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【第12回ポプラ社小説新人賞受賞作、待望の文庫化!】各メディアで紹介された話題作『エヴァーグリーン・ゲーム』7月2日発売

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株式会社ポプラ社

株式会社ポプラ社は、第12回ポプラ社小説新人賞受賞作品『エヴァーグリーン・ゲーム』の文庫版を7月2日(水)に発売いたします。

第12回ポプラ社小説新人賞(2023年)で選考員の満場一致で選ばれた本作は、世界有数の頭脳スポーツ「チェス」に出会い、その面白さに魅入られた4人の若者の物語。彼らがチェスを通してそれぞれの人生と向き合い、戦っていく姿に心が熱くなります。

デビュー作とは思えないほど力強く躍動感のある筆致が多くの人の心を掴み、単行本刊行時は書店員をはじめ、書評家、俳優、映画監督など各界から絶賛のコメントが寄せられました。

さらに、TBSテレビ「王様のブランチ」やNHK「ひるまえほっと」をはじめ、朝日新聞やダ・ヴィンチWebなど幅広いメディアで紹介されて話題となりました。

選考員のコメントを集めた書店展示用のパネル

STORY

難病のため小児病棟に入院している透。夢と現実の間で揺れる名門進学校に通う晴紀。母親と折り合いの悪い全盲の少女・冴理。少年院を出たのち、アメリカにわたった天涯孤独な青年・釣崎。世界有数の頭脳スポーツ・チェスと出会い、その面白さに魅入られた4人の若者たちの人生が、64マスの盤上で、ドラマティックに交錯する――。

各界著名人からも熱い応援コメントぞくぞく!

※コメントは単行本発売時にいただいたものです

鮮やかなストーリーテリング!

チェスに命を燃やす彼らが、ただひたすらにまぶしく、胸を打つ。

宮内悠介(小説家)

こんな物語と出会うために、

自分は小説を読み続けるのだと思います。

綾崎隼(小説家)

チェスがこんなにも熱く、激しく、美しいなんて。

完全に心を掴まれました。完敗です。

南沢奈央(俳優)

限られた手持ちの駒でどう進んでいくのか、

彼らの棋譜そのものが、生きた証なのだ。

三島有紀子(映画監督)

コロナ禍を経た令和のエンターテインメント小説の、

ベンチマークと呼ばれることになるかもしれない、傑作だ。

吉田大助(書評家・ライター)

※『web asta*』2023年10月30日より抜粋

心の底から夢中になれるものが、どれだけその人の生きる上での心の支えになることか。

夢中になれるものを見つけた喜びが本書にはあふれている。

瀧井朝世(ライター)

※『web asta*』2023年10月30日より抜粋

それぞれの人生をかけて、盤上の闘いに没頭する四人。

息つく暇もなく結末まで一気に読み終えました。

真鍋浩(日本チェス連盟代表)

著者プロフィール

石井仁蔵(いしい・じんぞう)

1984年、新潟県生まれ。東京大学文学部卒業。

2022年、本作にて第12回ポプラ社小説新人賞を選考委員の満場一致で受賞し、デビュー。

書籍情報

タイトル:『エヴァ―グリーン・ゲーム』

著者:石井仁蔵

定価:968円(税込)

発売:2025年7月2日

書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101517.html

Amazon>> https://amzn.to/4mDXtdu

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年7月2日 11時00分)

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