株式会社ミツカリ
株式会社ミツカリの「AIアシスタント機能」がリリース3か月で利用社数100社を突破しました。性格データに基づき採用・配属・マネジメントの悩みに具体的アドバイスを提供します。
ひとりひとりの性格や相性を理解・分析して個と組織の力を最大化するHR Tech「ミツカリ」を提供する株式会社ミツカリ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:表 孝憲)は、2025年3月25日にリリースした「AIアシスタント機能」がリリースから3ヶ月で利用社数100社を突破したことをお知らせいたします。

ミツカリのAIアシスタントとは
ミツカリのAIアシスタント機能とは、採用・配属・マネジメントの悩みに対して、生成AIが従業員の性格データを踏まえたうえで回答をしてくれる機能です。人事担当者や経営者が抱える「人と組織」に関する悩みに、データに基づいた具体的なアドバイスを提供することで、より良い意思決定をサポートします。
例えば、部下のやる気低下という課題に直面した場合、一般的な生成AIでは、部下の性格や日頃の行動をAIに細かく説明する必要があります。しかし、ミツカリのAIアシスタント機能では、ミツカリ適性検査の結果を基に相談ができるため、大幅な工数削減やAIからのアドバイスの正確性向上が見込めます。
さらに、ミツカリのAIアシスタント機能の大きな強みは、ミツカリ適性検査で計測された30以上の詳細な性格データを基に、上司や部下も気づかない性格特性を踏まえた具体的なアドバイスを生成できる点にあります。

例えば、思考タイプと身体活動性の高さは別の要素なので、切り分けて考える必要があり、思考タイプがロジカルでも、身体的な活動性が高い人もいます。

このような部下がいた際にどうアドバイスすべきか、上司の立場でAIに質問すると、「考えが煮詰まったときに散歩しながら整理する」「スタンディングデスクの導入する」「座りっぱなしの時間が長くなると振動で知らせてくれるスマートウォッチの導入する」「データ分析だけでなく、実際の現場に足を運んで情報を収集する機会を設ける」といった具体的なアイデアが出力されます。
また、「上司と部下」や「候補者と面接官」といった複数人がコミュニケーションする際にも、性格データを掛け合わせたアドバイスをすることも可能です。
ミツカリのAIアシスタントは人事・経営者の味方です
ミツカリのAIアシスタントは、秘匿性の高い情報を扱うため孤独になりがちな人事担当者や経営者の味方です。
個人情報を保護しながら相談に効率的に乗ることで、ミツカリが目指す「社会全体の適材適所」を実現していきます。
ミツカリについて

ミツカリは、適性検査とエンゲージメントサーベイを用いてひとりひとりの性格や相性を理解・分析して個と組織の力を最大化するHR Techサービスです。
従業員に約10分で計測できる性格適性検査を実施することで、一人ひとりの人物像や特性、会社・部署の特徴を明らかにし、経験や勘による判断が主であった人と組織との相性を定量的に分析できます。
人と組織の「合う」「合わない」を判断するのではなく、具体的にどんな性格・価値観が合わないのかを指し示し、コミュニケーションを取るうえで注意すべき行動例などを具体的にアドバイスします。人と組織の特徴や従業員同士の価値観の違いを理解することで、相互理解を促進し、お互いの強みを活かせる組織づくりを支援します。
また、約1分で計測できるエンゲージメントサーベイにより、従業員が活き活きと働けているか、個と組織の力が発揮できているかを可視化します。適性検査とエンゲージメントサーベイを掛け合わせることで、エンゲージメントが低下している原因を、人と組織のミスマッチの観点から分析・予測できます。さらに、性格・価値観をベースにした具体的なアクションを実施することで、エンゲージメントの向上を支援します。
2025年4月時点での導入者数は5,000社以上となっており、東証プライム上場、中小・ベンチャー企業など企業規模・業界を問わず、多くの組織でご活用いただいております。
■株式会社ミツカリ概要
会社名:株式会社ミツカリ
代表取締役社長CEO:表 孝憲
設立 :2015年5月25日
資本金:100,000,000円
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿2丁目28番7号 サテライトフロア1422
事業内容 :ひとりひとりの性格や相性を理解・分析して個と組織の力を最大化するHR Tech「ミツカリ」の開発・運営