株式会社エフェクチュアル
〜360度評価と取締役会プレゼンを経た、挑戦機会と透明性あるリーダー選出〜

株式会社エフェクチュアル(本社:東京都港区、代表取締役:田中倫明、以下「当社」)は、2024年4月に導入した立候補型による役職者選出制度において、初の立候補者から執行役員が正式に選任されたことをお知らせいたします。
この制度は、「挑戦機会の最大化」と「組織の透明性向上」を目的として設計され、半年間のプレ期間、360度評価、取締役会へのプレゼンテーションというプロセスを経て、役職登用の意思と実力を証明した社員が正式に執行役員に任命されるものです。
■制度導入の背景と目的
当社は「テクノロジーで信頼をデザインする。」というミッションのもと、常に変化を先取りし、柔軟で自律的な組織運営を志向しています。
従来のトップダウン型の人事制度ではなく、自ら手を挙げた人材が、正当に評価され、役職を得ることができる制度設計を行うことで、以下のような価値創出を目指しています。
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社員の主体性とリーダーシップ発揮の促進
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実力主義と評価の透明性
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中長期的に挑戦する人材が残る組織風土の醸成
導入にあたっては、人事評価制度とも連動し、半年間の試験運用(プレ期間)と360度評価の制度を整備。形式だけの立候補ではなく、現場やチーム、上司、部下からのフィードバックをもとに最終選考へと進む構造としています。
■ 選出プロセスの概要
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立候補エントリー
・立候補理由や上司からのコメントをもとに取締役会でチャレンジを承認
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プレ期間(6ヶ月間)
・実務・リーダーシップ・目標管理における仮任用運用
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360度評価
・上司・同僚・部下・他部署のメンバーなどによる多面評価を実施
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取締役会プレゼンテーション
・業績、カルチャーフィット、未来ビジョンなどに基づくプレゼンを実施
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取締役会での承認
■ 初の執行役員に選ばれた人物について
このたび執行役員に選出されたのは、マーケティング部部長の釜谷諒悟です。
釜谷諒悟は入社8年目。アルバイトとして入社後に正社員となり、これまでエンジニアリング、サービス提供、マーケティングに携わり、現場視点と経営視点の両輪で実績を重ねてきました。
本人のコメント:
「当社の未来に、責任と覚悟をもって向き合うために立候補しました。
アルバイトとして入社して以来、開発・提供・マーケティングの現場で信頼をつくる仕事に挑み続けてきました。執行役員としては、売上の安定成長と当社のMISSION「テクノロジーで信頼をデザインする」の実現を自らの責務として引き受けます。
挑戦が正当に評価されるこの制度のもと、結果で証明し続けていきます。」

略歴:
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1993年 青森県八戸市出身。
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2014年 八戸工業高等専門学校 電気情報工学科 卒業。東北電力グループにてネットワークエンジニアとして従事。
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2017年 エンジニアとして株式会社エフェクチュアルに参画。Location Connectの立ち上げに従事。
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2021年 サービス提供グループマネージャー。オペレーション改善によりQCD最適化を主導。
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2022年 プロダクトマネージャー。開発プロセスを高速化し、機能価値と利用率を向上。
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2023年 マーケティングマネージャーを経て、部長に就任。マーケティング再建をリードし獲得の再現性向上、コスト構造の最適化を構築。
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2025年8月 執行役員に就任。
■ 今後の展望と制度の定着化について
当社では今後も立候補型役職制度を運用し、役職の任免や昇降格を、制度に則って行っていく予定です。
また、「期待値の明文化」「透明な評価基準」「不正や忖度の排除」といった組織風土の定着に向けた取り組みも継続してまいります。
■ 株式会社エフェクチュアルについて
【会社概要】
会社名:株式会社エフェクチュアル
所在地:東京都港区南青山3-4-7 第7SYビル5階
代表者:代表取締役 田中倫明
設立 :2014年11月
資本金:470,618,100円(2025年6月時点/資本剰余金を含む)
事業内容:オンラインレピュテーション事業(デジタルリスク対策/MEO/Googleビジネスプロフィール運用/口コミ対策/AI・ChatGPTを活用したカスハラ対策強化支援など)
ミッション:「テクノロジーで信頼をデザインする。」
ビジョン:「デジタル時代の信頼基盤として、企業と個人に最も選ばれる存在に」
コーポレートサイト:https://effectual.co.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社エフェクチュアル
TEL:03-6447-2175
E-mail:marketing-group@effectual.co.jp
お問合せフォーム:https://effectual.co.jp/contact