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ウェルスナビ、9月上旬よりパスキー(FIDO2)を導入しセキュリティを強化

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ウェルスナビ株式会社

パスワードに代えて、顔・指紋認証で安全・簡単にログインが可能に

預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー(※1)「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:柴山和久、以下「当社」)は、2025年9月上旬より、パスキー(FIDO2)を用いたログイン時の多要素認証を導入する予定です。

パスキーは、従来のパスワードに代えて、顔・指紋などを利用して本人確認を行う認証技術です。スマホ・PCの所持情報と顔・指紋の生体情報を組み合わせて、安全かつ簡単に多要素認証を行えます(※2)。

パスキーは、当社のWebサイトやアプリ上で、お客様のスマホやPCを使って設定できます。専用の機器やアプリを用意する必要はありません。Webサイトとアプリの両方でパスキーを利用できるようにすることで、サービス全体のセキュリティを強化します。

一度パスキーを設定すれば、顔・指紋などの認証でスムーズにログインできるようになります。ログインの都度、ID・パスワードや認証コード(ワンタイムパスワード)を入力する手間が省けます。また、パスキーは正規のWebサイトやアプリだけで認証される仕組みです。このため、パスキーを利用することは、偽サイトに誘導してパスワードなどの情報を盗み取ろうとするフィッシング詐欺を防ぐうえで有効です。


■パスキー(FIDO2)の特長

パスキーは、パスワードレス認証を実現するための国際規格である「FIDO2(Fast IDentity Online 2)」に基づく認証技術です。パスキーを利用することで、パスワードを使わず、顔・指紋などの認証で安全かつ簡単にログインができるようになります。

パスキーを導入する背景

今年に入ってから、フィッシング詐欺を契機とした不正アクセスによる証券口座の乗っ取り、不正取引の被害が拡大し、大きな社会問題となっています。問題を受けて、当社を含め多くの証券会社が、多要素認証を必須化する方針を表明しています。

当社では、これまでに口座の乗っ取りによる不正取引の被害は確認されていません。万が一、口座を乗っ取られたとしても、サービスの仕組み上、個別の株式の取引はできません。また、仮に勝手に資産を売却されたとしても、第三者の銀行口座に不正に出金されることを防ぐ仕組みも設けています。

そのうえで、認証アプリを用いた多要素認証の導入(2018年8月)、ログイン時の多要素認証の順次必須化(2025年6月)、なりすましメールへの対策強化(2025年7月)などのセキュリティ強化を進めてきました。

ただし、メールアドレスを乗っ取られる状況などを考慮すると、メールによる追加認証よりもセキュリティ・レベルの高い認証方法を選択することが重要です。7月中旬には、金融庁と日本証券業協会から、今後はパスキーなどの安全性の高い認証を必須とする指針案が示されました。

当社では、より安全性と利便性の高いパスキーを導入することで、お客様の大切な資産と情報を守ります。

■今後について

当社では、パスワードで認証を行う場合、認証アプリまたはメールによる追加認証を必須としています。今後、パスキーによる認証を行う場合には、追加認証は不要となります。

パスキーの導入後も、安全性と利便性の改善に取り組み続けます。動画やコラムなどを通じてパスキーの利用方法をわかりやすく発信し、より多くのお客様に安全性と利便性の高い多要素認証をご利用いただくことを目指します。

また、今後、ログインに加え、取引や登録情報の変更などのうち特に重要な操作についても、パスキーなどによる認証を実施し、サービスの安全性を高めてまいります。

※1 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2025年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2025年6月時点)

※2 顔・指紋の生体情報以外に、スマホ・PCの画面ロックを解除するためのPINコードやパターン認証(知識情報)を利用することもできます。


■ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の主な特長

1.「長期・積立・分散」の資産運用を自動化

世界の富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用を、テクノロジーの力で自動化。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づき、厳選したETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万2,000銘柄に分散投資します。資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行います。

資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開しており、ホームページ上でどなたでもご覧いただけます。

2.忙しく働く世代向けのサービス

20~50代の働く世代を中心にご利用いただいています。スマートフォンやPCから5つの質問に答えるだけで一人ひとりに合った運用プランを提案し、いつでも資産の状況を確認できます。忙しく働く世代でも、すきま時間で将来に向けた資産運用を手軽に行うことが可能です。

3.多彩な機能で快適な資産運用をサポート

NISA(少額投資非課税制度)の非課税メリットを活用しながら資産運用が行える「おまかせNISA」、資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」など多彩な機能で、お客様の快適な資産運用を応援します。「リバランス機能付き自動積立」、「自動税金最適化(DeTAX)機能※」は、中核となる技術について特許を取得しています。

※自動税金最適化(DeTAX)の適用には条件があり、必ず税負担を繰り延べることを保証するものではありません。

4.手数料は年率最大1%、NISAでさらにお得に

手数料は預かり資産の年率最大1%(税込1.1%)(※1)。NISAをご利用いただくと、ご利用状況に応じて手数料が下がります。自動積立だけでご入金いただいた場合の試算では、新NISA口座の手数料は預かり資産の年率0.63~0.67%程度(税込0.693~0.733%)(※2)となります。

※1 現金部分を除く。預かり資産が3,000万円を超える部分は年率0.5%(現金部分を除く、税込0.55%)の割引手数料を適用

※2 自動積立のみの入金で、入金後に「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の残高の割合が変わらなかった場合の試算。相場の変動により資産評価額が変動した場合、NISA口座全体の手数料も変動します。2023年までの旧NISAについては、手数料は年率1%(税込1.1%)となります。

■会社概要

会社名   ウェルスナビ株式会社(英語名:WealthNavi Inc.)

代表者   代表取締役CEO 柴山和久

設立    2015年4月28日

所在地   東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング9F

資本金   121億6,276万7,762円 ※2024年12月31日現在

URL    https://corp.wealthnavi.com/

事業内容  金融商品取引業

      関東財務局長(金商)第2884号

加入協会  日本証券業協会

      一般社団法人 日本投資顧問業協会

      一般社団法人 日本資金決済業協会

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月19日 14時00分)

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