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「もし明日が最期なら、何を伝えますか?」~東大阪出身の2人が語る『さいごの授業』に医師100名が集結~

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一般社団法人 日本医療デザインセンター

医療デザインサミット2025 in 東大阪「ENDING DESIGN」11月9日開催。30年以上、患者の最期に寄り添い続ける池永昌之医師と生活経済ジャーナリスト・いちのせかつみ氏が登壇

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目次

日本初!医師100名が自身の死生観と向き合う試み
医療デザインサミット2025 in 東大阪
「ENDING DESIGN – 人生の終焉をデザインする」

東大阪市出身の池永昌之医師、いちのせかつみ氏が 「もし余命数ヶ月だったら」という問いに挑む『さいごの授業』

11月9日(日)10:00~18:00 大阪樟蔭女子大学(東大阪市)にて開催

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一般社団法人日本医療デザインセンター(代表理事:桑畑健)は、2025年11月9日(日)、大阪樟蔭女子大学(東大阪市)において、医療デザインサミット2025 in 東大阪「ENDING DESIGN – 人生の終焉をデザインする」を開催いたします。

本サミットは、医療者自身が自分の死生観と向き合うことで、真の意味での人生会議(ACP)を地域に根付かせることを目的とした試みです。


医療者は日々「死」と向き合いながらも、自身の死生観について深く考える機会は限られています。患者や家族に「人生会議」の実施を促しても、医療者自身が死について語ることをためらっていては、社会に死を語る文化は根付きません。敬遠されがち、タブー視されがちな話題であるため、自然な形で自身に問いかけたり大切な人と話したりするきっかけが大切だと私たちは考えます。そのための装置が「さいごの授業」です。

■ 『さいごの授業』とは

カーネギーメロン大学のランディ・パウシュ教授の実話をもとに、「余命半年と知ったとき、あなたは誰に、どんなメッセージを残しますか?」という問いを、東大阪市出身のお二人が語る特別な講演です。

■登壇者

・池永昌之 氏
(淀川キリスト教病院 緩和医療内科主任部長)

宮崎医科大学(現宮崎大学)医学部卒業後、淀川キリスト教病院内科を経て、1993年よりホスピス科に勤務。2010年にホスピス部長、2015年より現在は 緩和医療内科主任部長として淀川キリスト教病院内科医局次長を務める。

日本緩和医療学会認定緩和医療指導医、日本内科学会内科認定医。 日本緩和医療学会代議員、日本ホスピス緩和ケア協会理事、日本死の臨床研究会常任理事も務め、著書に「アドバンス・ケア・プランニング実践ガイド」(編著、2020)、 「一般病棟だからこそ始める緩和ケア」(2009)、「緩和ケアマニュアル」(共著、2007)など多数。緩和医療の分野で医療者だけでなく一般の方々への啓発活動にも力を入れており、医療現場での実践に基づいた講演や執筆活動を精力的に行っている。

・いちのせかつみ 氏
(ファイナンシャル・プランナー、生活経済ジャーナリスト)

大学卒業後、会計事務所に入所し、税務経理や人材育成を中心としたコンサルタントとして 活躍。平成元年に日本ファイナンシャル・プランナーズ協会「ファイナンシャル・プランナー」の認定を受け、平成6年にCFP®を取得。家計からみた人生設計の考え方に関しては第一人者で、大阪では数少ない新進気鋭のジャーナリストである。平成15年には、自転車で金融教育普及 のためのボランティアセミナーを行いながら日本列島を縦断。現在、テレビやラジオに出演する一方、講演会やセミナー、執筆活動など多方面で活躍中。

■ プログラム概要

日時:2025年11月9日(日)10:00~18:00

会場:大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市菱屋西4-2-26)

会場参加:400名(医療・介護・福祉・教育関係者200名を含む見込み数)

参加費:無料

東大阪プロジェクト、大阪樟蔭女子大学、そして両講演者のご厚意により、この貴重な体験を、昨年までは有料でライブ配信も行ってきましたが、無料でご提供できることになりました。

※本イベントはライブ配信を行いません。会場での体験を重視しています。

■ 主なプログラム

  • さいごの授業(池永昌之氏、いちのせかつみ氏)

  • 越境ブレスト…多職種が参加しブレーンストーミングを通して、地域に人生会議を浸透させ、連携を広めるアイデアを出しあうワークショップを実施

  • さいごのプレゼン…本サミットおよびENDING DESIGNのコンセプトに賛同する協賛企業によるプレゼン

■ プログラム詳細・お問い合わせ

https://mdc-japan.org/design-summit2025/

■ 取材のポイント…ぜひ事前および当日の取材をご検討ください

  • 各プログラムの聴講および登壇者・主催者に個別で取材が可能です

  • 東大阪市出身の2名が登壇。ホスピス医が見た「痛み」「人生」「終わり方」

  • 人生に不可欠な「お金」「家計」「遺産」を、生活経済ジャーナリストはどう捉えるか

  • 「自身や身近な人の死」や「人生会議」を推進する意義と医療デザイン的思考

※高解像度の写真素材をご用意しております。 ご希望のメディア様は下記までお問い合わせください。

■ 主催・協力団体について

【主催】一般社団法人日本医療デザインセンター

「医療デザインで、世界に驚きと喜びを。」をスローガンに、2018年設立。 Collective Impactによる医療デザインの社会実装をミッションとし、 医療現場から社会課題の解決に取り組む。 医療者とデザイナーの協働により、新しい業界の創出と医療体験の向上を目指す。
2024年12月、筑波大学附属病院内に「医療Design Centerつくば」を開設。
代表理事は2025年大阪・関西万博「O-MU-TSU WORLD EXPO 2025」にも参画。

【特別協力】東大阪プロジェクト

「出会うことで人が動き出し、共に未来を変える~穏やかなエンディングをみんなで~」をクレドに、地域包括ケアシステムの構築を目指す医療・介護・福祉の連携組織。

月2回の講演会・研修会を5年間継続開催。

https://higashi-osaka.org/

【後援】大阪樟蔭女子大学

1917年創立。「高い知性と豊かな情操を兼ね備えた社会に貢献する女性の育成」を建学の精神とし、看護学科をはじめ医療・福祉分野の教育に力を入れる。本サミットの開催趣旨に賛同し、会場の提供を行う。

https://www.osaka-shoin.ac.jp/

■ 本件に関するお問い合わせ

一般社団法人日本医療デザインセンター

広報担当:理事 蒲原雄介

Email: info@mdc-japan.org

■ プログラム詳細・お問い合わせ

https://mdc-japan.org/design-summit2025/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月19日 09時00分)

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