カテゴリー

【循環経済実現と地域社会への貢献】8月8日リユースの日が行動を起こすきっかけに

  • URLをコピーしました!

ブックオフグループホールディングス株式会社

リユースを通じた子どもの読書機会創出と地域の読書格差解消を目指し、中古本の寄贈先児童施設を募集中

ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下 ブックオフ)は、リユースと循環型社会に関する認識の浸透、リユース人口の拡大を目的に、小学生向けの体験イベント「8月8日 リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~​」を2025年8月8日(金)・9日(土)の2日間、当社を含め26社の賛同と環境省からの後援を受け、開催いたします。「事業活動を通じての社会への貢献」を理念に掲げるブックオフでは、リユース事業を通じた子どもの読書機会創出と地域の読書格差解消を目指し、地域の子どもたちのために本を寄贈する「サステナブックプロジェクト」を開始。8月31日(日)までの期間、書籍寄贈先となる児童施設を募集。今後もリユースによる事業活動を通じた社会貢献に取り組んでまいります。

目次

■循環経済実現と地域社会貢献のため、「8月8日リユースの日」が行動を起こすきっかけに

製品を繰り返し使用することを指すリユースは、廃棄物を削減できることはもちろん、廃棄物処理の際に排出されるCO2の削減や、新たに生産する際に使用する資源の削減にも繋がることから、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの観点からも重要視される取り組みです。しかし、リユース市場は現在約3兆円と拡大を続ける一方で、消費者の約7割はリユースを経験していないことが現状となっており、2025年6月には環境省からもリユース促進に関するロードマップ案が発表されました(※)。

より多くの⼈にリユースに取り組んでもらうことを目的に、一般社団法人日本リユース業協会が申請し、2023年に制定された記念日が「リユースの日」です。8⽉8⽇は、循環をイメージする「∞」と同じ形の「8」が並ぶことが由来となっています。リユースの日をきっかけに、生活者のリユースと循環型社会に関する認識を深め、リユース人口を増やすため、リユース企業6社による合同の体験イベントを2025年8月8日(金)・9日(土)の2日間開催。さらにイベント会場以外でもリユースの啓蒙を行うべく、当社を含め26社の賛同企業と共に、リユースの日以降も各社コンテンツやSNSを通じた発信に取り組んでまいります。

※参考

環境省「令和6年度 リユース規模市場調査報告書」(2025年6月)

https://www.env.go.jp/content/000321556.pdf

環境省「リユース等の促進に関するロードマップの方向性(案)について」(2025年6月)

https://www.env.go.jp/content/000322887.pdf

■環境省とリユース企業の代表が小学生に向けてリユースの気軽さを発信

リユースの日当日となる8月8日(金)には、環境省 環境再生・資源循環局とリユース企業4社の代表から、イベント会場に集まった小学生と保護者さまに向け、今後の取り組みやリユースの気軽さを発信するトークイベントを開催いたしました。各社代表が大事にしているNo.1リユース品など、小学生にも興味を持っていただける話題から物の価値や循環することの大切さを伝えることで、参加した小学生からも「学校でもリユースについて学んでいます!」「各企業の店舗は日本にどのくらいあるのですか?」「昨年の利益はいくらですか?」といった質問や感想の声が挙がり、リユースに対する認識を深める機会となりました。

ブックオフグループホールディングス株式会社 代表取締役社長 堀内康隆

「リユースは、モノを手放した人には捨てずに済むという嬉しさ、受け取った人には欲しいものが手に入ったという嬉しさがあります。また、地球環境を守ること、モノの寿命を延ばすことにも繋がり、良いことがたくさんあるんです。お集まりいただいた小学生の皆さまも、この夏休みに“何か1つ誰かにあげる”というリユースを実践していただければと思います。例えば、身近なリユースとして兄弟間の洋服のおさがりがありますが、下の子はお古ばかりで嫌だなという方がいらっしゃるかもしれません。そのときに、「何か欲しいものはある?」と相手に聞き、必要としているものや欲しいものをあげると、自分も相手も嬉しいリユースになりますよ。」

【イベント概要】

名称  :8月8日 リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~

会期  :2025年8月8日(金) 11:00~15:00​/8月9日(土) 11:00~17:00​

会場  :アキバ・スクエア(東京都千代田区外神田4丁目14-1 2F 秋葉原UDX)

対象者 :小学生​とその保護者(推奨年齢:小学3~6年生)

主催  :「8月8日リユースの日〜笑顔をつないで、未来のチカラに。〜」イベント実行委員会

後援  :環境省

参加企業:リユース業協会​会員企業 6社

(株式会社アップガレージグループ/株式会社キタムラ/株式会社ハードオフコーポレーション/

ブックオフグループホールディングス株式会社/株式会社マーケットエンタープライズ/株式会社メルカリ​(五十音順))

賛同企業:26社(当社を含む)

イベントサイト:https://shokugyotaiken.com/event/240

オープニングイベント登壇者:

