カテゴリー

【パーク ハイアット 京都】共生する「山荘 京大和」と贈る一夜限りの特別催 千年の時を超え受け継がれる日本の雅な風習 “中秋の名月” 月を愛でる風雅な夜に芸と食が共鳴する 『観月の夕べ』

  • URLをコピーしました!

株式会社TAKホスピタリティ京都

~2025年10月6日(月)開催~

パーク ハイアット 京都(所在地:京都市東山区高台寺桝屋町360、総支配人:マシュー・キャロル)は、2025年10月6日(月)、千年の時を超え受け継がれてきた日本の風習「中秋の名月」の夜に、芸舞妓による優雅な舞と、古典演劇・能をご堪能いただける特別な催しを開催いたします。ミシュラン2つ星に輝く『山荘 京大和』と、パーク ハイアット 京都のコラボレーションによる一夜限りの和洋折衷のディナーコースとともに、日本の美意識と季節の趣を感じる風情ある秋宵をお過ごしください。

京都・東山の地に寄り添う「山荘 京大和」とパーク ハイアット 京都が年に二度、共催でお届けする季節の催し。その秋の章、「観月の夕べ」が、今年で三度目の開催を迎えます。

日本の美意識と四季の趣を映すこの一夜限りの特別な催しでは、まずは芸舞妓の優雅な舞とともに、和洋折衷のディナーコースをご堪能いただきます。季節の恵みを取り入れた料理の数々が、秋の情景を美しく映し出します。食後は、「山荘 京大和」の保存庭園にて、琴の音色に耳を傾けながら、お抹茶と和菓子で名月を愛でるひととき。そして、夜のハイライトとしてご覧いただくのは、歴史的建造物「翠紅館」を舞台に繰り広げられる半能『半蔀(はじとみ)』。観世流シテ方・河村浩太郎氏を迎え、源氏物語に描かれた夕顔の儚い恋が、幽玄の舞とともに現代によみがえります。夏の京都を舞台に、都を訪れた僧の前に現れた夕顔の霊が、光源氏との別れを静かに語りはじめる。半ば閉ざされた蔀戸のかげから舞い現れるその姿には、愛と哀しみが交差する、深い美が宿ります。僧の読経により魂が鎮められてゆく夕顔の姿は、観る者の心に深い余韻を残します。古都・京都の秋の夜、東山を望む特別なロケーションで紡がれる、美と雅が重なり合う幽玄の世界へ誘われる唯一無二の幻想的なひとときをこの機会にぜひお楽しみください。

目次

能の詳細

河村 浩太郎(かわむら こうたろう)

観世流シテ方。1985年京都府京都市生まれ。

2歳初舞台、幼少より父 信重、祖父 禎二の元で稽古を受け以後子方を220番余り勤める。11歳初シテ「猩々」。同志社中学校在学中、海外公演に初参加。父と共にスカイパーフェクトTV 「能へ行こう」「能の旅ごころ」シリーズに出演。その後十三世林喜右衛門師に師事。2014年独立。京都能楽会会員。

河村 純子(かわむら じゅんこ)

福岡県出身。同志社大学 文学部卒業。 

故 河村 信重(観世流シテ方 重要無形文化財保持者)と結婚後、河村能舞台の運営に携わり、「女性のための能を知る会」を20年近く続ける。能を見たことがない人や若い世代に向けた「能楽おもしろ講座」を平成8年より開始。修学旅行生、外国人、一般の利用は、今までに62万人を超える。カナダ、エジプト等、外国大使へのレクチャーも実施。京都市生涯学習室、山形県生涯学習室、宝塚国際交流協会、京都商工会議所支店長部会、京都経済同友会支店長部会での講演会や、京都駅ビル屋上庭園でのイベントなども手掛ける。

和洋折衷ディナーコース

先付け – 「山荘 京大和」より

芋の葉盛り 月見団子仕立て

・里芋に雲丹 ・山芋に牛肉しぐれ煮 ・百合根に鮑 ・鱧の子寄せ(珍味入) ・銀杏 ・揚げ稲穂

芋の葉の器に、里芋と雲丹、山芋と牛肉しぐれ煮、百合根と鮑など、秋の滋味を月見団子に見立てた、風雅な一皿がコースのはじまりを彩ります。

前菜 – 「山荘 京大和」より

・毬栗見立て 渋皮栗 ・松茸香煎揚げ ・茗荷と枝豆寿司

秋の情趣を映した一皿。ほっくりと甘い渋皮栗を毬栗に見立て、季節の遊び心を添えて。香り高い松茸は香煎揚げで風味を際立たせ、茗荷と枝豆の彩り寿司が爽やかな余韻をもたらします。ひと口ごとに移ろう秋の風情をご堪能ください。

