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中崎町 カフェ「Wabi cafe」の2つのカレー。ビーガンとスパイス、あなたはどっち派?

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株式会社Five global

野菜の旨味を引き出した「ビーガンカレー」と、辛すぎず香り豊かな「スパイスカレー」。どちらもやさしく奥深い味わい

ビーガンカレー
スパイスカレー

大阪・中崎町の「Wabi cafe(ワビカフェ)」では、薬膳とスパイスの考え方をやさしく取り入れた2種類のカレーをご提供しています。

野菜の甘みとスパイスの香りを堪能できる「ビーガンカレー」、香りと旨味の層を重ねた「スパイスカレー」。

どちらも胃にやさしく、食後も重くならない工夫が詰まった一皿です。今回は、それぞれのカレーの魅力とこだわりをご紹介します。

目次

■ 2つのカレーが生まれた理由 

カフェでカレーを提供するなら、ただお腹を満たすだけでは物足りない——。

食べ終わった後も、心地よくゆったりとした時間を過ごせることが大切だと、私たちは考えました。
「食後も気分よく過ごせる軽やかさ」と「一皿の満足感」、その両方を叶えるために生まれたのが、野菜の旨味を丁寧に引き出した「ビーガンカレー」と、香りと奥行きで食べる人を包み込む「スパイスカレー」という2本柱です。

ビーガンカレーは、植物性のやさしさを前面に出しながらも、物足りなさを感じさせないよう、野菜や豆の旨味をじっくりと重ねています。

一方、スパイスカレーは、辛さを控えて香りの層をいくつも作り、ひと口ごとに印象が変わるような仕上がりに。食べた瞬間の香り、あとから感じる旨味、その余韻までも楽しんでいただけます。

どちらのカレーも、中崎町という街の空気に溶け込むような存在でありたいと考えています。
古い街並みと新しい文化が交差するこの場所で、慌ただしい日常を少し忘れ、軽やかさと満足感を同時に感じられる時間をお届けします。

 ■ ビーガンカレーの魅力

 

季節ごとに仕入れる新鮮な野菜をはじめ、玉ねぎやトマトといったベース食材は、時間をかけてじっくりと火を通します。火加減は強すぎず、食材が持つ水分と甘みをゆっくりと引き出すための“待つ調理”。

玉ねぎが透き通り、トマトの酸味がまろやかさに変わる瞬間、鍋から立ちのぼる香りがキッチンいっぱいに広がります。

スパイスは、刺激ではなく香りを主役に。ガラムマサラの華やかさ、カルダモンの清涼感、ターメリックのやわらかな苦味、そしてコリアンダーの爽やかさが、層を重ねるように調和します。辛さは控えめながら、香りの奥行きがしっかりと感じられる仕上がりです。

油はクセのないキャノーラ油を選び、軽やかな口当たりを実現。塩味はやさしく整え、最後のひと口まで重たさを感じさせません。

ライスにはブレンド雑穀米を合わせ、噛むほどに広がる香ばしさと心地よい食感をプラス。

色鮮やかな野菜と、落ち着いた色合いの雑穀米が一皿の中で映え、目でも楽しめるカレーになっています。

 ■ スパイスカレーの魅力

 

スパイスカレーは、ひと口ごとに香りの印象が変化する「香りの層」を意識して仕上げています。

カレーミンチとカレーベースは別々に仕込み、それぞれの風味を最大限に引き出した状態で、提供直前に合わせます。こうすることで、スパイスが持つ揮発性の香りを逃さず、湯気とともに立ちのぼる芳香をそのままテーブルまでお届けできます。

仕上げにはガラムマサラを加え、華やかな香りを一気に立ち上げます。ベースには黒豆味噌を忍ばせ、口に含んだ瞬間から広がる旨味と、じんわりと続くコクをプラス。

さらに、クミンの香ばしさ、カルダモンの爽やかさ、コリアンダーのほのかな甘み、ターメリックの土っぽい香り、パプリカの柔らかな甘さ、そして少量のチリパウダーで全体を引き締めます。辛さはあくまで控えめで、スパイスの香りと風味で満足感を生む構成です。

トッピングには、黄身がとろける半熟卵をのせることで、全体にまろやかさが加わります。さらに、食べる直前にライムをひと絞りすれば、爽やかな酸味がスパイスの香りを軽やかに引き立てます。

仕上げに散らしたカシューナッツが、香ばしい食感とコクをプラスし、最後の一口まで飽きのこない味わいに仕上げています。

 ■ 共通するこだわり 

① 辛さ控えめの設計
辛味で一時的に食欲を刺激するのではなく、口に含んだ瞬間に広がる香りや、じわっと感じる旨味で「もう一口」を誘います。辛さを抑えることで、スパイスが持つそれぞれの個性や香りの層がより際立ち、辛いものが苦手な方でも安心して楽しめます。

② 季節の野菜を使用
見た目にも鮮やかで、ひと口ごとに異なる食感を楽しめるよう、季節ごとの旬野菜を積極的に取り入れています。夏はみずみずしいトマトやズッキーニ、秋には甘みが増すかぼちゃや根菜など、その時期だけの味わいが一皿に彩りを添えます。

③ ブレンド雑穀米の使用
白米よりも香ばしく、スパイスとの相性が抜群のブレンド雑穀米を採用。噛むたびに広がる香りともちっとした食感が、カレーの香りと一体になって口の中に広がります。雑穀の素朴な風味がスパイスの複雑な香りを受け止め、最後まで飽きずに楽しめます。

 ■ 中崎町カフェならではの楽しみ方 

Wabi cafeは、木のぬくもりと白を基調とした、やわらかな光が差し込む落ち着いた空間が特徴です。
大きな窓からは中崎町のゆったりとした街並みが見え、時間の流れまで少し緩やかに感じられます。

食事の後にコーヒー片手で仕事に集中する方や、本を開いて静かな読書時間を過ごすお客様も多くいらっしゃいます。

カレーは、ひとりでゆっくりと味わうのも良し、2種類をシェアして食べ比べるのもおすすめです。

ビーガンカレーの植物性ならではのやさしい旨味と、スパイスカレーの香りと深みのコントラスト。その違いを感じながら、会話が弾むひとときも、黙々と味わう時間も、どちらもWabi cafeらしい過ごし方です。

食べることそのものだけでなく、食事の時間をゆったり楽しむ。
そんな体験を求めて、訪れるたびに新しい発見があるカフェを目指しています。

 ■ 季節ごとのアレンジ 

季節に合わせて、野菜やトッピングの内容も少しずつ変化させています。

夏にはライムや青ネギを添えて爽やかな香りと彩りをプラスし、口に含んだ瞬間に涼やかな印象が広がります。

ひと口ごとに体の内側からじんわりと温まるような味わいに仕上げます。

こうした小さな変化は、毎日訪れるお客様にも「今日はどんな風に仕上がっているんだろう」と感じてもらえる楽しみにつながります。季節ごとの移ろいをお皿の上で感じられる、そんな一皿を心がけています。

■ 店舗情報

■ 取材・お問い合わせについて 

Wabi cafeでは、取材・掲載・商品紹介など、メディア関係者様からのご連絡を随時受け付けております。

ご希望の方は、下記までお気軽にお問い合わせください。

  • 日時: 2025年8月9日グランドオープン

  • 場所:大阪府大阪市北区中崎西1丁目8-30-2F

◆ メディア関係者問い合わせ:

  • 運営会社:株式会社Five global

  • 担当所属会社:株式会社コズミックホールディングス

  • 担当:溝上 智喜

  • メールアドレス:t.mizoue@cosmicholdings.jp

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月12日 18時16分)

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