常磐興産株式会社
公演日時：2025年7月18日（金）20時30分～
常磐興産株式会社（本社：福島県いわき市）が運営するスパリゾートハワイアンズでは、フラガール（正式名称：スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム）の第82代ソロダンサーに、HARUKA（55期生・福島県いわき市出身）を選出しました。
このたび、HARUKAのソロネームおよびソロデビュー公演日が決定しましたのでお知らせします。
HARUKAに授与されたソロネームは「ティアレ遥」。“ティアレ（Tiare）”はタヒチを象徴する花で、「幸福」や「清楚」「幸運」を意味します。この上ない幸せを感じながら、いつまでもその名を胸に踊り続けてほしいという願いが込められています。ソロデビュー公演は2025年7月18日（金）に開催され、ソロダンサーとしての新たな一歩を踏み出します。
HARUKAは高校１年生のとき、友人に誘われた部活動でフラとタヒチアンダンスを始めました。フラの原点を学ぶために映画『フラガール』を鑑賞した際に、映画のクライマックスシーンで蒼井優さんが演じたソロダンス「タネイムア」の力強く美しい演舞に心を打たれ、「自分もこの舞台でソロダンスを踊りたい」と強い憧れを抱きました。HARUKAにとってフラガールになることが初めて明確に描けた将来の目標となりました。
その後、2019年4月に常磐興産株式会社に入社。同時に常磐音楽舞踊学院に第55期生として入学し、同年８月にはステージデビューを果たしました。
デビュー後は、「タネイムアを踊るソロダンサーになる」という夢に向かって、踊りと真剣に向き合ってきました。また、ハワイアン音楽のボイストレーニングやハワイ文化の学びにも積極的に取り組み、さらには、自ら志願してショーのMCにも挑戦するなど、表現力の幅を広げる努力を重ねてきました。
そしてついに、長年の目標だったソロダンサーに選出され、「タネイムア」を踊ることが決定。夢が叶った喜びを胸に、「自分らしさ」や「お客様の心に届く表現」といった新たな課題にも向き合い、さらなる高みを目指しています。
福島県大熊町出身のHARUKAは、「ティアレ遥」として、いつか故郷で踊ることを目標に、その日を心に描きながら、恩返しの想いを込めてステージに立ち続けます。特に「タネイムア」の登場シーンや、片足を振り上げて回転する技法「アチチュード」、さらに映画『フラガール』のクライマックスシーンでも印象的だった寝技“バックベント”では、持ち前の明るさと芯のあるしなやかさを活かし、迫力ある演舞を披露します。HARUKAならではの表現力あふれるステージに、ぜひご注目ください。
ソロデビュー公演当日は、HARUKAの家族や友人も駆けつけ、一般公演以上に華やかで感動的な舞台になります。
【HARUKAソロデビュー公演】
■ 日 時：2025年7月18日（金）20：30～ ポリネシアン・グランドステージ
■ 場 所：ウォーターパーク・ビーチシアター
■ プロフィール
・氏 名 ：HARUKA（ハルカ）
・出身地：福島県いわき市
・経 歴 ：2019年4月 入学、常磐音楽舞踊学院55期生
2019年8月 デビュー
・ソロネーム ：ティアレ遥
※ティアレ（Tiare）は、タヒチを象徴する花。「幸福」「清楚」「幸運」の意味
・備 考 ：7/10現在の総在籍者数 ： 43人、うちソロダンサーは6人 ※HARUKA含む
■本人コメント
「いつもハワイアンズにお越しいただいている方、県外での公演でお会いできた方、きずなスクー
ルで関わることができたお子様、そして、震災の時に助けてくださった国内外の方、全ての皆様に出
会えたことへ感謝いたします。デビュー日の7月18日の誕生花はサルスベリで、花言葉は「あな
たを信じる」です。私がお客様のことを想うように、私も自分自身を信じて愛してあげ、内面から
魅力が溢れ出るように、デビューまでの残りの時間、最後の最後まで踊りを磨き上げ、皆様の心が躍
るステージをお届けいたします。」