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障害のある子の「親なきあと」を支える専門家を育成!「親なきあと」資格制度、登録開始

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トリニティ・テクノロジー株式会社

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「親なきあと」の不安を安心に変える!新資格制度で家族の未来を支援

少子高齢化が急速に進む現代日本において、障害のある子を持つ親が抱える「親なきあと」への不安は、社会全体で喫緊の課題となっています。

中でも、親亡き後の「お金の問題」は、子の生涯にわたる生活を左右する最も重要な要素であり、多くの場合、親にとって深く、具体的な不安の根源です。

親がご存命の間は生活を支えられても、障害のある子の生活は親が亡くなった後も長期にわたり継続します。

その間、子の生活費、医療費、住居費用、成年後見制度の利用、信託の活用、そして適切な財産管理や運用など、複雑かつ多岐にわたるお金に関する問題が山積します。

現状では、個別の士業(弁護士、司法書士、税理士など)や金融機関、ファイナンシャルプランナーといった既存の専門家への相談は点に留まりがちで、障害のある子の特性や状況に合わせて、長期にわたり一貫した「お金」の視点から包括的な支援をコーディネートできる専門家が不足しています。

そのため、複合的な課題に対応し、親の不安に寄り添える存在が求められています。

一般社団法人親なきあと財産管理サポート協会(以下、協会)はトリニティ・テクノロジー株式会社(以下、トリニティ・テクノロジー)と協力して、この「親なきあと」のお金の問題に特化し、その課題解決を通じて障害のある子の親の不安を安心に変えることをミッションとする資格の創設、普及を推進します。

この度、その「親なきあと」資格の登録を開始することをご案内いたします。

「親なきあと」資格とは

本資格制度は、「障害」「相続」「金融」の専門知識を融合し、「親なきあと」のお金の不安解消に必要なスキルを持つ担い手の育成を目的とします。

障害のある子を持つ親の「親なきあと」の課題、特にお金の問題解決に特化し、包括的かつ長期的な支援を提供するための専門家を育成するものです。

この制度には、支援のフェーズに応じた2つの資格、「親なきあと」財産アドバイザー®と「親なきあと」財産プランナー®が存在します。

【「親なきあと」財産アドバイザー®】

親の漠然とした不安に寄り添い、現状のヒアリングを通じて課題を整理し、利用可能な制度の概要説明や具体的な選択肢を提示することで、「親なきあと」への「道筋を照らす」役割を担います。

必要に応じて、「親なきあと」財産プランナー®、士業などの専門家への適切な橋渡しを行います。

  • 養成講座内容(「親なきあと」財産アドバイザー®)

    • 第1回: 障害についての理解、マネープラン

    • 第2回: 障害のある子の後見制度

    • 第3回: 障害のある子に財産をどう遺すか

    • 第4回: 障害のある子に財産をどう渡すか

    • 第5回: 「親なきあと」コンサルティングのヒアリングポイント、事例研究

【「親なきあと」財産プランナー®】

具体的な計画策定と実行支援により「課題を解決する」役割を担います。

その主な業務は、財産管理や財産承継に関する総合的な計画の立案に加え、遺言書作成や信託組成等の法的書類作成のサポート、成年後見制度利用支援まで多岐にわたります。

  • 養成講座内容(「親なきあと」財産プランナー®養成講座(3日間集中講座)):

    • 第1日: 「親なきあと」財産管理サポートの全体像、実際のコンサルティング事例、障害の理解、お金の準備方法、マネーフロー表の作成

    • 第2日: 後見制度、遺言書、信託制度、相続税贈与税の計算、ヒアリングのポイント

    • 第3日: 複数の事例研究(ワークショップ)

【プレセミナーのご案内(無料・オンライン開催)】

「親なきあと」財産プランナー®養成講座【第4期】を9月26日(金)から28日(日)にて開催いたします(東京都内の会場を予定)。

開催に先立ちまして、下記日程にてプレセミナーを開催いたします。

▼▼下記より各回の無料プレセミナーへお申込みいただけます▼▼

8月6日(水)16時~17時 https://form.k3r.jp/trinitylabo/250806oynkfu?k3ad=prtime

8月21日(木)16時~17時 https://form.k3r.jp/trinitylabo/250821oynksm?k3ad=prtime

資格登録者へのサポート(両資格共通) 

協会は、様々な手厚いサポートを通じ、資格登録者のスキルアップを支援していきます。

  • 専門家紹介: 「親なきあと」お金の相談窓口HPへのプロフィール公開により、専門家として紹介。https://oyanaki.com/expert/ 

  • 継続的な学び: オンライン開催の情報交換会や研修への参加、およびグループチャットによるタイムリーな情報提供を通じて、継続的な学びの機会を提供。

  •  相談案件の紹介: 協会本部には「親なきあと」に関する相談が寄せられるため、その中でも特に具体的な計画策定や実行支援を必要とする相談案件については、「親なきあと」財産プランナー®に対して紹介。

  • 本部チェック: 相談案件対応に関する本部チェックも提供。

  • 営業ツールの提供: 営業ツールの提供により、実務をサポート。

資格制度の運営における両社の連携

本資格制度は、協会とトリニティ・テクノロジーの密接な連携のもと運営されます。

  • 受講対象者: 障害のある子の「親なきあと」の課題解決に貢献したいと考える、金融機関従事者、士業関係者、相続コンサルタント。

  • 取得までの流れ: 各資格の養成講座を受講し、所定の試験に合格することで認定。

  • カリキュラムの特色: 実践的なケーススタディやワークショップを通じて、複雑な「親なきあと」のお金の問題に対する包括的な知識と、親に寄り添う実践的なスキルを習得できます。最新の法制度・福祉情報へのアップデートも継続的に実施。

  • 両社の役割分担: 両社が連携して制度全体を強力に推進していきます。

一般社団法人親なきあと財産管理サポート協会(協会)は、資格者養成講座の内容開発、講座講師、資格者の登録・認定業務、登録者向けの継続教育・情報提供、そして登録者の営業サポートを担います。

一方、トリニティ・テクノロジーは、資格制度の営業・プロモーション活動、制度の普及活動(広報、セミナー企画など)、そして資格者養成講座の運営(受講生募集、会場手配、事務局業務など)をそれぞれ担当します。

会社概要

一般社団法人 親なきあと財産管理サポート協会 

  • 設立:令和6年7月11日

  •  所在地:岡山県岡山市北区西古松2-26-16

  • 代表者:代表理事 梶野 雅章

  • 事業内容:「親なきあと」お金の相談窓口本部、及び「親なきあと」資格制度運営

  • URL:https://oyanaki.com/

    ※当団体では、法令や一般的な社会における表記に準拠し、「障害」という言葉を使用します。 この表記は、国が定める法律や制度で広く用いられており、社会全体で統一的な理解を促進することを目的としています。

 トリニティ・テクノロジー株式会社 

本件に関するお問い合わせ先

【資格制度に関するお問い合わせ】

一般社団法人親なきあと財産管理サポート協会

  • 担当部署:営業推進部

  •  担当者:柴田

  • E-mail:info_honbu@oyanaki.com

【資格取得に伴う養成講座受講に関するお問い合わせ】

トリニティ・テクノロジー株式会社

  • 担当部署:TRINITY LABO.運営事務局

  • 担当者:入江

  •  E-mail:labo-support@trinity-tech.co.jp

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月1日 09時00分)

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