ANIERA
クリエイティブレーベル「ANIERA STUDIO」から生まれた近未来の長野県松本市を舞台にした物語 「DIGGIN’ THE SOUL」着実に拡大中!

ANIERA初となるオリジナル作品『DIGGIN’ THE SOUL』。
4月に発売した第1巻が4ヶ月で増刷、そして、原作小説第2巻の発売が2025年8月18日に発売決定しました。旗艦店「ANIERA base matsumoto」にて、先行販売となります。ぜひ、お手に取ってみてください。
第1巻あらすじ
舞台は2050年、近未来の長野県松本市。
AIやデジタル技術が暮らしに深く浸透し、人々は物質的な”モノ”に価値を見出さなくなっていた。
そんな時代に取り残されたように佇むリユースショップ「ANIERA」 店内にはアナログレコードや古着など、今や化石となった懐かしいモノたちが並んでいる。
一見するとただの時代遅れのリユースショップだが、この店には別の顔があった。 それは、長い時を経て「付喪神(つくもがみ)」となった”モノ”が人間社会に問題を起こした時、 それを封印する「祈祷師(きとうし)」たちを派遣するハブとしての役割だった。
レコード好きで、この店に足しげく通っている主人公・安野朱璃(あんのあかり)も、そんな「祈祷師」の一人だった。ある日、朱璃はANIERAに訪れていた、青い髪をした謎めいた少女・白砥羽海(しらとうみ)と出会う。彼女との出会いが、朱璃の運命を大きく変えていくことになるのだが──。
モノに込められた魂を巡る祈祷師たちの青春群像劇。
今、彼女たちの物語が動き出す。

第2巻あらすじ
ずっと探していた「唄の巫女」の末裔、白砥羽海(しらとうみ)と出会った朱璃。
これから二人で、たくさんの付喪神を救っていける――そう信じていた。
けれど羽海は、どこか様子がおかしい。
「私には、そんな力ないから」
そう言い残して、ANIERAを飛び出してしまう。
その後、一本のVHSをきっかけに、二人は“家族の記憶”が宿る陌霊事件に向き合うことになる。
届かない唄、揺れる想い。
それでも、朱璃は羽海の唄を「好き」と言った。
心の奥に隠していた声が、静かにふたたび響き出す――
『DIGGIN’ THE SOUL』発売情報

DIGGIN’ THE SOUL 01
2025年8月18日 第二刷
DIGGIN’ THE SOUL 02
2025年8月18日 初版発行
著者:古井戸 跋
発行:株式会社アニエラ
イラスト:BALANCE
ロゴ:awai
本件に関する協賛・取材等のお問い合わせは下記にお願い致します。
株式会社アニエラ
株式会社アニエラは、長野県松本市を拠点に、アニメや日本のポップカルチャーを軸としたイベント・フェスの企画運営や、アニメグッズの買取・販売を行うリユース専門店(ANIERA base matsumoto)、アパレルブランドの展開を行うカルチャーカンパニーです。 アニメや日本のポップカルチャーを通じて、人々の「人生をもっと楽しく」する事を理念に掲げ、2017 年の創業以来、地域に根ざしたコンテンツづくりを続けています。
会社名:株式会社アニエラ(ANIERA Inc.)
所在地:〒399-0001 長野県松本市宮田5-13
店舗:ANIERA base matsumoto(アニエラベースマツモト)
〒390-0821 長野県松本市筑摩3丁目18−3
代表者:代表取締役 小林諒(コバヤシリョウ)
設立:2017年事業内容:アニメ関連イベント・フェスの企画運営、アニメグッズ専門店の運営、アパレル事業など
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