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三菱地所レジデンス 「ハロカルホリデーすみだ」に参加

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三菱地所株式会社

~防災プログラムの体験を通じて、未来を担う子どもたちの学びを支援~

三菱地所レジデンス株式会社(以下、三菱地所レジデンス)は、墨田区、一般社団法人SSK、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン等からなるハルカルホリデーすみだ実行委員会が主催する「ハロカルホリデーすみだ」に参加し、2025年8月12日(火)・13日(水)の2日間、防災をテーマとした体験プログラムを提供しました。

「ハロカルホリデーすみだ」は、墨田区在住の小学生を対象に、2025年7月19日から10月31日までの期間、協力事業者・個人による職業体験・スポーツ・文化芸術・自然体験など多様なプログラムが受けられる取り組みです。

教育現場では、「探求学習の機会」「企業との接点」「キャリア教育の機会」などが求められており、未来を担う子どもたちへの体験や学習機会の提供は、企業への社会要請の一つとなっています。三菱地所レジデンスはこうした要請に応えるべく、「ハロカルホリデーすみだ」に参加しました。

三菱地所レジデンスは、「体験!そなえる防災アカデミー」として、2025年8月12日(火)・13日(水)、菊川三丁目町会会館にて防災プログラムを実施しました。ワークショップ形式をとることで、子どもたちが自分事として防災を捉え、話し合いながら備えを形にする力を育むことを目的としました。

▲参加者集合写真(12日第1回目)
▲そなえるドリルワークショップ

三菱地所レジデンスは、今後も地域と連携しながら、住まいや防災といった切り口で次の世代を担う子どもたちの学ぶ機会を創出すべく、今後一層注力してまいります。また、「ハロカルホリデーすみだ」への参加を通して、地域の絆を深める取り組みを進めてまいります。

■「体験!そなえる防災アカデミー」の概要                          

【プログラム】

<「そなえるドリル」を使った防災ワークショップ>

 非常用トイレ凝固剤の体験をし、家族全員分に必要な凝固剤の個数を考えるワークショップ

<助け合いながら考える「即席防災クッキング」ゲーム>

 「食材を出し合ってご近所同士でバーベキューをした」という東日本大震災の被災地の声をもとに、参加者同士で話し合い、共助の大切さを体感するゲーム

<防災備品使用体験>

 ・病人やけが人をどのように運搬するか「布担架」を体験

 ・災害時を想定し、無線機を使った通話体験

 ・水を運ぶ際のウォータータンク運搬体験

<非常食試食>災害救助用クラッカー

▲即席防災クッキング ゲームの様子
▲そなえるドリルワークショップの様子
▲そなえるドリルワークショップの様子
▲非常食(クラッカー)試食体験
▲防災備品使用体験(布担架)
▲防災備品使用体験(無線機)

【参考】三菱地所レジデンスの防災への取り組みについて                    

 三菱地所グループでは、1923年の関東大震災以来約100年「防災」に取り組んでまいりました。三菱地所レジデンスは、三菱地所グループが永年培ったノウハウを取り入れ、マンションのハード面に加え、防災マニュアルや防災訓練を積極的に実施・サポートしています。

防災意識の向上や訓練の進化・深化を目的に、三菱地所レジデンスの社員有志による組織「三菱地所グループの防災倶楽部」を2014年10月に立ち上げ、現在は三菱地所レジデンスと管理会社・三菱地所コミュニティ約170名の社員で取り組んでいます。防災倶楽部はマンション管理組合に対し、新たな訓練メニューなどを提案しており、これまでに三菱地所コミュニティが管理するマンション159物件・55,805世帯を対象とした防災訓練をサポートしています。

今後も災害に対し、迅速に対応できる体制構築を広く浸透させていくべく、防災力強化のための活動を行ってまいります。

【参考】「そなえるカルタ」「そなえるドリル」について                        

 三菱地所レジデンスが開発し、東日本大震災・熊本地震等被災地の生の声をもとに、実際に困ったことを「トイレ」・「食糧」・「情報」といった切り口で伝えるのが「そなえるカルタ」、子どもと大人が家族を想定して考える防災ツールが「そなえるドリル」です。

「そなえるカルタ」「そなえるドリル」は、「ザ・パークハウス」の防災プログラムホームページ上で、どなたでもダウンロードが可能です。

まち・サービス 災害対応力|暮らしに、いつも新しいよろこびを。 (mec-r.com)

【参考】三菱地所レジデンスのSDGs出張授業について                        

 三菱地所レジデンスは、株式会社ケシオンが運営する全国の児童・生徒・学生を対象にした、SDGsを学ぶ教育コンテンツ「SDGsラジオ」において、三菱地所レジデンスの取り組みの配信を行っていますが、その一環として子どもたちに授業を行う学習プログラム「出張授業」を実施しています。

 三菱地所レジデンスは、「SDGsラジオ」で「防災」「生物多様性」「木材活用」「CO2排出量削減」をテーマにしたコンテンツを配信しています。サステナビリティに取り組む意義の共通認識がより社会に浸透することで、持続可能な社会が広がると考え、次の世代を担う子どもたちに向けてサステナビリティについて学ぶ授業を行っています。実施した出張授業では、「災害に強いまちづくり」を目指して取り組んでいる防災をテーマに、三菱地所レジデンスが開発した防災ツール「そなえるカルタ」「そなえるドリル」を活用した授業を行いました。

【参考】「ハロカルホリデーすみだ」の概要                                

 「ハロカルホリデーすみだ」は、墨田区と地域団体が連携して実施する子ども向け体験支援事業です。墨田区内の小学生約3,000人を対象に、職業体験・スポーツ・文化芸術・自然体験など多様なプログラムを提供。参加者には、体験費用として使える電子ポイント(5,000円分)を支給。2025年の実施期間は7月19日(土)~10月31日(金)です。体験を通じて、子どもたちが地域とつながり、自分らしさを発見することを目指します。

 名称は、「ハローカルチャー」と「ハローローカル」を掛け合わせた造語「ハロカル」に由来しています。昨年は約1,200人が参加し、246のプログラムが展開されました。今年はさらに規模を拡大し、地域の事業者・団体が多数参加しています。

 実行委員会は、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン、一般社団法人SSK、墨田区などで構成され、地域密着型での実施が特徴です。https://www.cfc.or.jp/sumida2025/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月18日 14時00分)

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