コスモヘルス株式会社
シャレン!活動の一環として、循環型社会と未来の命を守る取り組みを共創
この度、コスモヘルス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小塚崇史)は、アビスパ福岡のシャレン!(社会連携)プロジェクト『FUKUOKA TAKE ACTION!』にシャレンパートナーとして、アビスパ福岡と共同でペットボトルキャップ回収プロジェクトを始動いたします。

環境への配慮と社会貢献を同時に実現するこの取り組みでは、アビスパ福岡のファン・サポーターの皆さま、そしてパートナー企業・団体の皆さまと連携し、 “キャップでつながる未来”を目指してまいります。
◆プロジェクト概要
本プロジェクトでは、以下の3つの方法でペットボトルキャップの回収を行います。
① アビスパ福岡ホームゲーム会場での回収
スタジアムに来場されるファン・サポーターの皆さまから、ペットボトルキャップを専用ボックスにて回収します。
対象試合:ホームゲーム3試合にて実施
●9月13日(土) vsセレッソ大阪 @ベスト電器スタジアム
●9月27日(土) vsサンフレッチェ広島 @ベスト電器スタジアム
●10月4日(土) vs横浜FC @ベスト電器スタジアム
▼回収時間と場所について
キックオフ3時間前 ~ 試合開始まで
●回収場所:スタジアムイベント広場内「シャレンブース」
●試合開始 ~ 試合終了後30分まで
●回収場所:総合案内所
② シャレンパートナー企業・団体によるオフィス等での回収
コスモヘルスよりスーパーメイト株式会社製の「SEVENGOALS(セブンゴールズ)」を提供。オフィスなどに設置し、社員や来訪者に向けてキャップ回収を呼びかけていただきます。
③ アビスパ福岡本社、クラブハウス、アカデミー寮


回収したキャップは回収実績に応じて、アビスパ福岡とコスモヘルスで、NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)へ寄付を行います。
◆この活動がもたらす社会的な“インパクト”と想い
SEVENGOALSを1台導入することで、最大2,800個のペットボトルキャップを回収でき、これはポリオワクチン約3人分の支援に相当します。
また、1台の導入そのものが、ポリオワクチン約50人分の寄付につながります。
つまり、企業や団体、そして個人がほんの少しの行動を積み重ねることで、“目の前のごみ”が命を守る力に変わります。
さらに本プロジェクトでは、アビスパ福岡のファン・サポーターの皆さま、そしてパートナー企業・団体の皆さまと連携し、累計で10,000人の子どもたちへのワクチン支援を目指しています。この数字は単なる目標ではなく、私たちが社会に対して生み出せる具体的な価値です。
例えば、職場にSEVENGOALSを設置し、日常的に回収を行う企業が10社増えれば、年間で数万人分のキャップ回収が可能になります。スタジアムでの回収活動を通じて、“応援すること”と“支援すること”がつながる新しい観戦体験を提供いたします。
それぞれの回収がきっかけとなり、「家でもキャップを分ける」「地域で集める」など波及効果が見込まれます。
こうした小さなアクションの連鎖が、環境と医療、そして地域とのつながりを強化し、未来の社会課題を“自分ごと”としてとらえる人を増やすきっかけになると私たちは信じています。
◆なぜキャップを回収するのか?
現在、日本のペットボトル本体のリサイクル率は約90%と高い一方で、キャップのリサイクル率はわずか20%以下と言われています。
焼却処分されがちなキャップを再資源化することで、資源循環型社会の実現とCO₂削減を同時に推進。さらに、ワクチンを通して人の命を救う社会貢献活動にもつながるのが本プロジェクトの最大の特徴です。
この取り組みを通して、以下のSDGs目標達成に寄与します。
【11】住み続けられるまちづくりを
【12】つくる責任、つかう責任
【17】パートナーシップで目標を達成しよう
◆未来へつなげる小さな一歩を、スタジアムから。
あなたの「1つのキャップ」が、地球を守り、命をつなぎます。
ぜひ、スタジアムへキャップをお持ちください。
そして、地域の皆さまとともに、支援の輪を広げていきましょう。