Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ株式会社
G-FACTORYが企業とともに挑む、40代・50代から早期退職後の支援モデル。社員の“その後”に寄り添い、飲食の道で新たな生き方を提案
人生100年時代、ミドルシニアの「第2の人生」を応援
G-FACTORYの「飲食塾」が企業と共に創る、早期退職後の新しいキャリアモデル
東京証券取引所グロース上場のG-FACTORY株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：片平雅之）は、40代・50代のミドルシニア層を対象に、早期退職制度の導入企業と連携したセカンドキャリア支援プログラムを本格始動します。
再就職だけでなく「開業」という前向きな選択肢を提示し、企業ブランド価値の向上と退職者の人生の充実の両立を目指します。
私たちが取り組む背景──加速する早期退職と不足する“自己実現”支援
「50代でキャリアを終えるつもりはない。でも、この先、何をすればいいのか分からない」
そんな声が、早期退職を選んだ人々から多く聞かれます。
近年、上場企業を中心に早期退職制度の導入が急増し、多くのミドルシニア層がキャリア転換の決断を迫られています。しかし、制度後の支援は再就職が中心で、「夢の実現」や「地域に誇れる肩書き」といった自己実現型のサポートは不足しています。
G-FACTORYは、飲食業界での豊富な実績を活かし、未経験からの独立・開業を含む新しいセカンドキャリアモデルを「飲食塾」を通じて提供します。
「地域や家族に誇れる新しい肩書を持てる」「人生後半のやりがいを創出できる」──それが、飲食塾が提供するもう一つの価値です。
G-FACTORYが運営する「飲食塾」は、調理技術にとどまらず、卒業後に即戦力として活躍できるスキルを習得できる実践型の飲食スクールです。寿司・焼き鳥・ラーメンの3コースを開講し、初心者からでも短期間でプロの技術を習得可能。卒業後には、独立開業・就職・海外進出など多様な進路をサポートします。
ただの技術習得ではなく、「もう一度、社会の中で自分を活かしたい」という想いに応える選択肢。飲食塾は、そんな願いに寄り添いながら、企業とともに“挑戦できる社会”をつくっていきます。
企業とともに描く、再出発の新しい選択肢
飲食塾ではこのたび、企業との連携を通じたセカンドキャリア支援に力を入れていく方針を新たに掲げ、早期退職制度を持つ企業に向けたセミナーの実施や、キャリア支援に関する無料相談の受付を開始します。本取り組みにより、企業は早期退職制度の円滑化、退職者の満足度向上、企業ブランド価値の向上といった効果を期待できます。
再就職や再雇用だけでなく、“開業”という前向きな選択肢を提示することで、社員一人ひとりが自らの人生を主体的に歩むサポートを行います。
これまでも個人向けには多くの卒業生が「第二の人生」として飲食塾を活用してきましたが、今後は企業と連携し、制度活用前から、セミナー・説明会・進路相談対応などを行うことで、より早期の段階からのキャリア形成支援を目指します。
ご要望に応じて、個別説明や社員向け説明会の開催も可能です。まずは無料相談から、貴社の制度や対象者に合わせた最適なプランをご提案します。下記フォームよりお気軽にご連絡ください。
支援は卒業後も──開業まで伴走する、実践的なサポート体制
飲食塾では、卒業後の進路選択を“自己責任”に任せることなく、一人ひとりの挑戦に伴走する体制を整えています。 さらに、飲食塾を運営するＧ－ＦＡＣＴＯＲＹは飲食業界でミシュラン獲得店舗をはじめとして、日本国内外で約50店舗を運営し、これまでに1,000件以上の出店を支援してきました。そのノウハウを活かし、物件探しや人材確保、PR支援、実践練習の機会提供など、開業後を見据えた総合的なサポートも充実。
■ 開業準備サポート
飲食店開業に必要な「物件探し」「人材確保」「広報活動」まで、多角的な支援を提供します。
物件：独自の物件情報ネットワークを駆使し、開業希望者に最適な立地をご紹介。一般には出回らない“水面下情報”も多く扱っており、内見には店舗開発のプロが同行し、飲食営業に適した条件や注意点を現地でアドバイスします。
