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ニュージーランドのハカ(マオリ)のパフォーマンスも!~「いのちの遊び場 クラゲ館」プロデューサー中島さち子がプロデュース!~

大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(以下「クラゲ館」)プロデューサー:中島さち子は、8月9日(土)・10日(日)にEXPO アリーナ「Matsuri」にて開催されるシグネチャーイベント「いのちミュージックフェス」のオープニングアクトをプロデュース、豪華ゲストを招き。自身が率いる多文化バンド「KURAGE Band」と共に、パフォーマンスを行います。
「いのちミュージックフェス」では、「多様でありながら、ひとつ」という大阪・関西万博のテーマや、自分と社会、地球の関わりを考え、自己と他者の「いのち」の大切さを再認識しながら未来に向けいのちの輝かせ方に思いを馳せる機会を提供するとしています。
8月4日からは先住民ウィークも始まっており、両日、ニュージーランドのハカ(マオリ)「Kahurangi Māori Dance Theatre」のパフォーマンスを披露、脈々と受け継がれている先住民の歴史と伝統を見ていただきます。
目玉は8月9日のゲスト「渋さ知らズオーケストラ」。中島さち子プロデューサーも在籍していた大型ビッグバンド。大所帯でやってきて、KURAGE Band が飲み込まれるかも!?な一期一会のパフォーマンスとなります。中島さち子× 先住民他とのトークセッションも予定しています。
8月10日には、当日公開のサプライズビッグアーティストが登場し、KURAGE Bandとのコラボレーションステージをお届けします。両日共、冒頭にはハカ(マオリ族)の圧巻の踊りで幕が上がります。音楽と踊りの力で会場の皆さんと一緒に、“いのちを高める”体験を共有できる、中島さち子プロデューサーによるオープニングアクトをお楽しみください。
【いのちミュージックフェス】開催概要
開催日時:8月9日(土)・10日(日) 16:30~(開場14:30予定)
*オープニングアクト<9日>14:30~16:30 <10日>15:00-16:00
開催場所:大阪・関西万博会場内EXPO アリーナ「Matsuri」
*入場無料
*但し、大阪・関西万博入場チケットが必要です。
詳 細 :https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250509-01/


渋さ知らズオーケストラ
不破大輔を中心とする日本のビッグバンド。略称「渋さ」。1989年結成。当初から大型バンドを指向してダンサーチームも帯同。フリージャスをベースにした大所帯バンドだが、オーケストラ編成だけでなく、中編成や小編成もデモ活動している。芝居の音楽伴奏が出発点の一つとなったこともあり、演劇的感覚が強く、ジャンル分けを拒む音楽である。
ステージはミュージシャン、舞踏家、ダンサー、パフォーマー、映像などによって構成れ、同時多発的な「イベント」が連続し、観客を熱狂させていくことから、祝祭的なバンドと評される。
1993年初音源を発表するともに、同年には公演の場を西日本まで拡大する。アンダーグラウンド・シーンでの活動や海外公演も行いながら、2001年、フジロックフェスティバルに参加し、ライブ・アルバム「渋旗」を発表。2006年にはベスト・アルバム「渋全」にてエイベックスからメジャー・デビュー。また、「天幕渋さ」と呼び、自らテントを建てての公演も開催している。これは渋さ知らズがバンドであると同時に、「場」であることを示しており、芸能のラディカリズムを意識したものである。

ハカ(マオリ):Kahurangi Māori Dance Theatre
「小さくとも貴重なもの(=翡翠)」
カフランギは、マオリの伝統芸能に特化した団体で、アオテアロア(ニュージーランド)国内外を巡り、マオリの歌・踊り・文化遺産が融合した唯一無二のパフォーマンスで観客を魅了しています。同団体には、伝統的なマオリ芸能を専門に学べるニュージーランド初の高等教育機関「タキティム・パフォーミング・アーツ・スクール」の卒業生を含む、優れた若手マオリパフォーマーが所属し、観客を発見と祝福の旅へと誘います。

KURAGE Band
ジャズピアニストかつ大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー(シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」)中島さち子が率いる多文化ミックス音楽バンド。日本、韓国、セネガル、チベットなどの音やリズムがダイナミックに絡み合います。山本能楽堂や世界のさまざまな郷土芸能とのコラボレーションライブを多く行い、五感や身体性を通じて伝統と革新の狭間を、即興的に響き合わせていきます。音楽や文化の揺らぎの中に光るものを求めて。
https://steam21.com/kurage_band/
