株式会社TWIN PLANET
訪れる人々の感性や発想、才能が自由に交わり、可能性が最大限に広がるツインプラネットの新しい舞台が誕生
この度、株式会社TWIN PLANET<ツインプラネット>(本社:東京都渋谷区、代表取締役:⽮嶋健⼆ 以下、ツインプラネット)は、「青山オーバルビル」にオフィスを増設し、本社を移転したことをお知らせいたします。
【新本社 概要】
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル12階
※旧本社オフィスにおきましても、引き続き業務を継続いたします。

◼️本社移転の背景
ツインプラネットは、2006年11月の創立以来、タレントやアーティストといった「ヒト」をはじめ、イベントや商品など作り手や関わる人々の想いが込められた「コト」や「モノ」、世の中に存在するあらゆる個性が、それぞれの価値を発揮できる舞台を創造し、さらに唯一無二の新たな輝きを生み出す”IPプロダクション”を目指してまいりました。
2026年11月に迎える、創立20周年という大きな節目を前に、かけがえのない多様な個性がいっそう輝ける、ツインプラネットの新しい舞台として、オフィスの増設および本社の移転を決意いたしました。

◼️新本社のコンセプト
新本社は、オフィスでありながらもリラックスでき、心地のよい時間を過ごすことができる、ホテルのような“訪れたくなる空間”を目指しています。
働き方が多様化する中で、ツインプラネットは、人と人とが直接会い、感性や発想、才能が自由に交わり、可能性が広がることを大切にし、細部にこだわった訪れたくなるオフィスを目指しました。
開放的なワンフロアでありながらも、床面と天井面にはボロノイ図から着想を得た分割パターンを採用し、それぞれが“対”になるように設計。エリアごとに色味やデザイン、家具も変え、動きのある空間を演出。社員や所属タレント・アーティスト、そしてゲストが、シチュエーションや気分、用途に合わせて選ぶことができる、複数のコミュニケーションエリアを設けています。
◼️新本社エリア紹介
・「ガジュマル」、「集塊シリーズ/地球の塵」、そして『双対の庭』が訪れる人々を迎えるウェルカムガーデン
“幸せを呼ぶ木”として親しまれる「ガジュマル」と、空間を静かに照らす「集塊シリーズ/地球の塵」
驚異的な生命力を宿し、豊かな葉と絡み合う根が力強さを感じさせる、高さ約3mの巨大な「ガジュマル」をエントランスに配置。健康や多幸といった花言葉をもち、“幸せを呼ぶ木”として広く親しまれており、空間に心地よい調和をもたらしながら、訪れる人々を穏やかに迎え入れます。
また、その存在感とともにエントランスを静かに照らすのは、陶作家の安藤雅信氏が手がけた「集塊シリーズ/地球の塵」。安藤雅信氏は、和洋問わず使用できる千種類以上の日常食器と茶道具、「結界シリーズ」など現代美術と器を平行して制作。海外にも発表の場が拡がっており、「集塊シリーズ/地球の塵」は、原子のような存在である塵に様々な縁が重なり生まれる“今”という、時間と行為の積み重ねを視覚化した作品です。


季節を告げる一本の木と、さざれ石の、“一木一石”で構成された『相対の庭』
日常的なオフィスにおいて、四季の変化を届けたいという思いのもと、“現代のプラントハンター”として、国内外の政府機関や企業、王族貴族など、様々なプロジェクトで植物を届けている西畠清順氏が手がけた、『双対の庭』がオフィスを訪れる人々をお迎えいたします。
『双対の庭』は、日本庭園文化における「見立て」の手法をベースに、木と石、苔と砂利、有機物と無機物、陰と陽、そして不易と流行といった、万物が双対(ツイン)として成立しているこの世界(プラネット)の構造を、空間全体で象徴的に表現しています。
国歌の一節にも謳われるさざれ石は、小さな石が集まって長い年月をかけて巌(大きな岩)となったもので、その重さはおよそ1t。人々が集まり力を合わせて発展していく願いが込められています。

・働く場所を自由に選べる、窓に面した開放的なオープンエリア
オフィスの約半分を占めるオープンエリアは、一面が窓に面しており、「青山オーバルビル」の12階から青山の街並みが一望できます。
フリーアドレス制を採用し、集中して業務に取り組める「ソロワークスペース」や、ソファーやテーブルを囲んで対話がしやすい「ラウンジスペース」、本棚でゆるやかに区切られた「ライブラリースペース」など、用途やシチュエーション、ワークスタイルに応じて働く場所を自由に選ぶことができます。




・異なる16脚の椅子が配置されたカフェエリア
ランチや休憩に適したカフェエリアには、それぞれ形や色味、デザインが異なる16脚の椅子を配置。“個性”を大切にするツインプラネットらしさを表現しています。


・選び抜かれたインテリアが美しさを演出する役員室
打ち合わせでも使用される役員室には、おおよそ10年単位で厳選し100年の歴史が紡がれる、“名作”と呼ばれる異なる10脚の椅子が並び、また、14枚の板を巧みに接合してつくられたテーブルを配置。
存在感のある選び抜かれたインテリアが、空間全体の美しさを演出しています。


・細部まで工夫を凝らした異なる4つの会議室
異なるムードをもつ4つの会議室は、内装やインテリアだけでなく、各部屋の番号にもこだわり、ホテルの客室番号のようなデザインを施しています。細部まで工夫を凝らすことで、心地のよい空間に仕上げています。





・非日常空間を演出するバーエリア
への字型に設計されたバーカウンターが存在感を放つバーエリアは、オフィスでありながら非日常的な空間を演出。コミュニケーションスペースとしてはもちろん、ワークスペースとしても活用できます。


◼️会社概要


株式会社TWIN PLANET<ツインプラネット>
・代表者 :代表取締役 ⽮嶋健⼆
・本 社 :東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル12階
・従業員数:150名(2026年7月時点)
・公式HP :https://twinplanet.co.jp/
2006年創⽴。Intellectual Property(知的財産権)を軸に、エンターテインメント分野において幅広い事業を展開する“IPプロダクション”です。
アーティストプロダクション事業として、“鈴⽊奈々”・“村重杏奈”・“⽮吹奈⼦”・“杉浦太陽”・“ミチ”・“よしあき”・“伊藤歩”・“新しい学校のリーダーズ”(共同マネジメント)など、タレントからモデル・俳優・アーティストまでオールジャンルで活躍する⼈材のマネジメントを⾏うほか、「たべっ⼦どうぶつ」や「⼑剣乱舞」のIPを活かしたイベント・店舗の企画や運営、プロダクトプロデュース、プロモーション・メディア展開まで、様々な形でサービスを実施。