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YAMAP×山形県で新たな取組みを開始!「やまがた やまいく プロジェクト」

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山形県

~活用と保全で未来へ引き継ぐ魅力満点(マウンテン)なやまがたの山~

 山形県では、登山アプリ「YAMAP」と連携し、登山等による山の利用拡大、自然環境の保全を一体的に展開する新プロジェクト「やまがた やまいく プロジェクト」を開始します。

 新プロジェクトでは、山形県の魅力そのものといえる「山」をトレッキングや登山で楽しみ、山がもたらす食や体験といった山盛りの「山の恵み」の満喫による交流人口の拡大や、山の保全活動を通じ、地域との新たなつながりを創出(関係人口の創出)していきます。

 ※登山アプリ「YAMAP」https://yamap.com/

 電波の届かない山の中でも登山道をナビゲーションできる登山GPSアプリ。

 アプリダウンロード数510万件超(2025年6月現在)、シェア7割を誇る登山アプリ最大手

目次

 〇「やまがた やまいく プロジェクト」

 山形県とYAMAPがプロジェクトに込めた2つの想い。登山等による利用拡大、自然環境の保全を両輪とし一体的に取り組み、山形の山を訪れる皆さんとともに、自然に触れ、楽しみ、親しみ、そして、守り未来へ受け継いでいくことを目指します。

「山行く」

 自然景観、地域文化や歴史、気軽に登れる山から本格的な登山の山まで魅力あふれる山形県の山。そして、食・体験など「山の恵み」を求め、より多くの方が山形県の山へ行くきっかけづくり。

「山育」

 自然(山)が人を育むとともに恵みをもたらし、また、人が自然(山)を保全し守り受け継いでいく。

 〇豊かな自然に抱かれる「山形県」

 山形県は、蔵王山、月山、鳥海山、西吾妻山、飯豊山、大朝日岳と日本百名山に数えられる秀麗な山々に囲まれ、南から連なる米沢、山形、新庄の各盆地と庄内平野を「母なる川」最上川が流れ、県土の約7割を占める森林、天然のブナ林の広さや滝の数(落差5m以上)が日本一など、美しい自然に恵まれています。

 県では、日本百名山に代表される著名な山、地域に根付き親しまれる里山など、個性豊かな山々の魅力発信、愛着の醸成に向け、2016年(平成28年)に県内の100の山を「やまがた百名山」と

して選定しました。

 選定後は、山の基本情報、登山ルート、登山イベントなど山の情報を集約したポータルサイトや、ガイドブックの発行・監修、Instagramでのコンテンストなど、魅力発信を行っています。

山岳情報ポータルサイト「やまがた山」

やまがた百名山公式Instagram

やまがた百名山ガイドブック

〇YAMAPアプリで楽しむ「やまがた百名山デジタルスタンプラリー」(山行く)

 やまがた百名山のさらなる魅力発信・利用拡大、山登り前後での周辺観光の周遊による交流人口の拡大を図るため、登山アプリ「YAMAP」でのデジタルスタンプラリーを実施します。

 デジタルスタンプラリーでは、山形県にある「村山」、「最上」、「置賜」、「庄内」の4つの地域ごとに設定した対象の山を、YAMAPアプリを使って登ることで、デジタルバッジを獲得できます。

 4地域のうち2地域以上を巡った方は、コンプリートバッジ・制覇バッジと呼ぶスペシャルバッジを獲得できます。県内8か所ある景品交換所でスマートフォンのコンプリートバッジを提示いただくと、先着1,000名様へオリジナルデザインの手ぬぐいをプレゼント。

      (4地域に設定したデジタルバッジ)              (オリジナルデザインの手ぬぐい)

 

 山頂からの雄大な景色を目指して、四季折々の花々を愛でながら、健康な体づくりのため、などなど、山の魅力が百山百様であるように、山の楽しみ方も十人十色。

 そして、山の麓には、名湯・秘湯の温泉が湧き、豊かな食文化が根付き、季節ごとのフルーツが実り、やまがた百名山とあわせて満喫できる魅力が山盛りです。

 まだ登ったことのないあの山へ、登ったことのある山の今の景色をもう一度楽しみに、ぜひ、この機会に、山形県の山と食・体験などの観光で各地を巡ってみてはいかがでしょうか。

 やまがた百名山デジタルスタンプラリーの詳細は、YAMAP MAGAZINEの記事をご覧ください。(https://yamap.com/magazine/66396

        実施期間:令和7年8月1日(金)~11月3日(月・祝)

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〇「登る」から「守る、支える」へ。山岳環境保全体験ツアーの実施(山育)

 多くの方が楽しむトレッキング・登山。山を歩く時の登山道、歩きやすい道があれば、ありのままの自然に近い道もあり、登山道の趣の違いも山の個性のひとつともいえるのではないでしょうか。

 この登山道、いつ、誰が、どのように維持・保全しているのかご存知ですか?

 その多くは、山岳会など地域の方々が中心となり、山を愛する心や、山を登る方が安全に楽しめるようにとの気遣いから、草を刈ったり、倒木を処理したり、斜面にロープを張ったりと、整備されています。

 今、山の環境保全に取り組む地域の団体が、高齢化や人手不足といった課題を抱え、近年頻発する豪雨などの災害で登山道の被害も増えるなど、登山道の維持・保全活動が困難になりつつあります。

 「やまがた やまいく プロジェクト」では、県外からの登山者と地域の団体がともに保全活動を行う山岳環境保全体験ツアーを実施します。

 このツアーの参加をきっかけに、地域の団体とつながり、活動の山へ愛着を抱き、継続した訪問に繋がる関係性を育む、関係人口の創出を目指します。

実施場所:(置賜)葉山

 戦国時代に上杉家が開いた、県南部の米沢と県北部の庄内を結ぶ朝日軍道の始点となる山。

 山頂には、葉山神社が祀られ、地域の信仰を集める。

 また、山岳会のイベントや学校行事での登山も行われており、地域に親しまれている。令和4年に置賜地域を中心に襲った豪雨災害により登山道も被害を受けている。

・実施時期:9~10月

・地域団体:長井山岳会

・参加者募集:YAMAPアプリ内で8月上旬に募集開始予定

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月1日 10時30分)

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