マジセミ株式会社
マジセミ株式会社は「ノーコードでは対応しきれない業務要件、柔軟性が求められる中で選ぶべき開発手法とは」というテーマのウェビナーを開催します。

■ノーコード活用が広がる中で見えてきた業務システム開発の限界と課題認識
kintone や Power Apps などのノーコードツールは、扱いやすくアイデアをすぐに形にできる手軽さから多くの企業で導入が進んでいます。特に、簡易的な業務改善や現場レベルでのツール内製に一定の成果をあげており、「開発は専門部門だけのものではない」という意識変化を後押ししてきました。一方で、導入が進むにつれて、複雑な業務ロジックや部門横断での活用、帳票や画面設計の細かな要件などに直面し、「思ったより自由度がない」「結局は使いこなせない」といった声も増えています。こうした背景から、開発手法やツールの選定を見直す動きが徐々に広がりつつあります。
■複雑な業務要件に応えきれず、現場から柔軟性や拡張性が求められる
実際の業務システムでは、承認フローや運用ルールが部門ごとに異なっていたり、複数のシステム間でリアルタイムなデータ連携が求められるなど、定型的な構造に収まらないケースが多く存在します。こうした要件に対して、ノーコードツールでは対応しきれず、思い通りのアプリが作れない、変更のたびに工数がかかるといった不満が生じています。また、ツールに依存した設計では保守や改修の自由度が低く、結果としてベンダー依存や属人化が進むことも少なくありません。業務の変化に柔軟に対応でき、長期的に運用・拡張しやすい開発基盤が求められるようになっています。
■柔軟性が高い国産ローコード「Wagby EE」の特長と活用方法を解説
本セミナーでは、Javaベースかつ汎用技術に基づいた「Wagby EE」のアーキテクチャや、実際の業務に即したカスタマイズ性、内製運用における現実的な活用方法を他ツールとの比較も交えてわかりやすく解説します。また、ワンプライスで必要機能を網羅できる製品構成や国産ならではのサポート体制など選定時に重視される観点についても紹介し、ノーコードの次のステップを検討される方、ノーコードでは不十分だと感じられている方にとっての具体的なヒントを提供します。
■主催・共催
アベールソリューションズ株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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