参議院議員 朝日健太郎

環境省 環境再生・資源循環局 資源循環課 課長 相澤寛史

株式会社マーケットエンタープライズ 代表取締役社長 小林泰士

株式会社ハードオフコーポレーション 代表取締役社長 山本太郎

株式会社アップガレージグループ 代表取締役社長 河野映彦

ブックオフグループホールディングス株式会社 代表取締役社長 堀内康隆

■リユースを通じて子どもの読書機会創出と地域の読書格差解消。中古本の寄贈先児童施設を募集中

中古書籍の取り扱いからはじまったブックオフでは「事業活動を通じての社会への貢献」を理念に掲げ、リユース事業の仕組みを活用し、子どもの読書機会創出を目的とした子ども読書の日に合わせた中古本の寄贈、地域の文化資本格差解消と施設の活性化を目指し、BOOKOFFにお売りいただいた絵本・漫画・書籍などを、書店がない地域の施設で委託販売するスペース「ふるさとブックオフ」を展開しております。2023年からは本を必要としているのに十分に集められない児童施設や教育機関などへ本の寄贈を行う「サステナブックプロジェクト」をスタートし、2025年度はさらに対象地域を拡大して実施いたします。

「サステナブックプロジェクト」は、子どもたちに素敵な本と出会うきっかけづくり、子どもが読書に親しむ環境整備、地域の読書機会の格差解消を目的としており、不要になったモノの寿命を延ばすことによる環境負荷軽減はもちろん、どなたでも無理なく、リユースを通じて気軽に社会貢献活動に参加することが可能です。期間中、対象店舗においてお客さまから買取した書籍10点につき1円分と換算した寄付額を算出。該当金額に相当する書籍を児童施設に寄贈いたします。現在、中古本の寄贈先児童施設を募集中。本を必要としている施設からのご応募をお待ちしております。

【寄贈先募集について】

申込期間:2025年7月1日(火)~2025年8月31日(日)

申込方法:「サステナブックプロジェクト」特設webサイトよりエントリー

URL  :https://www.bookoff.co.jp/sbp/

選考基準:1地域2~5施設程度を予定し、応募多数の場合は抽選にて選考

※応募条件の詳細などは上記webサイトよりご確認ください

※選考結果は2025年10月末日までにメールにてお知らせいたします

■2025年サステナブックプロジェクト概要

公募期間:2025年7月1日(火)~2025年8月31日(日)

買取期間:2025年10月1日(水)~2025年10月31日(金)

寄贈期間:2025年11月10日(月)〜2025年12月26日(金)

対象地域:25道府県(北海道、青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、群馬、千葉、神奈川、山梨、新潟、長野、静岡、三重、京都、奈良、和歌山、広島、岡山、香川、高知、愛媛、宮崎、沖縄)

対象店舗:360店舗

寄贈書籍:コミック・小説・絵本・児童書など

【過去の実績】

サステナブックプロジェクトを通し、初年度の2023年は2,500冊の本を25施設へ、2024年は5,325冊を50施設へ寄贈しました。2025年度はさらに規模を拡大し、多くの施設に本を寄贈予定です。

■ブックオフが提案する手放し方の選択肢

ブックオフでは、国内BOOKOFF事業をはじめ、⾼い接客⼒と専⾨知識を持つスタッフが対応する百貨店内の買取専⾨店「hugall(ハグオール)」、買取相談カウンター「Rehello(リハロ)」 、ジュエリーのリフォーム・リペア・買取・販売を行う「aidect (アイデクト)」といったプレミアムサービス事業、現地でのリユースに取り組む「BOOKOFF USA」、国内店舗で販売に至らなかった商品をマレーシアやカザフスタンで販売する「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」といった海外事業を展開しております。そのほか、「サステナブックプロジェクト」など本の寄贈を通じてリユースの大切さを広める活動や、不要品回収システム「R-LOOP(アールループ)」、不要品の買取査定額を任意のプログラムに寄付して誰かを応援するサービス「キモチと。」など、日常的に使用するものから世代を超えて大切にされてきたものまで、次に必要とする方のもとへ循環させる、手放し方の選択肢を提供しております。

■Instagram「スマイルサーキュレーション|サステナブルな暮らしのヒント」

リユースとはモノの価値を絶やさないことで生まれる「笑顔」をつなぐこと。Instagramにて企業のサステナブルな取り組みをシェアし、笑顔を未来に循環させる暮らしのヒントをお届けしております。

https://www.instagram.com/smile.circulation8/

■ブックオフグループについて

BOOKOFFは1990 年、35 坪の千代田店(神奈川県)から始まりました。経営理念「事業活動を通じての社会への貢献・全従業員の物心両面の幸福の追求」のもと60社以上の加盟企業と共に発展し、現在はグループ全体で国内外約 800 店舗を運営。国内での年間利用者は約8,600 万人、年間売買点数 6億9千万点を超えています。2025年現在は、百貨店や高級住宅地へ出店するプレミアムサービス事業のほか、アメリカ合衆国やマレーシア・カザフスタン共和国での海外事業にも積極的に取り組んでいます。今後もリユースのリーディングカンパニーとしてサステナブルな事業に尽力してまいります。 

コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp

サービスサイト   :https://www.bookoff.co.jp

公式オンラインストア  :https://shopping.bookoff.co.jp

ブックオフが考える循環型社会:

https://www.bookoffgroup.co.jp/sustainability/top/creating-shared-value/

循環がイメージされる「∞」から、毎月8日にサステナビリティのプレスリリースを実施いたします。

本件に関するお問い合わせ

https://www.bookoffgroup.co.jp/contact_us/top/contact-us-02/ 

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月8日 15時00分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次