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近隣トラブル経験者の約3割が身の危険を感じ、およそ半数が引越しを検討した経験あり

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株式会社ヴァンガードスミス

ヴァンガードスミス「近隣トラブルに関する実態調査」を実施

 

 元警察官による、近隣トラブル解決支援サービスを主要事業として展開する株式会社ヴァンガードスミス (本社:東京都港区、代表取締役:田中慶太、以下「当社」)は、近隣トラブルの経験者を対象に、近隣トラブルに関するアンケート調査を実施いたしました。アンケート調査は、昨年8月に引き続き定点調査として実施しています。今回の調査の結果、近隣トラブルを経験した人のうち約3割の人が「身の危険を感じたことがある」と回答し、前回調査から5.4%増加していることが分かりました 。また、最も多い「生活音・騒音」のトラブルは約半数が1年以上続いている実態も明らかになり、問題の深刻化が浮き彫りになりました 。

                      

 

目次

過去に経験した近隣トラブル、最多は「生活音/騒音関連」

 近隣トラブルの経験有無については、26.1%が「経験したことがある」と答えました(図1) 。また、過去に経験したことがある近隣トラブルの種類については「生活音/騒音関連」が66.0%と圧倒的に高く(図2)、近隣トラブルの大半を、音に関する問題が占めることが分かりました 。

 

 

騒音トラブルは長期化・高頻度化する傾向、約半数が「1年以上」継続

 生活音/騒音関連のトラブル継続期間について聞くと、「1年以上」続いたという回答が約半数(50.5%)で最多でした(図3) 。また、音の発生頻度も「週5日以上」が最も高く(図4) 、時間帯では夜間に音がしていたとの回答が目立ちました(図5) 。この結果から、近隣トラブルは一度発生すると解決が難しく、日常的かつ心身が休まらない時間帯の騒音に長期間悩まされている実態がうかがえます。

 

 

約3割が身の危険を経験、およそ半数が解決策に「引越し」を検討

 これまでに近隣トラブルによって身の危険を「感じたことがある」と回答した人は約3割(30.7%)にのぼり(図6) 、またトラブルが原因での引越し経験については、「引越ししたことがある」 「考えたことはあるがしていない」 を合わせると43.3%となりました(図7)。この結果から、身の危険を感じるほどのトラブルの解決策として、「引越し」が選択肢に入っていることが明らかになりました。

 

 

 

当事者解決の難しさから、約6割が第三者サービスの利用に意欲

 近隣トラブル経験者に誰かに相談したかを問うと、約2割の人(21.3%)が誰にも相談せずに抱え込んでいる状況が見られました(図8) 。その一方で、「隣人トラブル解決サービス」の利用意向については「とても使いたいと思う」 「やや使いたいと思う」 といった回答が多く、約6割が利用に前向きな姿勢を示しました(図9)。この結果から、直接のやり取りを避けたい、あるいは有効な相談相手がいないために問題を抱え込む一方で、安全な第三者のサポートがあれば利用したいという、当事者の切実な思いがうかがえます。

 

 

近隣トラブルに関する考察:「感情トラブル」の先にある「身の危険」

株式会社ヴァンガードスミス 代表取締役 田中 慶太

 今回の調査で最も注目すべきは、約3割が近隣トラブルで「身の危険を感じた」と回答した点です。これは、もはや単なる「ご近所同士のもめごと」ではなく、平穏な日常を脅かす深刻な社会問題であることを明確に示しています。特に「生活音・騒音」トラブルが1年以上続くケースが半数近くにのぼるという結果からは、ほぼ毎日続くストレスが当事者を精神的に追い詰め、ついには「身の危険」という強い感情にまで発展させてしまう―そんな負の連鎖がうかがえます。実際に、約半数が今の住まいからの引越しを考え、15%以上の方が実行に移しているという事実は、トラブルが個人の生活基盤そのものを揺るがすほどの重大な影響を与えていることの表れです。

 一方で、6割以上の方が解決サービスの利用に前向きであるという結果は、希望の持てる点でもあります。当事者だけで抱え込まず、第三者の客観的なサポートを求めている方がこれだけ多くいるのです。

 私たちヴァンガードスミスは、こうした深刻なトラブルが取り返しのつかない事態に発展する前に介入し、トラブルを事件にさせない「社会的防犯インフラ」となることを目指しています。特に、近隣トラブルに見舞われる中で身の危険を感じる方がこれほど存在するという結果を受け、2025年2月1日より、身辺警護※の追加提供を開始しました。こうした新しい取り組みも含め、客観的なデータと専門的な知見をもって、誰もが安心して“住み続けられる”社会の実現に向け、今後も真摯に取り組んでまいります。

 

※身辺警護追加提供に関するプレスリリースはこちら

 

【調査概要】

・調査期間:2025年7月15日(火)〜2025年7月16日(水)

・調査期間(調査主体):株式会社ネオマーケティング

・調査方法(集計方法、算出方法):インターネット調査

・調査対象:1都2府6県(東京・大阪・京都・神奈川・千葉・埼玉・兵庫・広島・福岡)の20〜69歳の男女300名

 

 トラブル解決を目指し、第三者として介入する近隣トラブル解決支援サービスとは

 元警察官が専門相談員として「騒音」「迷惑行為」「SNSによる誹謗中傷」など「事件未満のトラブル」を解決支援するサービスです。トラブルの芽を摘むため「気になる」の段階から何度でも相談ができる少額の定額制を取り入れており、成功報酬や追加請求は一切かかりません。お電話にて一次のご相談から収束まで対応いたします。

 入居している住宅に不法侵入等があった場合には、以後も安心して生活するために保険金(生活再建費用)が支払われます。現在、住まいに直結する不動産業界向けは「mamorocca」、その他業界向けに「Pサポ」としてトラブル解決支援サービスを展開しております。

 

■株式会社ヴァンガードスミス

代表者 :代表取締役 田中慶太

所在地 :東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー10F

設立  :2015年10月

資本金 :104,700,000円(資本準備金を含む)

事業内容:トラブル解決支援事業

HP   :https://v-smith.co.jp/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月15日 11時30分)

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