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オープンイノベーションを創出する“おうち”のような三井ホームグループの新オフィスが第38回 日経ニューオフィス賞「ニューオフィス推進賞」を受賞

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三井ホーム株式会社

応募オフィス名称:三井ホームグループ MOCXCOM

 三井ホーム株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:野島 秀敏、以下「当社」)は、2024年5月に完成した新オフィス「三井ホームグループ MOCXCOM(モクスコム)」が、第38回日経ニューオフィス賞にて「ニューオフィス推進賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

 第38回日経ニューオフィス賞は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が共同で主催し、「快適かつ機能的なワークプレイスを整備し、感性を刺激し創造性を高めるために、また、知識資産や情報の適切な管理・運用のために、どのようなコンセプトに基づき、どのような具体策が施され、どのような効果を上げているか」という視点で審査が行われました。

9階 総合受付

 木造建築の推進をおこなう当社は、2024年に創立50周年の節目を迎え、都内9つに分散していた三井ホーム本社等・グループ会社の拠点を1つに集約し、木の街「新木場」の新オフィスに本社を移転いたしました(※1)。三井不動産グループの三井デザインテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:村元 祐介)が働き方のコンサルティングから導き出すデザイン設計・施工を担当しました。新本社のコンセプト・名称の『MOCXCOM』は、MOC(木)でトランスフォーメーション(X)を起こすという『MOCX』と、次の50年に向けて新本社が三井ホームグループの変革の羅針盤『COMPASS』となるという意味を持ちます。

 新オフィスでは、オープンイノベーションの創出を目指し、組織の垣根を越えたコミュニケーションと連携を促進するために、「Activity Based Working(ABW)」を導入しました。これにより、社員は業務内容に応じて最適な働く環境を自由に選択できます。また、オフィスを「家」と考え、「三井ホームグループ各社が一つ屋根の下、同じ家に集い・働く」姿をイメージしたオフィスとなっています。カフェ機能やセミオープンな会議スペースなど部門・会社を超えて集うための空間を「LIVING」、社内で集まり集中し生産性を高めて働く各社専用の執務エリアを「ROOM」と名付けています。また、オフィス内は「木」を多様に活かしたデザインになっているほか、当社の住宅で使用している資材や技術を各所に活かしつつ、オフィスに必要な機能をちりばめ、まるで「おうち」のような場所を目指しました。

 当社は、創業以来、「木」を活かした住まいづくりを通じて、豊かな暮らしと持続可能な社会の実現に貢献してきました。今後も「木」の可能性を追求し、地球環境と調和した持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※1:2024 年 5 月 29 日リリース:木の街「新木場」に三井ホームグループ各社の本社等を移転

  https://www.mitsuihome.co.jp/company/news/2024/0529.html

■ABW(Activity Based Working)+ リビング・イン・アクセスでつながるオフィス

 業務に最適な環境を自ら選択するABW(Activity Based Working)という働き方を導入するにあたり、新オフィスでは生産性・業務効率向上に向けて身軽に動き、社員が働く環境を自由に選べるように、間仕切り壁を極力無くした大空間を設計しています。

 住宅の団らんの中心がリビングであるように、会社・組織の枠を超えてファミリーとして日常的に顔を合わせる「LIVING」を中心としたオフィス構成になっています。各社専用の執務エリアである「ROOM」に向かうには「LIVING」を通る動線とし、「LIVING」に社員がにじみ出てくるように「ROOM」の通常執務以外の機能は最小限とするなどの工夫がされています。

「10F CENTER LIVING」

白色を基調に木と緑を組み合わせ、本質的に心地の良いと感じるオープンな空間

「11F Silent ROOM」

中央に大きく下がった照明は時間毎に色が変わり、光による時報を届ける

「9F GUEST LIVING」

挽く・曲げる・組むなど木を多様に活かしたデザイン

■三井ホームのサステナビリティ実現の基礎となる考え方「&EARTH with WOOD」

 三井ホームは、三井不動産グループの「共生・共存」「多様な価値観の連繋」という理念のもと、サステナビリティブランド「&EARTH with WOOD」を立ち上げました。グループ唯一のメーカーとして、CO2排出量を大幅に削減できる木造建築の普及を推進し、戸建住宅に加え、木造マンション、文教施設、福祉施設といった中大規模建築物においても木造化・木質化を積極的に展開することで、環境に配慮した脱炭素社会の実現に貢献していきます。

■オフィス概要

建物名称      :新木場センタービル

所在地       :東京都江東区新木場 1-18-6

交通        :「新木場」駅徒歩3分(JR京葉線・りんかい線・地下鉄有楽町線)

階数        :地上12階、地下1階

当社事務所     :9~11F 約1700坪

デザイン設計・施工 :三井デザインテック株式会社

■日経ニューオフィス賞について

 日経ニューオフィス賞は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会が共同で主催し、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的として、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するものです。

https://www.nopa.or.jp/prize/

【「MOCX」については下記をご参照ください。】

https://www.mitsuihome.co.jp/company/news/2024/240229.pdf

【三井ホームは MOCX Green Project を推進します】

https://www.mitsuihome.co.jp/company/mocx_green_project/

 MOCX Green Project とは、これまでに 25 万棟以上の木造建築をつくってきた当社が、

さらなる木造建築の可能性を広げ様々な取り組みを通じて脱炭素に貢献していくプロジェクトです。

■三井不動産グループのサステナビリティについて

 三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。

 2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】・「グループ長期経営方針策定」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/

    ・「グループマテリアリティ」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/

    ・「& EARTH for Nature」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/business/development/earth/for-nature/

 また、2025年4月に、街づくりにおける環境との共生宣言「& EARTH for Nature」を策定し、「環境」を自然と人・地域が一体となったものと捉え、豊かな「環境」を広げ、未来の世代へつなぐ街づくりを推進しています。 本宣言における重点課題として、「緑を守り育む」「水の魅力を生かす」「生態系を豊かにする」「地域の想いをつなぐ」「自然資源を循環させる」の5つを定めています。本リリースの取り組みは、「& EARTH for Nature」における重点課題の1つに貢献しています。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月12日 14時00分)

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