NPO法人まち・人・くらし・しだはいワンニャンの会（静岡県焼津市）から保護猫2匹を譲り受けた、中根もにゃさん（湖西市ふるさと大使）が、厳しい環境で生きてきた保護動物に「ずっとのおうち」が見つかりますように…という願いと、いつも動物たちを助けてくれている日本中のボランティアへの感謝の気持ちを込めた応援ソング「ぼくらのねがい」をこの度リリースしました。

中根さんは全国のイベントで自身が「ぼくらのねがい」を歌うとともに、各地の保護団体に譲渡会やイベント、ＳＮＳ等でこの曲を利用してもらえることを望んでいます。

産まれてから保護されるまでの辛い日々。譲渡会で猫たちと初めて出会った日、我が家にやってきた日、心を開いてくれた日、そして毎日安心できる我が家で楽しく暮らしている今日という日…。いろんな思いが込められた素敵な歌になっています。ぜひ一度お聴きください。

保護と譲渡の背景

2024年夏に焼津港を彷徨っていた衰弱した兄妹猫。1匹は口から釣り糸を垂らしていました（釣り人の捨てた魚を食べたためと思われます）。見つけた方がワンニャンの会に相談し、治療と保護をしていました。ひどい目に遭ったのか、保護主様以外になかなか懐かず、譲渡に結びつかなかったのですが、24年晩秋の譲渡会で中根もにゃさん（湖西市ふるさと大使、アーティスト）と運命の出会いを果たします…

もにゃさんから、譲渡希望のお話をいただいた当初、誰にでも馴れている状況ではなく、「もしかしたら、ずっと心を開かない可能性もありますが、それでも構いませんか？」と聞いた際、「それでも全然かまいません。猫ちゃんたちが安心して暮らせているなら。」と即答してくれました。

そんな心配は杞憂に終わり、すぐに元気いっぱい、のびのび過ごしてくれたようです。

そして、それから数か月後、もにゃさんから私たちに素敵なプレゼントが送られてきました。

保護動物の幸せと、それに関わるボランティアさんたちの応援歌「ぼくらのねがい」です。

動画詳細について

今後の展開

NPO法人まち・人・くらし・しだはいワンニャンの会は、今後も動物保護活動を通じて、人と動物がともに幸せに暮らせる地域づくりに貢献していきます。

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年6月16日 08時00分）