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【参考データ】総合型選抜、活動実績の有無で塾利用の開始時期の二極化が鮮明に。

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じゅけラボ予備校

「実績なし」は高1以前(42.9%)、「実績あり」は高2以降に分散。準備戦略の違いが浮き彫りに。

じゅけラボ予備校(所在地:大阪市北区、代表取締役:後藤智則)は、この度、総合型選抜入試で教育サービスを利用した18歳から21歳の男女84名(活動実績あり77人・活動実績なし7人)を対象に、教育サービスの利用開始時期についての関係性について調査を実施しました。

■調査概要

  • 調査概要:総合型選抜入試に向けた教育サービスの利用開始時期と活動実績有無の関係

  • 調査期間:2025/6/13~2025/7/18

  • 調査方法:インターネット調査

  • 有効回答:総合型選抜入試で教育サービスを利用した18歳~21歳の男女84名(うち、出願時にアピールできる課外活動等の実績が有った者77名、無かった者7名)

※注釈:本調査は特定の条件下における傾向を把握するための参考調査です。特に「活動実績なし」のサンプル数は限定的であり、結果はあくまでひとつの傾向を示すものとしてご覧ください。

目次

塾・予備校などの教育サービスの利用開始時期は活動実績の有無で違う?

【活動実績の有無別】教育サービスの利用開始時期 比較表

※サンプル数が少数で限定的なので参考値としてご参考にしてください。

教育サービスの利用開始時期

活動実績あり (n=77)

活動実績なし (n=7)

高校1年生以前

19.5%

42.9%

高校2年生の4月~6月

11.7%

0.0%

高校2年生の7月~9月

14.3%

14.3%

高校2年生の10月~12月

9.1%

0.0%

高校2年生の1月~3月

10.4%

0.0%

高校3年生の4月~6月

15.6%

0.0%

高校3年生の7月~9月

14.3%

28.6%

高校3年生の10月以降

1.3%

0.0%

覚えていない

3.9%

14.3%

※注釈:本調査は特定の条件下における傾向を把握するための参考調査です。特に「活動実績なし」のサンプル数は限定的であり、結果はあくまでひとつの傾向を示すものとしてご覧ください。

今回の調査から、アピールできる課外活動等の実績の有無によって、塾や予備校などの教育サービスの利用を始める時期に大きな違いがある可能性が示唆されました。

特に、活動実績がないと回答した受験生の4割以上が高校1年生以前という早い段階から準備を始めているという興味深い傾向が見られ、総合型選抜における受験戦略が二極化している可能性がうかがえます。

「実績なし」受験生の42.9%が「高1以前」に塾・予備校を開始か。2倍以上の差に表れる“早期戦略”の傾向。

今回の調査で最も顕著な差が見られたのは、塾や予備校などの教育サービスの利用開始時期でした。部活動や課外活動などでアピールできる「活動実績がない」と回答した受験生のうち、42.9%が「高校1年生以前」にサービスの利用を開始したと回答。

これは、「活動実績がある」と回答した受験生の19.5%と比較して2倍以上となり、早期から対策に着手するひとつの傾向が浮かび上がりました。

ただし別調査では【活動実績なし】と回答した生徒の約8割は教育サービスを利用しておらず、教育サービスの利用率が低いという結果だったので、教育サービスを利用している層は受験に向けた意識が高い可能性がうかがえます。

この背景には、「アピールできる実績がない」という状況を逆手にとり、自己分析や志望理由書の作成といったスキル面を、専門家のサポートのもとで時間をかけて磨き上げるという戦略的な動きの可能性が推察されます。「武器」がないからこそ、早くから腰を据えて準備を進めることで差別化を図ろうとする、受験生の心理が垣間見える結果となりました。

