レノボ
※本リリースは7月29日にレノボ本社が発表した英文リリースの抄訳です。
レノボは、フォーチュン誌が年1回発表している「Fortune Global 500」リストで、前回から順位を52上げて196位にランクインしました。選出されたテクノロジー企業部門では13位となりました。世界中の企業を対象とした総収益ランキングである「Fortune Global 500」リストにレノボがランクインするのは今年で16回目となり、今回過去最高となるテクノロジー企業部門13位を獲得しました。今回の功績は、2024/25年度におけるレノボの年間収益が、前年度比21%増の691億米ドルという過去2番目の業績であったこと、純利益が香港財務報告基準非適用ベースで36%増の14億米ドルに達したことが反映されています。
この業績は、明確かつ多角化された成長戦略の遂行に集中したことだけではなく、エンドツーエンドに統合されたグローバルオペレーション、ODM+製造モデル、およびグローバルリソース/ローカルデリバリーモデルにも依拠しています。レノボは過去20年にわたりグローバルに事業を展開し、世界11の市場に事業基盤を確立してきました。製造拠点の数は、自社とアウトソーシングを含め30以上を誇ります。これらが連携することで、レノボは最大限の柔軟性と弾力性をもって不確実性を乗り越え、マクロ市場環境に対応することができます。
またレノボは、イノベーションへの投資を引き続き優先しており、研究開発費は前年度から13%増加しています。こうした取り組みが、レノボのハイブリッドAI戦略における重要なマイルストーンの達成を促進し、AIの時代における当社の集中力と準備態勢を強化しました。
レノボの2025/26年度第1四半期の業績は、2025年8月14日に発表される予定です。
<レノボについて>
レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高690億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の196位にランクされています。180の市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、AI対応、AI-readyかつ最適化AIであるポケットからクラウドまでのポートフォリオ(PC、ワークステーション、スマートフォン、タブレット)、インフラ(サーバー、ストレージ、エッジ、HPC、ソフトウェア、ソフトウェア定義型インフラストラクチャ)、ソフトウェア、ソリューション、サービスの発展を促進する世界最大のPCメーカーとしての成功を収めてきました。世界を変えるイノベーションへの継続的な投資により、レノボはあらゆる場所のすべての人にとって、より公平で信頼できるよりスマートな未来を創出します。詳しくはこちらでご覧いただけます。