人材：特定技能ビザを活用した日本語話者の外国人材（主にベトナム人）を紹介。生活支援やビザ申請などもカバーし、即戦力となる人材確保を支援します。
広報：SNS等開設サポート、インフルエンサーによるPR、メディア向けプレスリリースの作成支援など、開業直後からの集客・認知獲得を多角的に後押しします。
■ 卒業後の実践練習・相談サポート
「本当に一人でやっていけるか不安」──そんな声に応え、飲食塾では卒業後にも実践と学びを深める複数の支援プログラムを用意しています。
中でも特徴的なのが、併設の実店舗「守破離」での開業前実践営業。在学中の実習でも使用した空間を活用し、自ら考案したメニューで実際に営業を行うことができます。仕入れ、仕込み、提供、接客、片付けまでを通して、自身での開業の前に腕試しをしていただくことができます。
さらに、寿司職人コース卒業生を対象に、講師との1対1での個別レッスン「アフター5の秘密の特訓会」も実施。勤務後や開業後に直面した悩みや不安を解消するための“学び直し”の場として活用されています。
飲食塾では、「一人で始めない。一人で終わらせない。卒業後も現場に立つ人にとってリアルに役立つ支援を続けています。
挑戦を現実に変える場所──卒業生の声
■ 福井 健太さん（2024年8月卒／焼き鳥職人コース）
この先の将来をどう歩んでいくか考えたとき、会社員として働き続けるよりも、新しいことに挑戦したいと思ったんです。焼き鳥はずっと好きな料理で、奥深さも感じました。卒業直後、地元・姫路にて、2024年11月に焼き鳥店をオープン。
詳細はこちら：https://gf-support.com/inshokujyuku/voice/240920
■ 水谷 裕之さん（2023年9月卒／寿司職人コース）
飲食塾を卒業後、すぐに「鮨水谷」をオープン。まったくの未経験から短期間で大将にまでなった挑戦の背景には、握り技術だけでなく、米の扱い方や津本式の熟成法など、学びの幅広さがあります。もちろん、併設店舗『守破離』でのランチ営業経験が、“現場で通用する心構えと動き”を養う決め手になりました。
詳細はこちら：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000405.000023530.html
このような成功事例は、制度導入を検討している企業にとっても大きな説得材料になります。社員の再出発を応援するには、単に制度を設けるだけでなく、“自律的に夢を形にする力”を引き出せる環境を整えることが求められています。
飲食塾について
G-FACTORY株式会社が運営する「飲食塾」は、わずか数カ月でプロの和食料理人を育成する短期集中型のスクールです。現在、寿司・焼き鳥・ラーメンの3コースを開講中。授業の一環として実店舗「守破離」での営業を行い、調理技術から店舗運営までを実践的に学びます。卒業後の開業・就職も徹底サポートし、即戦力の人材を輩出しています。
寿司職人コース（受講期間3カ月）：https://gf-support.com/inshokujyuku/course/sushi
焼き鳥職人コース（受講期間2カ月）：https://gf-support.com/inshokujuku/course/yakitori
ラーメン職人コース（受講期間10日）：https://gf-support.com/inshokujuku/course/ramen
■Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ株式会社
本社 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル33階
代表者 代表取締役社長 片平 雅之
設立 2003年5月20日
資本金 55,305,000円 （資本準備金341,532,620円）
市場 東京証券取引所グロース市場（証券コード 3474）
コーポレートサイトＵＲＬ https://g-fac.jp/
メディアサイトＵＲＬ https://gf-support.com/media
■本件に関するお問い合わせ
Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ株式会社
担当部署 管理本部
ＴＥＬ：03-5325-6868
mail：info@g-fac.jp
