Misionero(ミッショネロ)
さいたま市のスタートアップ、カッピングスコア88点評価の希少スペシャルティコーヒーを独占輸入・販売

本プロジェクトは現在もIBUSHIGINで実施中です。終了期間は徐々に近づいていますので、早めのご注文をおすすめします。
販売ページ:https://mmp-mbkg-ibushigin.en-jine.com/projects/118
※プロジェクトは2025年8月31日までの限定販売となります。
背景・課題
コーヒー業界では、持続可能な農業の支援と生産者の生活向上が重要な課題となっています。大量生産の機械収穫が主流となる中、手作業による丁寧な栽培を続ける小規模農園の価値を正当に評価し、適正な価格で取引することで、質の高いコーヒー文化の発展と生産地の継続的な発展を両立させることが求められています。
弊社の取り組み・解決策
同社では、代表の竹内が南米で築いた現地の人脈を活用し、以下の取り組みを通じてこの課題解決に取り組んでいます。

1.ダイレクトトレードの実現
中間業者を介さず、南米の小規模農園と直接取引することで、生産者により多くの利益を還元。従来の流通構造では埋もれてしまう高品質な豆を適正価格で調達しています。
2.品質重視の選定基準
国際基準であるSCA(スペシャルティコーヒー協会)での高評価豆のみを取り扱い、無農薬栽培・手摘み収穫による家族経営農園を優先的にサポート。生産者の丁寧な栽培への取り組みを正当に評価します。


3.「生産者の顔が見える」透明性の確保
各農園の生産者情報、栽培方法、収穫プロセスを明確にし、消費者が安心して購入できる仕組みを構築しています。
商品・サービス概要
今回販売するのは、ペルー・カハマルカ地方の標高1,700-1,800メートルで栽培される「La Lima(ラリマ)」「El Limon(エルリモン)」の2種類。エチオピア原産の希少品種「ゲイシャ」で、年間300キログラムという限定生産品です。
商品の特徴
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カッピングスコア88点を獲得(国内Qグレーダーよりカッピング済)
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80点以上で認定されるスペシャルティコーヒーに分類
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無農薬栽培・手摘み収穫による家族経営農園で生産
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現地農園との直接取引により輸入
味わいの特徴

La Lima(ラリマ)
原産地:ペルー カハマルカ地方
農園:ラ リマ農園 (標高1,700m)
品種:ゲイシャ
精製方法:ウォッシュト
スコア:88点
特徴:ジャスミン・シナモンの香り、スパイシーな酸味
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El Limon(標高1,800m)
El Limon(エルリモン)
原産地:ペルー カハマルカ地方
農園:エルリモン農園 (標高1,800m)
品種:ゲイシャ
精製方法:ウォッシュト
スコア:88点
特徴:ローズの香り、ピーチ・レーズンの風味

注目ポイント
1. 希少性
・年間300kgのみの超限定品(ナノロット)
・日本国内では同社のみが取り扱い
・エチオピア原産の最高級品種(ゲイシャ)
2. 品質
・スコア88点という国際基準での高評価
・85点以上のトップスペシャルティランクに分類
・Japan Brewers Cup 2022優勝者も推薦
3. 社会性
・28歳起業家による挑戦的ビジネスモデル
・現地農園との直接取引でダイレクトトレード実現
・持続可能なコーヒー産業への貢献
代表者コメント
私竹内(28歳)は、12歳から18歳まで海外留学を経験した後、21歳から2年間、再度海外を旅をした。最終到着地の南米で1年間、南米現地で生活を送った異色の経歴を持ちます。特に、電気もトイレもないアマゾンのインディアン村で1年間の自給自足生活を経験し、現地の人々と家族のような絆を築きました。
「南米のインディアン村では、毎日の食料を狩りで調達し、アマゾン川でワニに狙われながら水浴びをするような生活でした。そこで目の当たりにしたのは、素晴らしい自然と温かい人々の一方で、深刻な貧困問題でした。高品質なコーヒーを正当な価格で取引することで、生産者の生活向上と良質なコーヒーの確保を両立させることが私たちの使命です。南米での1年間の現地生活で築いた信頼関係が、この事業の基盤となっています。」
コーヒー専門家からの評価

KURIHARA COFFEE ROASTERS 栗原様(国際コーヒー鑑定士「Qグレーダー」資格保有)
「Misioneroさんが取り扱う豆は品質がすごくいいので、焙煎しやすいですね。質が良いのでどう焼いても美味しくなります。創業したての会社で、ゲイシャを扱っているところは少ないですし、揃えている質がかなりいいですね。」
小野光氏(Brewman Tokyo・Japan Brewers Cup 2022優勝者)
「とてもクリーンでジューシーなイメージがありました。レモンやピーチなどのフレーバーを感じ、あとにはブラックティーやレーズンのニュアンスも感じられ、派手さはなくとも、ホットコーヒーからアイスまで鮮やかな酸味が特徴の素晴らしいコーヒーです。」

今後の展開
2025年内の計画
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関東圏のカフェへの卸売り展開
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プロポリス・グルテンフリー食材など新商品2品目追加
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年間取扱量1,000kg達成目標
将来構想
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南米コーヒースタンドのオープン
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南米現地での工場建設・雇用創出事業
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ドライフルーツ工場の建設による果物有効活用
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南米産品の総合商社化
同社のビジョン「Gradation World」のもと、豊かな自然が先進国によって搾取されるだけでなく、南米での価値が正しく評価され、等しく還元される世界の実現を目指しています。
クラウドファンディング概要
プラットフォーム:武蔵野銀行「IBUSHIGIN」
実施期間:2024年7月18日〜8月31日
リターン価格帯:3,500円〜30,000円
リターン例:ゲイシャ飲み比べ、期間限定容量UP、初心者向けスターターセット、スポンサープランなど
プロジェクトURL:https://mmp-mbkg-ibushigin.en-jine.com/projects/118
企業情報
会社名:Misionero株式会社
設立:2024年7月
本社:埼玉県さいたま市
代表取締役:竹内暁信(28歳)
事業内容:南米専門商社、スペシャルティコーヒー輸入販売
ブランド名:EL ORIGEN(エルオリヘン)
ビジョン:「Gradation World」-正しい価値が交わり、等しい機会と笑顔が溢れる世界へ
URL:https://elorigen-coffee.com/