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アイシン、産官学連携により交通事故削減と地域活性化をめざす「沖縄ゆいまーるプロジェクト」に参画

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株式会社アイシン

 株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:吉田 守孝)は、産官学で連携して交通事故削減と地域活性化をめざす「沖縄ゆいまーるプロジェクト」に参画します。

 「沖縄ゆいまーるプロジェクト」は、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金や沖縄県警察本部など9つの組織との連携により、事故の未然防止や地域課題解決に取り組むプロジェクトです。

 2021年12月から開始したこのプロジェクトに、2025年4月から当社も新規参画し、渋滞回避による交通事故削減、地域活性化への貢献をめざしています。

 「沖縄ゆいまーるプロジェクト」では産官学の9つの組織が共創し、それぞれが持っている交通事故データや車両データなどから危険地点の特定、交通事故の原因究明、対策立案やその検証などの施策を推進し、事故の未然防止へ貢献する手法開発に取り組んでいます。またレンタカーの車載アプリによる分析を通じた観光振興や渋滞緩和に向けた取り組みも進め、地域課題解決をめざしています。

 当社は、本プロジェクトへの参画を通じて、カーナビ開発で培った位置情報や地図、交通情報の活用などのLBS※に関する技術やAI技術を活用して、より価値のある“移動”体験を提供し、渋滞緩和と地域活性化に貢献します。

 当社は、交通情報から算出した渋滞エリアの迂回や、ユーザーの嗜好に合った寄り道スポットを提案するスマホアプリを開発しました。ユーザーの嗜好の学習し、最適な観光スポットを提案するレコメンド機能に当社のAI技術を活用しています。

 今回は実証として、このアプリの利用を通じた渋滞回避による交通事故削減、周遊促進によるユーザーの観光体験価値向上と地域活性化の検証を、各社と連携しながら行います。また検証にあたっては、連携する大学からの学術的なアドバイスをもとに効果の分析と評価を実施します。

 アイシンはこれからも、あらゆる社会課題を解決し、経営理念である「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」を届けていきます。

※ LBS

  Location Based Service(位置情報活用サービス)

<実証の概要>

■目的:渋滞回避による交通事故削減、周遊促進によるユーザーの観光体験価値向上と地域活性化の検証

■期間:2025年10月から2025年12月

■場所:沖縄本島

■対象ユーザー:トヨタレンタリース沖縄のレンタカー利用者

■使用技術:ユーザーの嗜好を学習するAI技術(アイシン)

■使用情報:観光コンテンツ(株式会社JTB)

      高精度な交通情報(トヨタ自動車株式会社)

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月4日 14時08分)

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