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共創の場をかたちに。つくば厚生棟が竣工、社員の働く環境をさらに充実

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共立製薬株式会社

~2025年6月に厚生棟の開所式を実施~

共立製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙居 隆章、以下「当社」)は、2025年4月に先端技術開発センター/つくば工場(所在地:茨城県つくば市、以下「つくば拠点」)において、社員の働く環境の向上を目的とした新しい「厚生棟」が竣工したことをお知らせします。この厚生棟は、「創る、生まれ変わる(INCUBATION 孵化)」をコンセプトに、従業員が安全・安心に働き、部門を超えてつながりあえる共創空間を目指して建設されたものです。

厚生棟 内装

 

【背景と今後の展望】

厚生棟の建設は、社員の福利厚生向上と部門間のコミュニケーション活性化を目的としています。研究開発・製造・事業推進といった多様な部門がこの空間で交わり、製品開発のさらなる品質向上へとつなげてまいります。今後、つくば拠点は新研究棟の完成および製造設備の拡充が予定されています。

【厚生棟3つの魅力ポイント】

・柱のない広々としたオフィス空間

開放感と柔軟なレイアウトが可能なワンフロア設計により、創造的な働き方を実現

・全社員にやさしい設計

多機能トイレやエレベーターなど、あらゆる方に配慮したユニバーサルデザインを採用

・“未完成”が創造性を刺激

あえて完璧に仕上げすぎない内装で、社員が空間を“育てる”仕組みを導入

オールジェンダー標識

【環境配慮と技術的工夫】

厚生棟には、環境負荷低減のため卵の殻を再利用した「エッグウォール」(※1)を一部内装に採用し、資源循環とデザイン性を両立しています。つくば工場では日常的に多数の鶏卵を使用する工程があることから、「日頃からお世話になっている卵を、空間づくりにも活かすことができないか」という議論の結果、“つくばらしさ”や“環境への配慮”を象徴する素材として本素材の採用に至りました。

※1:鶏卵の殻を原料に再利用して製造されたもの。機能面では高い吸湿性・吸臭性を備え、汚れは消しゴムで簡単に落とせるといったメンテナンス性に優れた素材。卵アレルギーの原因となる物質は除去済み。

共立製薬は2025年に創業70周年を迎えました。今後も動物と人が安心して暮らせる社会の実現に向けた「ペット社会化」や、持続可能な畜水産業の実現に貢献していきます。そして社員一人ひとりが誇りをもって働ける環境を提供することで、ものづくりを通じて成長するプロフェッショナル企業を目指していきます。

【厚生棟の概要】

所在地:茨城県つくば市高見原2-9-22(共立製薬 つくば拠点内)

建築面積/延床面積:約500㎡

構造・規模:鉄骨造/地上2階建て

施設用途:事務所、休憩所、共用スペースほか

着工/完成:2024年6月/2025年4月

【共立製薬株式会社について】

1955年創業。「動物と人の進む道を創る」をミッションに掲げ、動物医療のリーディングカンパニーとして、犬・猫用医薬品や畜水産動物用医薬品などの開発、製造、販売、輸出入をしています。   

名称    :共立製薬株式会社

代表者  :代表取締役社長 髙居 隆章

会社設立:1955年5月

資本金  :5,500万円

従業員数:733人(2024年5月末時点)

事業内容:動物用医薬品などの開発・製造・販売・輸出入

URL   :https://www.kyoritsuseiyaku.co.jp/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年6月17日 11時00分)

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