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【MICIN】過敏性腸症候群(IBS)治療用アプリの共同開発及び販売に関する契約の締結について

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株式会社MICIN

株式会社MICIN(本社:東京都港区、代表取締役CEO:原 聖吾、以下「MICIN」)と、あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 惣大、以下「あすか製薬」)は、過敏性腸症候群(IBS)治療用アプリ(以下「本製品」)の共同開発及び販売に関する契約(以下「本契約」)に合意したことをお知らせいたします。

MICINとあすか製薬は共同で、本製品の上市に向けた準備を進めてまいります。MICINの治療用アプリ開発プラットフォームや臨床試験実施、デジタルプロダクト浸透に関するノウハウと、あすか製薬が持つ医療用医薬品事業の知見を活かし、消化器領域における新たな治療選択肢の提供を目指します。

■本契約の背景と目的

過敏性腸症候群(IBS)は、大腸および小腸に潰瘍や腫瘍などの器質的異常がないにも関わらず、腹痛や腹部の不快感、便通異常などを主な症状とする消化管の機能障害です。日本における有病率は約10%(※1)とおよそ1,200万人程度の患者さんがいると言われており、社会の複雑化、ストレスの増加に伴いその症状で悩む人が多い疾患です。IBSは腹痛を伴う下痢や便秘など便通異常を慢性的に繰り返すため、例えば、通勤・通学中の電車で突然の腹痛に襲われるため各駅停車しか利用できない、大事な会議や試験など緊張する場面で腹痛が続き辛い、といった日常生活に支障をきたすことが多く、患者さんのQOL(Quality of Life)を著しく低下させています。そのため既存の薬物療法等に加えて、新たな治療選択肢が求められています。

MICINは、オンライン診療サービス「curon(クロン)」や分散型臨床試験(DCT)プラットフォーム「MiROHA(ミロハ)」等のデジタルソリューションの展開、デジタルセラピューティクス事業として、疾患の管理のみならず、予防や診断、治療に貢献する治療用アプリ、治療補助アプリを開発しています。

この度の連携により、MICINとあすか製薬の強みを融合させ、IBSに悩む患者さんへ新たな治療選択肢を届け、医療の発展に貢献することを目指します。

※1:機能性消化管疾患診療ガイドライン2020-過敏性腸症候群(IBS)一般財団法人日本消化器病学会

https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/guideline/pdf/IBSGL2020_.pdf

■株式会社MICINについて

会社名:株式会社MICIN

所在地:東京都港区西新橋三丁目3番1号 KDX西新橋ビル4階

代表者:代表取締役 原 聖吾

事業内容:オンライン医療事業、臨床開発デジタルソリューション事業、デジタルセラピューティクス事業、保険事業 等

コーポレートサイト: https://micin.jp/

■あすか製薬株式会社について

会社名:あすか製薬株式会社

本社所在地:東京都港区芝浦二丁目5番1号

代表者:代表取締役社長 山口 惣大

事業内容:医薬品、医薬部外品、食品および医療機器等の製造・販売ならびに輸出入

コーポレートサイト:https://www.aska-pharma.co.jp/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月18日 15時30分)

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