椀盛 – 「山荘 京大和」より

・薄葛仕立て ・菊蕪、蟹真丈 ・菊花、三つ葉、露生姜

やさしいとろみの薄葛仕立てに浮かぶ菊蕪と蟹真丈。菊花や三つ葉、露生姜をあしらい、香りと彩りに秋を映した、上品な椀物です。

魚料理 – パーク ハイアット 京都より

のどぐろ 南瓜 いくら ヴァンブランソース

上質な脂と繊細な旨みを湛えた“のどぐろ”を軽くスモークし、丁寧に蒸し焼きに。しっとりとほどけるような身の柔らかさと、香ばしく炙った皮目の食感が楽しい一皿です。いくらとハーブを添えた軽やかなヴァンブランソースが、素材の滋味をやさしく引き立て、秋の味覚に奥行きを添えます。

肉料理 – パーク ハイアット 京都より

和牛テンダーロイン ポルチーニ茸 ジロール茸 トリュフ

きめ細やかな肉質と豊かな旨みの近江牛の牝牛テンダーロインを、しっとりとジューシーにミディアムレアで仕立てました。香り高い旬の茸のソテー、なめらかな栗のピューレとインカのめざめのクリスピーなポム・ド・フィーノなど、秋を感じる豊かな付け合わせとともにお楽しみいただける、季節感溢れる一皿です。

デザート – パーク ハイアット 京都より

柿のタタン マダガスカル産ヴァニラアイスクリーム

秋の実りを代表する“柿”を主役に、和の趣と秋の風情を感じるタタンに仕立てました。柿ならではのやさしい甘みととろけるような食感に、キャラメリゼの香ばしさが重なり、奥行きのある味わいを生み出します。芳醇な香りを放つマダガスカル産ヴァニラを贅沢に使ったアイスクリームを添え、温かさと冷たさが織りなすハーモニーをご堪能ください。

ご予約詳細

「山荘 京大和」× パーク ハイアット 京都 観月の夕べ

開催日: 2025年10月6日(月)

料金: 70,000円(税金・サービス料込)

会場: 「山荘 京大和」 歴史的建造物『翠紅館』の庭園、パーク ハイアット 京都宴会場『木洩陽』

お土産: 「山荘 京大和」、パーク ハイアット 京都のコラボレーションによる“月餅”

スケジュール:

・17:30 開場

・18:00 芸舞妓の舞をご覧いただきながら楽しむ和洋折衷ディナーコース(アルコールペアリング付き)-「木洩陽」にて

・20:30 月を愛で、琴の演奏に耳を傾けながら楽しむ和菓子とお抹茶で風情を楽しむひととき-「翠紅館」の庭園にて

観世流シテ方による能の鑑賞、演目『半蔀(はじとみ)』-「翠紅館」の庭園にて

・21:00 閉場

ホテルURL: https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph/news-events

ご予約・詳細: https://www.tablecheck.com/ja/shops/kyoto-park-hyatt-bistro-pickup/reserve?menu_items[]=686cdf704efefc4bf3a23c0e

*ご予約はイベント開催日の7日前まで承ります。

*メニューは仕入れ状況により、変更となる場合がございます。

*当日のスケジュールは、進行状況により前後する場合がございます。

*イベント開催日7日前以降のキャンセルは、100%のキャンセル料を申し受けます。

*お飲み物のペアリングは、ノンアルコールでのご案内が可能です。ご予約時にお知らせください。

*ディナー後は「山荘 京大和」の保存庭園へ移動となりますので、歩きやすいお履物でのご来館をおすすめいたします。

*雨天の場合は、すべての項目を『パーク ハイアット 京都』にて開催いたします。

料理人について

山荘 京大和 料理長 中島光雄(なかじま みつお)(右)

1998年に日本料理の道を志し、東京・京都で修業を積み、2003年に京大和に入社。2010年より「山荘 京大和」の副料理長と食品部門の料理長を兼務し、2023年7月に料理長に就任。日本料理の伝統を守りつつ、新しいことにもチャレンジしていくよう、スタッフ一同日々取り組んでいる。

パーク ハイアッ ト京都 総料理長 井料 剛(いりょう つよし)(左)

