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カローラオーナーを招待したファンイベント「COROLLA OFF-LINE MEETING 2025」レポート

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トヨタPR事務局

全国のカローラオーナーがトヨタ自動車東日本 岩手工場に集結。新型カローラ クロスとGRカローラの試乗や、開発・製造の想いとこだわりを語るトークセッションを展開

トヨタ自動車株式会社は、2025年7月27日(日)、カローラ クロスの一部改良ならびにカローラ クロスの生産工場の移管を記念し、全国のカローラオーナー約50組を招待したファンイベント「COROLLA OFF-LINE MEETING 2025」を、カローラ クロスを生産するトヨタ自動車東日本 岩手工場(岩手県金ケ崎町)で開催しました。

カローラは1966年の発売以来、世界各国で累計5,500万台以上が販売されたトヨタを代表するブランドです。現在の12代目は、カローラ・カローラ ツーリング・カローラ スポーツ・カローラ クロス・GRカローラの5つのスタイルに進化し、乗る人それぞれのライフスタイルや好みに合わせて選ぶことができます。

本イベントは、トヨタ自動車と、カローラ クロスを生産するトヨタ自動車東日本による共催で、カローラシリーズをご愛顧いただいているファンのみなさまや、地元である岩手県のみなさまとの交流の機会ならびに感謝をお伝えすることを目的に開催しました。

12代目カローラシリーズ全5車種の展示をはじめ、会場内特別プログラム「COROLLA STUDIO」では、カローラの開発・製造を担当する社員や、カローラオーナーなどが登壇し、カローラへの想いやこだわり、愛車への愛を語るトークショーを展開。さらに、5月に発表されたカローラ クロス(一部改良モデル)の試乗と、トヨタ自動車の評価ドライバーが運転するGRカローラに同乗しテストコースを走行する特別体験も実施しました。

カローラシリーズでは今後も、みなさまから愛されるクルマを目指し、開発製造に関わる関係各社、自治体、ご愛顧いただくオーナーのみなさまとの絆づくりに努めてまいります。

目次

〈イベント詳細〉

■We LOVE COROLLA × We LOVE IWATE

トヨタ自動車東日本主催で開催した特別セレモニーに、岩手県知事 達増拓也氏と、トヨタ自動車東日本代表取締役社長 石川洋之氏が登壇。

石川社長は、岩手工場を支える関係者ならびにカローラファンのみなさまに対する感謝の言葉や、「東北をずっと、もっと元気にできるよう今後も良いクルマをつくっていきたい」といった未来へ向けた想いを語りました。

続けて登壇した達増知事は、復興に際した支援への感謝を述べるとともに、「岩手の魅力・総力を結集したカローラ クロスというMade In Iwateの宝がまた増えたと感じている」と、カローラシリーズが再び岩手県で生産されることへの喜びを表現しました。

岩手県知事 達増拓也氏
トヨタ自動車東日本 石川洋之氏

■COROLLA STUDIO

会場内限定でラジオ番組風の特別プログラムを展開しました。

“made in 東北 ~岩手から世界へ~”をテーマにトークを展開する「TMEJ presents岩手ものづくりSPIRITS」では、岩手工場 藤井雅則工場長から「僕らの工夫で、カローラ クロスの品質がさらに良くなったと言われたい」と熱い想いを語ると、カローラ クロス開発責任者である高橋毅が、「初訪問した際、いいクルマをつくるぞという強い意気込みが伝わってきた」「私の責務は、クルマを進化させ受注を増やし、(工場長が困るほど)工場がフル稼働する状態をつくり続けること」と笑いを交え発言。これに対し藤井工場長は「(今も)良い意味で困っています」と答えるなど、互いに想いを語り合っていました。

トークを展開する藤井雅則工場長(画像左)と高橋毅(画像右)

「COROLLA of the Future」では、Toyota Compact Car Companyプレジデント 高橋司、カローラシリーズチーフエンジニア 福島徹、GRカローラチーフエンジニア 坂本尚之が登壇。

オーナーから「カローラ ツーリングにマニュアルを設定してほしい」「子供が生まれるので後席を広くしてほしい」といった熱い要望が多数寄せられ、登壇者の3名は共感を交えながら今後の開発に向け前向きな姿勢を見せていました。また、エモーショナルレッドⅢという赤色をカローラに設定して欲しいというファンの方が、「2026年に60周年で還暦を迎えることを機に、赤色(のカローラ)いかがですか?」と発言すると高橋司が思わず「上手いこと言うね~!」と反応、会場から笑いと拍手が起きる場面もありました。

本企画の最後に、ファンから直接声を聞けたことに対し高橋司は「カローラ愛を持つ人がたくさんいることに驚き、勇気をもらえた。ファンのみなさまの愛と厳しい意見を注いで、これからもカローラを育てていきたい」とコメント。また、福島徹は「カローラのことを心に留めていただき大変うれしい。期待に応えていきたい」と答え、同じく坂本尚之も「直接意見が聞けて嬉しい。(今後の開発に向けて)参考にしていきたい」と、3名ともファンの存在や熱意に対する感謝を述べました。

カローラファンからの要望を聞く高橋司(左)、福島徹(中心)、坂本尚之(右)

■カローラ クロス(一部改良モデル)試乗

2025年5月に発表した新しいカローラ クロスをいち早く運転できる試乗体験会を開催。助手席には開発陣が同乗し、カローラ クロスのこだわりポイントや乗り味の説明を聞きながら、本イベントのため特別に設置した試乗コースを運転いただきました。

参加者からは、「普段乗っている自分のカローラよりもどっしりとしていて、ハイブリッドなのでスーっと流れるような走行感覚だった。後席も広く快適で座りやすく、欲しくなった。」といった感想が聞かれました。

※カローラ クロス(一部改良モデル)の詳細はこちらをご覧ください。

新型カローラ クロス試乗の様子

■GRカローラ 同乗体験

岩手工場内にある全長2.4キロのテストコースをGRカローラで走行する特別体験も実施。トヨタ自動車でも屈指の技術を持つ評価ドライバー”匠”が運転するGRカローラの助手席に同乗し、テストコースを特別に走行することで、GRカローラの乗り味と高いポテンシャルを体感いただきました。

同乗した参加者は興奮した様子で、「シートに押し付けられる加速力に驚いた。足回りや骨格など(普段乗っている自分のカローラとは)全くの別物で、野性味溢れる、走る楽しさを感じることができた」と感想を語りました。

GRカローラ試乗の様子

COROLLA OFF-LINE MEETING 2025の様子

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月1日 15時00分)

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