株式会社ダイキアクシス（本社：愛媛県松山市、代表取締役社長：大亀 裕貴）は、松山大学（愛媛県松山市）にて2025年7月8日、経営学部経営学科　森田 正大 准教授が担当する「経営基本統計学」の授業にゲスト講師として登壇しました。経営学部にて統計学を学ぶ学生に対して、登壇者のキャリアや統計学の実務での活用等についてお話させていただきました。

１．背景と目的

森田准教授が担当する「経営基本統計学」では、企業活動における問題解決のための分析手法を身につけることを目的として、統計学の基礎的知識を学んでおります。一方、テキストに基づいた講義だけでは、統計学の社会・実務での活用や、企業の経営管理に有用な学問ということが伝わりづらい面があります。

また普段、社会人と接する機会がなかなか取れない学生も少なくないことから、本講義を通して社会人との接点を持つことや、自身のキャリア形成への意識付け等を目的として、合同会社EIS（本社：愛媛県松山市、代表：西村友祐）協力の下、本講義を実施いたしました。

２．講義内容

• 当社グループの事業内容、今後の事業展開、CSR活動等

• 登壇者2名のキャリア形成（学歴・職歴等）

• 経営企画職の仕事

• 実務における統計学の活用

• EIS西村氏との対談、質疑応答

３．当日の様子

当日は講義には約400名の学生が出席、ダイキアクシスからは経営企画部の2名が登壇しました。講義では一方的な説明にとどまらず、オンラインツールを活用したリアルタイムアンケートの実施により、多くの学生が講義へ参画していただきました。

当社グループの事業内容に関しては、水環境への貢献や再生可能エネルギー事業、CSR活動等に多くの学生から関心を示していただきました。また、20代後半および40代前半の2名によるキャリア形成の話は、学生たちにとって大きな不安もある就職活動に対して、インターンシップの参加や企業研究、自己分析等、さらなる取り組みへの意欲を持つきっかけとなったようです。

一方普段、経営学部で学ぶ学生にとって、経営学や統計学の講義内容は、実務のイメージが想像しづらい面もありますが、経営企画職として働く社員からの業務内容やビジネススクールでの学び、統計学の実務での活用等は、学生にとっても興味深い内容となったようです。

講義後のアンケートでは、「貴重な話が聞けてよかった」「勉強になった」といった声が複数あった他、簿記等の資格取得や、統計学・語学など専門分野の学習意欲が高まったとの意見が多数寄せられました。

４．ダイキアクシスグループの教育貢献

ダイキアクシスグループではCSR活動の一環として、小学生に対する水環境や浄化槽の役割など環境教育に関する授業から、大学生向けのキャリア教育に関する内容まで、幅広く授業・講演等を実施しております。他大学・地方自治体等からのご相談・ご依頼も歓迎しておりますので、ご関心のある関係者様は、お気軽にご連絡ください。

【会社概要】

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年7月18日 16時30分）