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育てる、つながる、ひろがる。みんなで作る「日野市南平交流農園」が令和7年9月に開園!

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日野市役所

生産緑地を保全する手法として、自治体が本格的なコミュニティ農園を運営する取り組みは全国初

 利用者が一緒に農作業を行いながら交流する新しいタイプの農園「南平交流農園」を日野市が9月に開園します。併せて利用希望者向けの説明会を開催します。

 生産緑地を保全する手法として、自治体が本格的なコミュニティ農園を運営する取り組みは全国初となります。

 自治体が運営する本格的なコミュニティ農園は、全国的にも珍しい取り組みです。

 日野市が運営する市民農園は10農園ありますが、近年は応募数が減ってきており、令和4年度の利用者アンケートでは、市民農園利用者の8割近くが60代以上であることもわかりました。また、若い世代は農業に触れるきっかけが少なく、市民農園の利用についてもハードルが高く感じている方が多いことも市民アンケートで判明しました。

 これからの日野市の農業を振興していくためにも、若い世代を中心に農業に関心を持ってもらう必要であるので、令和6年度に市民参加のワークショップを開催し、若い世代や、農作業の経験がない方でも気軽に利用できる農園運営を検討してきました。

 「わからないことは教えあい」ながら、「みんなで農作業」を行い、「交流が生まれる」、そんな農園を希望していることがワークショップでわかりました。

 そんな要望を実現できる市民農園として、令和7年9月に新しいタイプの市民農園となる「南平交流農園」を開園することにしました。

 農作業を楽しむことを通じて、農業への理解を広げ、都市農業の振興を図っていきます。

これまでの市民農園の特徴

南平交流農園の特徴

個人で楽しむ

みんなでワイワイ楽しむ

農作業の経験豊富な方向け

教えてもらえるので、初心者も気軽に参加できる

自由に耕作できる

みんなで何を栽培するか一緒に考える

週に1回程度は農作業が必要

自分のペースで参加可能

良い野菜ができるかは自分の腕次第

たくさん収穫するよりみんなで作業する体験

南平交流農園の概要

農作業の計画を立てて土づくりから収穫まで利用者が一緒に行います。収穫物は利用者で分け合います。

場所:日野市南平2-68-2(南平市民農園の一部)

農園利用:9月~令和10年3月まで

共同作業日:ほぼ毎週土曜日。慣れるまでコーディネーターが指導を行います。

利用料:月1,100円/世帯・年度ごとに支払い

申し込み:8月12日(火)~8月20日(水)まで*説明会で申込書類を配布します

     世帯単位での申し込み。申込者が40世帯を上回った場合は、抽選。

利用希望者向け説明会

1.日時

令和7年8月12日(火) 10:00~11:30

2.場所

フクシ・エンタープライズ南平アリーナ(南平体育館)

3.申し込み

申し込みフォームまたは都市農業振興課(042-514-8447)へ電話

南平交流農園準備の様子をショート動画でご紹介!

交流農園準備メンバーによる、農園開園に向けた準備の様子をショート動画でご紹介しています。
ぜひご覧ください。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月6日 16時07分)

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