、水圧・ガス圧の状況を24時間いつでも遠隔で確認可能となります。

 主な効果: 

  • 閾値超過時のアラート通知による事故予防

  • 圧力の長期傾向の可視化による予兆保全

  • 夜間・休日含む常時監視体制の構築

  • 巡回点検の頻度削減による省人化と属人化の回避


 「obniz Now」で複数センサーを一括モニタリング 

「obniz Now」は、当社が提供するIoTクラウドプラットフォームです。1台のobnizゲートウェイを現場に設置するだけで、複数種類のセンサーを同時接続・可視化することが可能です。

「Salta」で取得した圧力データだけでなく、同一システム上で電力、温度、湿度、振動、開閉などのセンサーデータも一元管理できるため、工場やインフラ、ビル設備の段階的なIoT化を柔軟にサポートします。

 obniz Nowの主な特長: 

  • 後付け型で既存設備に変更不要(工事・改造不要)

  • クラウド上での集中管理とデータ蓄積に対応

  • アプリ・PC両対応で直感的に使えるUI

  • ゲートウェイ1台で複数センサーを一括接続

  • 他システムとのAPI連携が容易

 

“見守り”が変える、次世代の設備管理 

アナログ圧力計の常時モニタリングは、目視では発見が難しい微細な異常や異変の兆候を捉える手段として、今後ますます重要性が高まると考えられます。

obniz NowとSaltaの連携により、設備管理の現場において「手軽かつ確実な24時間見守り体制」の構築が可能となり、従来の点検・保守業務の質を大きく向上させます。

 導入・デモのご相談について 

現在、当社では本ソリューションを活用した導入相談およびデモンストレーションを随時受け付けております。施設のIoT化、省人化、クラウド監視にご関心のある企業・自治体・管理会社様は、ぜひ以下よりお問い合わせください。

▶ お問い合わせフォーム:
https://corp.obniz.com/contact

 ■株式会社obnizについて

会社名 :株式会社obniz 

所在地 :東京都豊島区池袋2-36-1 INFINITY IKEBUKURO 6F 

代表者 :代表取締役CEO 佐藤雄紀 

URL  :https://corp.obniz.com/

■株式会社木幡計器製作所について
会社名 :株式会社木幡計器製作所
所在地 :〒551-0021 大阪府大阪市大正区南恩加島5‑8‑6
代表者 :代表取締役 木幡 巌
URL   :https://kobata.co.jp/

※「obniz」「Intelligent Edge」は株式会社obnizの商標です。

※その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月10日 11時00分)

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