一般社団法人グリーンコープ共同体
離乳食開発プロジェクトとして、子育て中や子育てを経験した組合員たちが開発
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下「グリーンコープ」)は、離乳食『大地からのおくりものBabyGreen』から、「小さなボーロ(4連)」「野菜入りちょこっとホワイトソース」を2025年8月18日(月)、「ちょこっと和風あん」を2025年9月1日(月)に発売します。

本商品は、子育て中や子育てを経験した組合員たちの「こんな離乳食を食べさせたい」という想いから誕生しました。素材本来の味わいと、安心・安全にこだわった、美味しい離乳食です。
商品特長
<小さなボーロ(4連)>
北海道産ばれいしょでん粉を使用しています。一般的なボーロのサイズは1.3cm~1.4cmですが、乳幼児が食べやすいように1.1cmのボーロサイズに仕上げました。
一般的なボーロには脱脂粉乳が使われることが多く、アレルギー成分「微:乳成分」を含むのが課題でした。そこで本商品では試作を重ね、より安心して食べられるようにアレルギー成分を含まない「寒梅粉」に切り替えることができました。
<野菜入りちょこっとホワイトソース>
国産の牛乳・生クリームをベースにチキンエキスやオニオンパウダーなどで軽く味付けしたホワイトソースに、細かく刻んだにんじん、じゃがいも、たまねぎを加えています。具材を刻む手間もなく、すぐに使えて便利な商品です。
<ちょこっと和風あん>
椎茸と昆布で出汁をとりグリーンコープの「うすくち国産丸大豆醤油(ちくご)」と「海水塩(なぎさ)」、粗製糖で味付けした和風あんです。野菜やお魚にかけるだけで、とろみがつきます。
開発ストーリー:まるで手づくりのような離乳食を
グリーンコープの離乳食「大地からのおくりものBaby Green」シリーズは、組合員と生産者、そしてメーカーと共に掲げた「100年続く、ひと・もの・みどり」というテーマのもと開発されました。大切な命が100年先も続くように、そして100年後も「みどりの地球をみどりのままで」子どもたちに手渡したい。そんな願いを共有しながら、グリーンコープならではの離乳食を完成させました。できたての手作りのような、優しくて安全・安心な離乳食、そして大人が食べても美味しい商品を目指しています。
商品コンセプトは「with Farmers」
化学合成農薬に頼らずに育てられ、高い安全基準をクリアした厳選食材だけを使用しました。食品添加物は不使用。またSDGsの観点から、産直青果・産直米はできるだけ、余剰・規格外品を活用しています。包材も可能な限り環境配慮型を使用しています。
生産者が丹精こめて農薬を使わずに育てあげた作物が、子どもたちの健やかな毎日につながっている。それはお届けする私たちはもちろん、生産者のやりがいにもつながります。
親から子へ、子から孫へ。離乳食「大地からのおくりもの BabyGreen」は次の100年へとつないでいく命のバトンなのです。
商品概要
<小さなボーロ(4連)>
規格:52g( 13g×4袋)
対象年齢:7ヶ月頃から
価格:九州・中国価格:196円(税込)関西価格:203円(税込)
<野菜入りちょこっとホワイトソース>
規格:150g(30g×5)
対象年齢:12ヶ月頃から
価格:九州・中国価格:399円(税込)関西価格:412円(税込)
<ちょこっと和風あん>
規格:150g(30g×5)
対象年齢:12ヶ月頃から
価格:九州・中国価格:322円(税込)関西価格:332円(税込)
離乳食サイト『大地からのおくりものBabyGreen』
https://rinyushoku.greencoop.or.jp/
組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。