10 ChambersAB
スウェーデンの開発スタジオが、2大ショーケースで迫力の協力型ハイストアクションを披露

ドイツ・ケルン(2025年8月21日) – スウェーデンのゲーム開発会社10 Chambersは、注目の協力型ハイストFPS『デン・オブ・ウルブス(Den of Wolves)』の最新ゲームプレイトレーラーを、Future Games ShowおよびLevel Infinite Showcaseにて公開しました。
Future Games Show最新ゲームプレイトレーラー
https://youtu.be/FkXoeYCf8Z0
Level Infinite Showcase最新ゲームプレイトレーラー
https://youtu.be/_CJsG9kZWI0
今回のプレゼンテーションでは、迫力あるゲームプレイ映像に加え、クリエイティブディレクターのウルフ・アンダーソン氏(Ulf Andersson)、オーディオ&ミュージックディレクターのサイモン・ヴィークランド氏(Simon Viklund)による独占インタビューが紹介され、彼らのゲームに込めたビジョンが語られました。『デン・オブ・ウルブス』は、『PAYDAY: The Heist』および『PAYDAY 2』の生みの親であるアンダーソン氏によって開発されており、4人協力プレイの一人称視点シューティングです。潜入ゲームプレイにニューロハッキング要素を融合させることで、ハイスト(強盗)ジャンルを進化させています。
「『デン・オブ・ウルブス』は、ハイスト(強盗)の夢を抱くプレイヤー、そして見知らぬ人と一緒にプレイするプレイヤーに向けたゲームです。」とアンダーソン氏は語ります。「強盗計画を立てる側になるのか、計画を遂行する側になるのか。まるで2つのゲームを同時に作っているような感覚です。」
本作の舞台は2097年の「ミッドウェイシティ」。企業によって支配されたディストピア都市で、プレイヤーは犯罪者としてライバル企業間の産業スパイ、破壊工作、暗殺などを請け負います。
また、ショーケース終了後にはヴィークランド氏が、ゲーム内サウンドトラックの楽曲「Logic Bomb」をSpotifyなどの配信サービスで公開することを発表しました。
『デン・オブ・ウルブス』のサウンド制作にあたり、ヴィークランド氏はハリウッドの才能ともコラボレーションしており、グレッグ・エリス氏(Greg Ellis)(『アルゴ』『Transformers』)やジェイミー・クリストファーソン氏(Jamie Christopherson)(『Metal Gear Rising』)らが参加しています。
「同日に2つのショーに出展できたこと、そして私たちが長い間取り組んできたものをようやく披露できたことをとても嬉しく思っています。今後数か月の間に、さらに多くの『デン・オブ・ウルブス』をお見せできるでしょう。」と、10 Chambers共同創設者のオスカー・J-T・ホルム氏(Oscar J-T Holm)は述べています。
『Den of Wolves』はSteam早期アクセスでのリリースを予定しており、現在Steamのウィッシュリストに追加可能です。詳細は公式サイト(www.denofwolves.com)をご覧ください。



10 Chambersについて
2015年に設立された10 Chambersは、スウェーデンのストックホルムを拠点とするゲームスタジオである。Overkill Softwareを設立し、『PAYDAY』シリーズを手掛けたUlf Anderssonによって設立された。10 Chambersのデビュー作『GTFO』は2019年にリリースされた。同スタジオは現在、2作目となる『Den of Wolves』の開発を積極的に進めている。10 Chambersの詳細はwww.10chambers.comでご覧ください。
PAYDAY THE HEIST®及びPAYDAY 2®は各社の登録商標です。10 Chambers ABはそれらと関連、提携、後援、および/または支持されていません。