CMCリサーチ
★肝線維化の進行を止める鍵は“核酸”にあり。最前線の研究者が語る、革新的治療法の今と未来!核酸創薬の最新知見を、臨床と研究の両視点から。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「肝線維化制御を目指した核酸創薬」と題するセミナーを、 講師に村上 善基 氏 (東京医科大学 先端核酸医療講座 教授)をお迎えし、2025年7月11日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
【セミナーで得られる知識】
臨床現場から提案する肝線維化診断、治療方法の現状と将来の見通しについて、慢性肝疾患では必ず発生する肝線維化の病態とともに、治療の現状や病態に応じた治療方法開発のための提案を概説します。
【セミナー対象者】
慢性肝疾患と核酸創薬に興味のある方
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:肝線維化制御を目指した核酸創薬
開催日時:2025年7月11日(金)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:村上 善基 氏 東京医科大学 先端核酸医療講座 教授
〈セミナー趣旨〉
慢性肝疾患は原因によらず、年余の経過で肝線維化が発生・進行します。肝線維化そのものによる自覚症状はないですが、進行し肝硬変に至ると肝予備能(肝臓の能力)が低下することや、肝発癌リスクが高くなるため、肝硬変に至る前に制御することが重要で、慢性肝障害最大の治療目標ともなっています。今回肝線維化のメカニズムを制御し、線維化の予防、改善を目指した核酸を利用した治療方法開発について概説します。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 慢性肝疾患における肝線維化の診断、治療の意義
・ 血液検査、画像検査、病理組織による診断方法のメリットとデメリット
・ 肝障害が重篤化した場合、生体に起こる変化:肝障害を治療する理由
2. 肝線維化治療方法の現状
・ 抗ウイルス剤・肝庇護剤・アミノ酸製剤の位置付けと現行の治療の問題点
3. 肝線維化治療方法の開発目的と開発の概要
・ 肝硬変患者に対する治療の限界を踏まえた、新規治療方法の提案
・ 核酸を生体内に投与するためのDDSの開発
・ in vivoでの核酸代謝のモニタリング
4)講師紹介
村上 善基 氏 東京医科大学 先端核酸医療講座 教授
【講師経歴】
1992年 金沢大学 医学部 卒業
1999年 フランス国立保険医学研究所・博士研究員
2004年 京都大学・ウイルス研究所・博士研究員
2007年 京都大学大学院・ゲノム医学センター・産学官連携准教授
2013年 大阪市立大学・肝胆膵病態内科学・准教授
2019年 東京医科大学・先端核酸医療講座・教授
2022年 朝日大学・歯学部・総合医科学講座・教授
【研究テーマ】
肝線維化・ウイルス性肝炎に対する核酸創薬
【所属学会】
日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本癌学会
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○半導体デバイスの3D集積化の基礎と先進パッケージの開発動向
2025年6月19日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132760/
○不確実な未来に対峙する長期戦略立案 「シナリオ・プランニング」の基礎
2025年6月20日(金)13:30~17:00(会場セミナー)
https://cmcre.com/archives/133240/
○金属3Dプリンタにおける粉末材料および金属粉末の産業応用
2025年6月24日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132351/
○多孔性金属錯体(MOF)の合成・分析・使用法の基礎と様々な応用展開例
2025年6月25日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132221/
○有機フッ素化合物(PFAS)の最新規制動向と要求事項
2025年6月26日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132741/
○半導体パッケージの基礎と品質管理および最新動向
2025年6月26日(木)10:30~16:00
https://cmcre.com/archives/133635/
○チップレット実装に関する基礎とテスト・評価技術
2025年6月27日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/133007/
○次世代パワー半導体とパワーデバイスの結晶欠陥評価技術とその動向
2025年6月30日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132078/
○プラスチックリサイクルとバイオプラスチックの基礎と応用、最新動向
2025年7月1日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/130108/
○バイオリアクターの設計とスケールアップ
~ 製薬・食品・環境の実務に役立つ設計計算から最新技術の解説まで ~
2025年7月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/133109/
○第一原理計算とインフォマティクスの連携による無機半導体の理論解析
2025年7月4日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/133732/
○Microphysiological Systems(MPS)の基礎と応用、開発動向
2025年7月4日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132889/
○光電コパッケージ技術の概要とシリコンフォトニクス内蔵パッケージ基板の開発について
2025年7月8日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132908/
○金属粒子焼結接合技術を用いたパワー半導体および先端半導体への応用と構造信頼性評価
2025年7月9日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/133373/
○ゼロカーボンを目指す持続可能な社会におけるプラスチックの循環利用法
2025年7月9日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/133299/
※見逃し配信付
○光無線給電技術の基礎,技術動向,展望
2025年7月10日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/130998/
○肝線維化制御を目指した核酸創薬
2025年7月11日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/133444/
○抗体医薬品の品質管理技術 入門
~ 凝集体分析・凝集体除去・凝集化抑制について詳しく解説 ~
2025年7月15日(火)13:00~17:00
https://cmcre.com/archives/133681/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
6)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上