「活動実績あり」は塾や予備校の教育サービスの利用開始が分散傾向にあるのに対し、「活動実績なし」は高3夏に“駆け込み”で動く層が28.6%に。

「活動実績がある」受験生の利用開始時期は、高校2年生以降、特定の時期に偏らず分散しているのが特徴です。これは、個々の活動の進捗に合わせて柔軟に準備を開始しているためと考えることができます。

対照的に、「活動実績がない」受験生は、早期準備組の次に「高校3年生の7月~9月」の利用者が28.6%(約3割)と多くなっています。

一般入試との両立に悩み、夏休みなどを利用して逆転を狙い、総合型選抜への挑戦を決意する層が一定数存在することを示唆しているようです。

高2までに約6割が始動も内訳は対照的。「実績あり」は高2の一年間を通じ計画的に準備開始(累計65.0%)する一方、「実績なし」は高1以前に集中(累計57.2%)。

高校2年生終了時点までに教育サービスの利用を開始した割合を見ると、「活動実績あり」が65.0%、「活動実績なし」が57.2%となり、一見すると「実績あり」層の方がやや先行しているように見えます。しかし、その内訳には大きな違いがありました。

「実績あり」層は、高校2年生の1年間(4月~翌3月)を通じて、各時期コンスタントに10%前後の学生が準備を開始しており、自身の活動の進捗に合わせて計画的に対策へ移行している様子がうかがえます。

一方、「実績なし」層の数字は、そのほとんどが「高校1年生以前」(42.9%)に集中しており、高校2年生の1年間で新たに対策を始めたのは14.3%に留まります。このことから、「実績なし」層の戦略は「超早期準備型」と、それに乗り遅れた場合の「高3駆け込み型」に分かれやすいという、特徴的な傾向が示唆されます。

じゅけラボ予備校では、活動実績の棚卸しはもちろんの事、小論文、面接・プレゼン対策まで志望大学別で対策しています。活動実績がない方でも、志望大学選定からサポートしています。価格は低価格で11,000円〜29,700円と安い費用でお試しできますので、一度ご相談ください。

まとめ

今回の調査から、総合型選抜における準備戦略が、アピールできる活動実績の有無によって大きく異なる傾向が見えてきました。

特に「実績なし」と考える受験生は、不安などをバネに高校1年生以前から対策を始める「超早期型」と、高3の夏から駆け込む「直前挑戦型」に二極化する可能性が示唆されます。一方で「実績あり」の受験生は、自身の活動の進捗に合わせて高校2年生の期間に計画的に準備を開始する傾向にあります。

この結果は、総合型選抜がもはや実績の有無だけで決まるのではなく、「いつから、何を、どのように準備するか」という個々の戦略が合否を分ける重要な要素になっていることを物語っています。

なお、本調査は特定の条件下における傾向を把握するための参考調査であり、特に「活動実績なし」のサンプル数は限定的です。そのため、結果はあくまでひとつの傾向を示すものですが、全ての受験生にとって、自身の現在地を正確に把握し、最適なタイミングで適切な対策を始めることの重要性を示していると言えるでしょう。

会社概要

じゅけラボ予備校では、既存の教育サービスにおける無駄を一切省いて、生徒が志望校合格に必要な勉強のみ行えるカリキュラムを提供したいという思いから、生徒一人一人に合わせたオーダーメイドの受験対策プログラムを提供しています。受験に必要な科目をすべて学べて、高校受験は14,080円~、大学受験は16,280円~の圧倒的な低価格で、経済的な事情により塾や予備校に通えない学生・浪人生も、志望校合格に向けて効率良く学習することができます。

社名  :じゅけラボ予備校(株式会社エンライク)

所在地 :

運営本部:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-500 大阪駅前第3ビル5階10号

教務部:〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2丁目2−1東梅田八千代ビル7F-C

代表者 :代表取締役社長 後藤 智則

電話番号:0120-445-259

事業内容:教育事業(予備校・オンライン学習塾・インターナショナルスクール・教育教材のオンライン通販)、マーケティング事業

URL :https://jyuke-labo.com/

出典:PR TIMES

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