森下仁丹株式会社
滋賀県の小学生に製薬業界を身近に感じてもらい、将来の進路選択につながるヒントを提供
森下仁丹株式会社(本社:⼤阪市、代表取締役社⻑ 森下雄司、以下「当社」)は、キャリア教育の副教材として地域ごとに発行されている『小学生のためのお仕事ノート(彦根市・多賀町・豊郷町・甲良町版)2025年度』に協賛し、当社の滋賀工場で取り組む製薬事業を紹介するページを掲載することをお知らせいたします。

近年、文部科学省が学習指導要領にキャリア教育の充実を明記するなど、児童期からの職業観育成の重要性がますます高まっています。こうした流れの中で、当社は協賛企業として地域の教育に貢献し、小学生が将来の進路や働くことについて考える手助けとなる情報を提供します。
掲載ページでは、当社独自の球体技術を使ったシームレスカプセルの製造工程をはじめ、滋賀工場で働く従業員の仕事内容やコメントを通じて、製薬業界の魅力やリアルな声を伝えています。また、地域企業の取り組みを紹介することで、子どもたちが「働くこと」を身近に感じ、興味をもつきっかけを提供します。
当社は、今後も事業活動を通じて地域とのつながりを深め、次世代を担う子どもたちの育成支援に取り組んでまいります。
■小学生のためのお仕事ノートについて
「小学生のためのお仕事ノート」は、小学3、4年生を対象にしたもので、自分たちが暮らす地域の産業や、実際に働く人々の仕事について学ぶことができるキャリア教育の副教材です。地元企業や自治体と連携して市区町村ごとにオリジナルで制作されており、写真、イラスト、働く人の声などを交えて小学生が理解しやすい内容となっています。2020年5月の岐阜市での創刊以降、2024年8月までに、28都道府県(全国47都道府県の半分以上)で150誌以上、発行されています。

社名 :森下仁丹株式会社
代表 :代表取締役社長 森下雄司
創業 :1893年(明治26年)2月
設立 :1936年(昭和11年)11月
主な事業:医薬品、 医薬部外品、 医療機器ならびに食品等の製造および販売
URL : https://www.jintan.co.jp/
業祖 森下博が「社会への奉仕」を信念とし、1893年の創業来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供して参りました。当時、懐中の総合保健薬(当時は赤大粒仁丹)として開発し、その後は口中清涼剤として親しまれる銀粒の「仁丹」(現在は医薬部外品 販売名:仁丹N)、その製造から着想を得て、独自に開発し事業領域を拡大しつつある「シームレスカプセル技術」と、これまでの生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、幅広い領域で企業活動を行なっています。
当社は、2023年2月11日に創業130周年を迎え、これを契機として更なる企業価値向上の実現を目指し、パーパスを策定しました。
