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SGSジャパン株式会社様にて多様性(DE&I)を事業戦略に活かすための現場の声を可視化し、マネジメント層への研修を実施しました

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株式会社Colorida Style

外国籍社員・女性社員へのインタビュー調査を実施し、調査結果に基づき、Manager層向け「アンコンシャスバイアス研修」を行い、現場視点でDE&I推進に必要なことを考えていただきました

企業のDE&I推進に特化した事業を行うダイバーシティのすすめ(運営企業:株式会社Colorida Style)はSGSジャパン株式会社の職員の方に向けてインタビュー調査、及びManager層向け研修を実施しました。

https://diversity-susume.com/2025/08/13/case11/

背景

  • SGSジャパン株式会社(本社:東京/従業員数:約330名)は、国際的な認証と検査のリーディング企業として、長らくSGSグループ全体でDE&I方針に則り、女性の就業・管理職比率の向上に取り組んできた。

  • そのため女性就業者比率は40%(2024年時点)、女性管理職比率も36%(2024年時点)と日本企業平均(全業種平均:12.7%)と比較しても高い水準にあるものの、今後、採用競争力の強化や多様性を事業戦略として活かすべく、DE&I(Diversity, Equity & Inclusion)施策実行を行うべく、インタビュー調査及びManager層向け研修を実施。

実施内容

  • 外国籍社員および女性社員へのインタビュー調査
    実施期間:2024年11月7日~11月29日
    対象数:28名(外国籍社員:14名、女性社員:20名〔うち重複:6名〕)

  • Manager層向け研修:「アンコンシャスバイアスとは」
    実施日:2025年3月18日(3時間)
    内容:調査結果報告、アンコンシャスバイアスの理解、ケーススタディ、ディスカッション(テーマ:カスタマーハラスメント)など

主な成果・気づき

  • インタビュー調査を通じて、職種・部署により多様な課題が顕在化し、「小さな声」にも耳を傾ける重要性を改めて認識。また「アンコンシャスバイアス」による評価の曖昧さや昇進の偏りや働き方に関する課題も再認識できた。

  • 研修では、ケーススタディを通じたディスカッションが非常に活発化。「従来型の管理職」が選ばれないという現実を通じて、普段のバイアスに気づき、評価軸を可視化・言語化する必要性を肌身を持って感じた。

  • 参加者からは「部下との接し方を見直すきっかけになった」「学びの多い研修だった」との声が多数寄せられた

今後の展望

今回のインタビュー調査及び研修を踏まえて今後は以下に取り組む予定

  • 「女性リーダーになりたい」と思ってくれる女性社員を増やすための制度や環境整備

  • DE&I施策の社内認知度向上に向けた情報発信の体系化

  • 採用とオンボーディングを連携させたフォローアップ施策の検討

研修当日の様子

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月18日 08時50分)

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