Confluent Japan合同会社
AIがデータストリーミング プラットフォームの需要を加速させる中、今回の投資により、パートナーは1000億ドルの市場機会を捉えるための支援を受けることができます。

カリフォルニア州マウンテンビュー – 2025年7月30日—データストリーミングのパイオニアであるConfluent, Inc.は本日、今後3年間で2億ドルを投資し、グローバルパートナーエコシステムの成長、展開、影響力を強化することを発表しました。この取り組みにより、Confluentのパートナー企業はデータストリーミングを事業戦略の中核に据える機会を拡大することで、新たな収益源やユースケースを創出できます。リアルタイムかつAI主導の世界で顧客を支援するには、クラウドサービスプロバイダー、独立系ソフトウェアベンダー、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダーなどからなる強固なグローバルパートナーエコシステムが不可欠です。
AlliumのCEO兼共同創設者であるイーサン・チャン(Ethan Chan)氏は次のように述べています。
「私たちのミッションは、ブロックチェーンの信頼性と透明性を高めることであり、そのためにはリアルタイムで信頼できるデータに素早く、簡単にアクセスすることが不可欠です。Confluentは、ブロックチェーンやコア金融システムからクラウドベースのアナリティクスプラットフォームまで、多様なデータソースをシームレスに接続することを可能にします。Confluentとそのパートナーが提供する技術と専門知識を活用することで、私たちは高性能なデータ基盤を構築し、急速な成長を実現するとともに、より多くの顧客に信頼性の高いブロックチェーンのインサイトを迅速に提供できるようになりました。」
AIの潜在能力を実現するには、「AIに対応したデータ」から始める必要がある
AIは、企業の運営方法を根本から変革する可能性を秘めています。しかし、その可能性を現実化するには、組織がリアルタイムデータを適切に管理、統制、連携するための技術と専門知識を備えていることが不可欠です。IDCの2025年7月発行の報告書「IDC Perspective」によると、「組織が人工知能の潜在能力を最大限に発揮するためには、まず『AI対応』のデータを確保する必要があります。この準備は、AIツールの導入にとどまらず、AIイニシアチブを大規模に展開するために必要な基盤インフラ、プロセス、文化を構築することにあります」
ConfluentのグローバルISVおよびAPAC担当シニアバイスプレジデントであるカマル・ブラール(Kamal Brar)氏は次のように述べています。
「データストリーミングはAIの生命線であり、次なる変革的アプリケーションの基盤です。今後のポテンシャルは非常に大きく、私たちは共に動き、共に構築する者こそがその未来を形づくると信じています。テクノロジーリーダー、インテグレーター、各分野の専門家の皆様には、組織がリアルタイム データを活用することで、より迅速なイノベーションを実現し、よりスマートなオペレーションを行い、時代の最先端を走り続けることができるよう、ぜひ我々とともに取り組んでいただきたいと思います。」
ConfluentのパートナーがAIとリアルタイムイノベーションの次の波を牽引
Confluentはパートナーと協力し、企業がすべてのデータシステムの統合、インフラの近代化、リアルタイムアプリケーションの拡張を行うために必要なテクノロジー、専門知識、スケールを提供しています。今回の新たな投資により、Confluentとパートナー間の協業の機会がさらに拡大されます。具体的には以下の通りです:
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新しいデータストリーミング製品とサービス – Confluentの支援により、パートナーの製品に同社の先進的なデータストリーミングプラットフォームを組み込むことで、収益創出型ソリューションのリリースがこれまで以上に迅速化されます。
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共同ソリューションと市場展開計画 – パートナーとの共同開発により、データストリーミングの需要に応え、適切な顧客に適切なソリューションを提供するリアルタイムユースケースを創出します。
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より深い統合 – Confluentはパートナーと協力し、ストリーミングエコシステム全体でリアルタイムデータを活用するシームレスな体験を提供するネイティブプラットフォーム統合を構築します。
これらの取り組みは、Confluentが過去1年間で築いてきた強力なパートナーシップの勢いをさらに加速させるものです。Infosysとの協業拡大、EY、Databricks、Jio Platformsとの戦略的提携、sccc by stcとのOEMプログラムパートナーシップ、OnibexおよびPsyncopateのような地域のシステムインテグレーターへのターゲット投資などが含まれます。Confluentは、新たな価値を解き放ち、世界のデータを動かすために、パートナーとの連携を強化します。
Confluentパートナーエコシステムへのご参加について
Confluentのパートナープログラムは、深い協業を中核に据えている点で他社と一線を画しています。データストリーミングの本質は、ビジネスのあらゆる領域でリアルタイムにデータを統合することにあり、それを実現するにはパートナーの存在は不可欠です。システムインテグレーター、クラウドプロバイダー、テクノロジーパートナーからなるConfluentのダイナミックなエコシステムにぜひご参加いただき、組織のリアルタイムな現代化、イノベーション、成長を支援しましょう。参加方法の詳細はこちらのページをご覧いただくか、partners@confluent.ioまでお問い合わせください。Confluentのパートナープログラムについては、発表ブログ記事でもご確認いただけます。
本資料は、米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文:Confluent Announces $200 Million Investment Across Its Global Partner Ecosystem
Confluentについて
Confluentのデータストリーミングプラットフォームは、あらゆる場所から絶え間なく生成され、常に進化する躍動的なデータ(Data in Motion)に対する連続的なストリーム処理を行う新たなデータインフラストラクチャの分野を開拓しています。Confluentのクラウドネイティブなプラットフォーム製品はストリーム処理基盤として、複数のソースからのリアルタイムデータを有機的かつインテリジェントな接続を実現することで、組織全体としての瞬時な対応を可能にします。Confluentのプラットフォームは、組織がリッチでデジタルなフロントエンドのカスタマーエクスペリエンスを提供するだけではなく、洗練されたリアルタイムのソフトウェア主導のバックエンドオペレーションへの移行も支援しています。https://www.confluent.io/ja-jp/
将来の見通しに関する記述
本リリースには、1995年民間証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の定義に基づく将来の見通しに関する記述が含まれています。歴史的事実に関する記述を除くすべての記述は、将来の見通しに関する記述とみなされる可能性があります。これには、Confluentの将来のパートナーシップに関する計画に関する記述が含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの将来の見通しに関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性、仮定、その他の要因の影響を受ける可能性があり、実際の結果または成果が、これらの記述で表明または暗示される将来の結果または成果と大きく異なる可能性があります。これには、Confluentが証券取引委員会(SEC)に提出する書類において随時説明される要因も含まれます。法律で義務付けられる場合を除き、Confluentはこれらの将来の見通しに関する記述を更新する義務を負わず、また更新する意図もありません。
ConfluentとConfluentに関連するロゴマークはConfluent, Inc.の商標または登録商標です。