小田原市
「日本版ライドシェア」運行開始に伴う出発式を、小田原市役所で開催しました
地域交通の担い手や移動手段の不足を解消するため、(一社)神奈川県タクシー協会(会長:伊藤 宏)により、小田原交通圏における「日本版ライドシェア」の運行が6月11日から開始されました。
これにより、首都圏内及び東日本エリアでは初となる、県内全交通圏(京浜交通圏、県央交通圏、湘南交通圏、小田原交通圏)での「日本版ライドシェア」の運行が実現しました。
目次
「日本版ライドシェア」運行開始に伴い、出発式を開催しました(6月11日)

左から、(一社)神奈川県タクシー協会 伊藤会長、国土交通省 関東運輸局神奈川運輸支局 柳瀬支局長、同省 関東運輸局 藤田局長、神奈川県 橋本副知事、小田原市 加藤市長、(一社)全国ハイヤー・タクシー連合会 川鍋会長、(一社)神奈川県タクシー協会小田原支部 尾登支部長
◆小田原交通圏
法令に基づき定められている県内のタクシー営業区域の一つで、県西地域2市7町(中井町は県央交通圏)が対象区域となる。日本版ライドシェアは、タクシーと同じく発地または着地のいずれかが営業区域内でなければならない。
◆日本版ライドシェア
地域交通の「担い手」・「移動の足」不足解消のため、令和6年3月に創設。タクシー事業者の管理の下で、自家用車・一般ドライバー(第一種免許または第二種免許を保有し事前に十分な指導教育を受けた者)を活用した運送サービスの提供を可能とする自家用車活用事業。
■問い合わせ
小田原市都市部地域交通課(0465-33-1508)