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【Earth hacks×愛媛県】「デカボえひめプロジェクト」第2フェーズ始動

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Earth hacks株式会社

「無理なく、楽しく」取り組める脱炭素アクションの“習慣化”を目指した新施策を展開

 生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)と愛媛県庁、株式会社中国四国博報堂が共同で展開する、県民向け普及啓発事業「デカボえひめプロジェクト」において、2年目の新たな施策を開始します。本年度は「無理なく、楽しく」取り組める脱炭素アクションの“習慣化”を促進するため、デジタルコンテンツとキャンペーンを新たに展開します。

■施策概要

昨年度(プロジェクト1年目)は、県民一人ひとりが自身の生活におけるCO2排出量※1の理解を深める手段として、簡易的に年間排出量を可視化できるツール「デカボmyスコア※2」の利用促進に取り組みました。これにより、脱炭素への関心を喚起し、行動への第一歩を後押しすることを目的としていました。

2年目となる本年度は、こうした関心を一過性に終わらせず、日常生活の中で脱炭素アクションを継続的に実践いただけるよう、“習慣化”をキーワードとした新たな取り組みを開始します。

※1)CO2排出量とはCO2e(温室効果ガス相当量)を指します。

※2)デカボmyスコアとは、個人の環境貢献を算出できるEarth hacksが提供するサービスです。移動手段、ショッピング、住居、食事の4つの観点から、12問の簡単な質問に答えることで、個人の年間二酸化炭素相当排出量を算出することが可能です。

①アクションを楽しく啓発するコンテンツの開発

愛媛県出身タレント「みかん」さんとコラボし、視聴者が楽しみながら脱炭素アクションを学ぶことのできるWebコンテンツを配信します。

動画内では、「みかん」さんが様々なタレントのモノマネをしながら、日々の生活で誰でも気軽に実践できる脱炭素アクションを、デカボスコアとともに紹介しています。9つの脱炭素アクションを紹介することで、県民の皆さまに「自分にも実践できる」という気づきを促すことで、脱炭素行動に対する心理的ハードルの緩和を図ります。

□動画紹介

・デカボアクション啓発動画「みかんの あれも!?これも!?デカボじゃん!!~マイバッグとマイボトル篇~」

https://youtu.be/DL2f4me7QqY

・デカボアクション啓発動画「みかんの あれも!?これも!?デカボじゃん!!~移動は自転車で篇~」

https://youtu.be/5wuoSe_cI1c

・デカボアクション啓発動画「みかんの あれも!?これも!?デカボじゃん!!~食べ残しをなくそう篇~」

https://youtu.be/I6Vqb9pHnG0

②「じゃんじゃん、デカボじゃん!キャンペーン」

県民400名を対象に実施した調査では、「脱炭素に向けた行動に意識的に取り組んでいる」と回答した方が36.3%に留まった一方、実際には100%の回答者が、何らかの脱炭素に資する行動を実践していることが明らかになりました。※3

※3)本データは、愛媛県在住の10〜70代の男女を対象に、2025年2月に当社が実施したWebアンケート調査結果に基づくものです。

本キャンペーンでは、県民の皆さまがすでに日常生活の中で実践している身近な脱炭素アクションに着目し、それらを可視化・称賛することで、行動への自信と継続意欲を高めることを目的としています。

デジタル上で展開する本施策では、参加者が自身の脱炭素アクションの様子をX(旧Twitter)に投稿するだけで、抽選で豪華賞品が当たる仕組みを導入。日々の実践が「デカボ(脱炭素)」につながっているという気づきを促すとともに、その取り組みをポジティブに評価することで、県民の自発的な行動促進を図ります。

<キャンペーン対象となる15の脱炭素アクション>

■キャンペーン概要

本キャンペーンでは、日常の中で実践できる脱炭素アクションを共有し合うことで、県民の皆さまの取り組みを可視化・称賛し、脱炭素行動の定着を目指します。

以下の手順に沿って、どなたでも簡単にご参加いただけます。

【参加方法】

①「じゃんじゃん、デカボじゃん!キャンペーン」公式Xアカウントをフォロー

②キャンペーン対象の15の脱炭素アクションを確認

③対象アクションを実践したことがわかる写真をハッシュタグ「#デカボ」を付けてXに投稿

【キャンペーン実施期間】

第1期:2025年8月7日(木)〜9月7日(日)
第2期:2025年11月1日(土)〜11月30日(日)
第3期:2026年1月31日(土)〜2月28日(土)

投稿いただいた方の中から抽選で、豪華賞品が当たるキャンペーンを実施いたします。

本キャンペーンを通じて、県民の皆さまが日常的に実践している脱炭素アクションに改めて気づき、それを自信と継続のきっかけとしていただくことで、脱炭素行動がより自然で当たり前のものとなる社会の実現を目指します。

□「じゃんじゃん、デカボじゃん!キャンペーン」Webサイト(「愛媛愛。やけん、デカボ。」内)

https://ehime-decarbo.jp/janjan/

■「デカボスコア」とは
Earth hacksが提供する、製品やサービスにおけるCO2排出量の削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、製品やサービスの環境貢献度をひとめで、わかりやすく伝えます。2022年7月に提供を開始し、2025年7月時点で導入企業は265社以上、対象商品・サービスは1,000点以上にのぼります。

■共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
□Instagram:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/?hl=ja

■代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール

Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
2009年東京科学大学大学院(旧:東京工業大学)生体システム専攻修了。
環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。
様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。
2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から三井物産に3年間出向。
2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。
同年5月より現職。
国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。
経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。
またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月7日 13時00分)

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