カテゴリー

第48回G杯争奪全日本アユ釣り選手権 優勝者決定!

  • URLをコピーしました!

がまかつ

主催:株式会社がまかつ

第48回G杯争奪全日本アユ釣り選手権 出場選手32名

舞台は和歌山県 日高川龍神地区

組み合わせ抽選
廣岡保貴 審査委員長によるエリア説明

株式会社がまかつとGAMAKATSU PTE LTDが共催する「第48回G杯争奪全日本アユ釣り選手権」が2025年8月3日〜5日に和歌山県日高川龍神地区で開催され、全国各地で行われた予選の上位入賞者とシード選手を合わせた32名が熱戦を繰り広げた。

第26回大会以来の全国決勝開催となる龍神地区は今期絶好調。ただ、10日ほど前から雨が降らず、日に日に水位が下がるとともにアユの警戒心が強まる中で当日を迎えた。

4日は予選リーグ。11名、11名、10名の3組に分かれて100分の試合を3戦行う。各組の上位4名が翌日の二次予選へ進む。規定匹数を達成すれば早く上がれるG杯特有のルール「早がけ」は12匹(オトリ込み)に設定され、マイナス20cmの渇水をもろともせず、第1試合から早がけの選手も見られる激戦となった。4日は予選リーグ。11名、11名、10名の3組に分かれて100分の試合を3戦行う。各組の上位4名が翌日の二次予選へ進む。規定匹数を達成すれば、早く上がれるG杯特有のルール「早がけ」は12匹(オトリ込み)に設定され、マイナス20cmの渇水をもろともせず、第1試合から早がけの選手も見られる激戦となった。

二次予選

翌日の二次予選には12名が進出。抽選の結果、矢花実選手、金子敏也選手、奥田裕之選手、中里孝行選手、古屋克巳選手、瀬川裕治選手がA組に、昨年覇者の下田成人選手、昨年2位の島田雅司選手、地元龍神の名手・廣岡昭典選手、川﨑智仁選手、萩原彰一選手、鈴木祐也選手がB組に。試合時間100分で総匹数を競った結果、激戦のB組から勝ち上がった鈴木選手が奥田選手と、川崎選手が中里選手との準決勝へ。

鈴木祐也 選手
奥田裕之 選手
川﨑智仁 選手
中里孝行 選手

決勝進出をかけた戦いは、龍神小学校前を上下流に分かれて午前10時20分にスタート。二次予選の勢いそのままに開始早々から連打に持ち込む鈴木選手が奥田選手をリード。テンポの良い引き釣りで数を伸ばす川﨑選手に対し、狭い範囲を丁寧に泳がせて掛けていく中里選手が激しい釣り合いを制し、鈴木選手との決勝戦へ勝ち上がった。

狭い範囲で着々と数を重ねる中里 選手
引き釣りで追いかける鈴木 選手

決勝戦

栄冠をかけたステージは龍神地区きっての数釣りエリア、北浦製作所裏。試合時間は前半60分、後半60分で、前半と後半で釣り場を替わり総匹数で競う。

中里選手が上流に、鈴木選手が下流に入り午後1時30分に前半戦開始。チャラ瀬の肩に入った中里選手が掛けると同時に瀬尻に入った鈴木選手も竿を曲げて開始早々釣り合いに。狭い範囲を泳がせる中里選手に対し、引き釣りでどんどん釣り上がり追い気のあるアユを狙う鈴木選手。中里選手がじわりじわりとリードを広げて13匹、鈴木選手7匹で前半戦を折り返した。

後半戦は上流のチャラ瀬に入った鈴木選手が猛チャージ。3匹差まで迫るものの中里選手が許さない。オモリを使って元気なオトリを獲るとヘチをメインに釣果を重ね、27匹対21匹(オトリ込み)で中里選手がG杯初優勝を飾った。

決勝・3位決定戦 検量
表彰式
上位入賞者3名

成績は次の通り

優勝 中里孝行

準優勝 鈴木祐也

第3位 奥田裕之

順位

選手名

予選名

匹数 (匹)

重量(g)

優勝

中里孝行

神流川

27

1,102

準優勝

鈴木祐也

長良川

21

1,502

第3位

奥田裕之

日野川

25

1,479

                                          ※敬称略


優勝者 中里選手タックルデータ

がま鮎 ファインマスターFⅣ
T1セツナ 6.5号

鈎)T1セツナ 6.5号

G杯争奪全日本選手権に関する情報

G杯予選会のスケジュールやエントリーなどの詳細は、こちらからご確認ください。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月7日 15時08分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次