2000年に料理人としてのキャリアをスタート。その後、パーク ハイアット シドニーや、アンダーズ東京などのラグジュアリーホテルで要職を歴任。2019 年2 月にパーク ハイアット 京都 総料理長に就任する。総料理長としてチームワークを何より重視し、チームと一丸となって、4つのレストランとバーの個性を際立たせ、ラグジュアリーゲストハウスとしてのユニークな食体験を提供している。

パーク ハイアット 京都 オフィシャルアカウント

Instagram / Facebook / threads / LINE

「山荘 京大和」、パーク ハイアット 京都

京都・東山の地に佇む 「山荘 京大和」とパーク ハイアット 京都は、開業以来5年にわたり共に時を刻んできました。様々なコラボレーションの中でも、とりわけ春の穏やかな宵に想いを馳せる『春宵会』、秋の美しい月を愛でる『観月の夕べ』は、四季折々の風情を堪能する年に2回の贅沢なひとときです。

*2026年の『春宵会』は、3月上旬に開催を予定しております。

「山荘 京大和」について

「山荘 京大和」」は、京都東山の中腹に位置する明治10年(1877年)創業の料亭です。周囲には洛東の観光名所、高台寺や清水寺などがあり、高さ制限のある景観保護地区の中にありながら、八坂の五重塔と古都の街並み京都を一望できる大変希少なロケーションを有しています。この地の歴史は古く、延暦元年(782年)に建立された霊山寺に端を発し、豊臣秀吉も訪れたと言われています。江戸時代に西本願寺の別邸となった後、幕末には、三条実美・桂小五郎ら志士たちが集い、攘夷の方策を練った「翠紅館会議」の舞台となりました。昭和24年(1949年)に、一部を建て増し料理旅館として開業、そして令和元年(2019年)秋に、ラグジュアリーゲストハウス「パーク ハイアット 京都」を敷地内にお迎えしました。創業以来の「山荘 京大和」にしか無いものを守り続けながら、京都での新たなおもてなしの形を追求しております。

パーク ハイアット 京都について

パーク ハイアット 京都は、京の洗練された文化とパーク ハイアットの優美なホスピタリティーが融合した「ラグジュアリー ゲストハウス」です。世界遺産・清水寺へ至る二寧坂に面し、京都市最大の重要伝統的建造物群保存地区の中で日本家屋の外観が町に溶け込んでいます。京都市街と八坂の塔を同時に眺望するホテルは、明治10年創業の料亭「山荘 京大和」と共生し、静寂に包まれた70の客室と、4つの料飲施設、宴会場、スパを含むウエルネスセンターを完備。庭と家屋が一体化する「庭屋一如」の造りが、東山のいにしえの記憶と四季の移ろいを語ります。パーク ハイアット 京都でしか感じ得ない、過去から未来へ続くゆったりとした時の流れに浸る滞在をお楽しみください。

 

パーク ハイアットについて
パーク ハイアットは、世界中の旅慣れたお客様が、旅先でも洗練されたご自宅のようにくつろぐことができるホテルです。あくまでクオリティーにこだわるパーソナライズなおもてなしをお届けします。世界中の主要都市やリゾート地で、それぞれのデスティネーションにふさわしいラグジュアリーを、インテリアデザインでも表現。珠玉の空間で、パーク ハイアットの代名詞といえるアートコレクションやデザイン、設備の整ったくつろぎの客室、数々の受賞歴を誇る名シェフたちが生み出すめくるめく美食をご堪能ください。現在47軒のパーク ハイアットを、アブダビ、オークランド、バンコク、ビーバークリーク、北京、ブエノスアイレス、釜山、キャンベラ、長白山、カールスバッド、長沙、チェンナイ、シカゴ、ドーハ、ドバイ、広州、杭州、ハイデラバード、イスタンブール、ジャカルタ、ジッダ、京都、ロンドン、モルディブ、マラケシュ、メルボルン、メンドサ、ミラノ、ニューヨーク、寧波、ニセコ、パリ、サイゴン、三亜、ソウル、上海、深セン、シェムリアップ、セントキッツ島、蘇州、シドニー、東京、トロント、ウィーン、ワシントン DC、ザンジバル、チューリッヒで展開しています。詳しくはparkhyatt.comをご覧ください。FacebookXInstagramで、@ParkHyattをフォローしてください。ハッシュタグ「#LuxuryIsPersonal」を付けた写真の投稿もお待ちしています。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月19日 13時00分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次