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9月の免疫性血小板減少症(ITP)の啓発月間に疾患啓発活動を実施

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アルジェニクスジャパン株式会社

~医師や患者さんによるセミナー開催や患者さんインタビュー動画を制作~

アルジェニクスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤太郎、以下 アルジェニクスジャパン)は、国の指定難病である希少疾患「免疫性血小板減少症(Immune thrombocytopenia:以下ITP)」※1 の啓発月間となる9月に疾患啓発活動を実施いたします。

ITP は血液中の血小板の数が減少することで出血しやすくなったり、血が止まりづらくなる疾患です。主な症状としては、皮膚のあざや歯ぐきからの出血、鼻血、血便、血尿、月経過多、重度の場合は、まれに脳出血を引き起こすこともあります。国内の患者数は 25,000 人と考えられています。※2

公式 YouTube チャンネル: https://www.youtube.com/@argenxjapan

「ITPと生きる私たちの声」

アルジェニクスジャパンでは、広く一般の方々にITPという疾患に対する理解の向上を促すことで、患者さんにより良い生活を営んでいただくことを目指して9月のITP啓発月間を中心に疾患啓発活動を昨年より実施しています。本年は患者さんやご家族に加えて、一般の方にもITPへの理解を深めていただけるように医師や患者さんによる講演や医療者とのより良いコミュニケーションをテーマにしたパネルディスカッションで構成するセミナーを開催します。また、患者さんの経験や日常をインタビューした動画を制作してYouTubeで公開します。

※1「特発性血小板減少性紫斑病」と呼ばれていたITPですが、2025年4月に指定難病に係る疾病名が「免疫性血小板減少症」に変更されました。

※2「成人特発性血小板減少性紫斑病治療の参照ガイド 2019 改訂版」

【活動概要】

①ITP患者・市民セミナー

ITPの症状や治療などの基本情報の他、患者さん自身が納得のいく治療をうけるための医療者とのより良いコミュニケーションについて理解を深めていただく機会を提供します。

【名称】納得のいく治療をうけるための ITP(免疫性血小板減少症)患者・市民セミナー

【日時】2025年9月6日(土)13:00~14:45(開場12:30)

【場所】なんばスカイオコンベンションホール〈大阪〉およびオンライン

【参加費】無料

【参加方法】WEBサイトからの事前申込制

【WEBサイト】https://yab-lp.yomiuri.co.jp/itp2025/

【登壇者】

     大阪大学医学部附属病院 准教授 輸血・細胞療法部 部長 加藤恒先生

     介護士/ITP患者 中川貴史氏

     認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)理事長 山口育子氏

【内容】 

    〈講演1〉 ITPってなに?~治療の進歩とこれから~

    〈講演2〉 こんな私もITPです。 

    〈講演3〉 賢い患者になりましょう

    〈パネルディスカッション〉 納得のいく治療をうけるために、患者ができること

【問い合わせ先】ITPセミナー事務局 E-mail:registration@cpfine.biz

                   TEL:03-5577-4000(10:00~18:00/土日祝除く)

② 患者さんのインタビュー動画

ITP の患者さんへのインタビューを実施した動画を当社の YouTube チャンネルで 公開しています。

「ITPと生きる私たちの声」と題して、診断時の患者さんご自身やご家族の様子、日常生活への影響や症状などとともに今後挑戦してみたいことなど、率直な想いを語っていただいています。

動画URL:https://youtu.be/THgoT2dX2Z0

【免疫性血小板減少症(ITP)について】

ITP は、免疫グロブリン G(IgG)自己抗体による血小板の破壊や血小板産生の障害により、血小板減少をきたす自己免疫疾患であり、出血リスクを増大させます。重度の場合、出血症状が頻繁に起こり、まれに脳出血を起こすことがあります。

【アルジェニクスジャパン株式会社について】

アルジェニクスジャパン株式会社は、ベルギー・ゲント市に本拠を置くアルジェニクスBVの日本法人です。アルジェニクスは免疫領域に特化したグローバル医薬品企業で、深刻な自己免疫疾患に苦しむ人々の生活の向上に貢献することに取り組んでいます。独自の免疫学イノベーションプログラム(IIP)を介して主要な学術研究者らと協業し、免疫学領域における画期的な発見から世界的な新規抗体医薬品ポートフォリオを生み出しています。アルジェニクスは、米国、日本、イスラエル、EU、英国、カナダ、中国等で初めて承認された抗胎児性Fc受容体(FcRn)抗体フラグメント製剤を開発および販売して参りました。当社は更に、多くの重篤な自己免疫疾患に対してエフガルチギモドを評価していることに加え、注力している治療領域で、複数の新しい品目について早期の研究開発を進めております。

アルジェニクスジャパンの詳細については、www.argenx.jp をご覧ください。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月18日 14時00分)

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