株式会社タミヤホーム
~「令和7年8月大雨災害」の一日も早い復旧・復興を祈念し、被災地支援へ~
この度の「令和7年8月大雨災害」により、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。株式会社タミヤホーム(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:田宮 明彦)は、被災地の復旧・復興を願い、当社売上の一部を2025年8月21日に社会福祉法人 中央共同募金会(以下、中央共同募金会)を通じ、「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ・令和7年8月大雨災害)」へ寄付したことをお知らせいたします。

【寄付実施の背景】
当社は、「かいたいは みらいを かがやかせる」という合言葉のもと、解体・建築・不動産事業を通じて、地域社会の基盤づくりに貢献してまいりました。
今回の豪雨災害は、多くの人々の生活と未来を脅かすものであり、私たちは事業を通じて地域に貢献する企業として、被災された方々へ少しでも力になりたいという思いから、この支援活動を決定いたしました。
特に、能登半島地震の経験から、災害時の復旧・復興において、倒壊家屋の迅速な撤去や、ボランティア・NPO団体による支援活動の重要性を強く認識しています。
タミヤホームは、本業である解体事業を通じて、災害が起こる前の「防災」、災害が起きた後の「復旧・復興」の両面から社会貢献に取り組んでいます。
今回の寄付も、その取り組みの一環として実施したものです。
【寄付活動の概要】
当社が寄付を行った「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ・令和7年8月大雨災害)」は、社会福祉法人 中央共同募金会が実施する募金活動です。
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募金名称: 災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ・令和7年8月大雨災害)
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寄付先: 社会福祉法人 中央共同募金会
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目的: 被災された方々の生活支援、被災地での災害ボランティア・NPO活動支援
この寄付金は、災害ボランティアセンターの運営や、被災地で支援活動を行うNPO団体への助成金として活用され、被災された方々の生活再建の一助となります。
【タミヤホームが考える防災・減災】
タミヤホームが取り組む空き家解体は、災害に備える「防災・減災」へとつながります。
老朽化した空き家は、景観を損なうだけでなく、倒壊や火災、犯罪といったリスクをはらみ、災害時には避難経路の妨げや救助活動の遅延を引き起こす危険性があります。
当社には、元自衛官のキャリアを持つ解体工事の営業パーソンが2名、在籍しています。
彼らは、自衛官として災害現場での救助や訓練を通じて、そうした状況を目の当たりにしてきました。
彼らの経験を、先日、当社のオープン社内報であるnote「Tamiya Way」で公開しました。この記事の中で、解体工事が防災・減災につながることを、災害現場での救助経験や様々な状況に備えた訓練の経験があるからこそ、この事業が重要であると語っています。
タミヤホームは、本業である解体工事を通じて、これらのリスクを未然に防ぎ、地域住民の安全を守ることができると確信しています。
私たちは、今回の寄付活動を単なる金銭的な支援に留めず、売上の一部を充当することで、日々の解体工事に情熱を注ぐ社員一人ひとりの想いも届けていきたいと考えています。当社は行動規範として「Sportsmanship」というバリューを掲げており、一件でも多くの空き家解体がより良い社会づくりにつながることを信じ仕事に励んでいます。この寄付を通じても、被災地のいち早い復興復旧の力に少しでもなれば幸いです。
今後も、タミヤホームは「空き家問題」という社会課題の解決に貢献し、誰もが安心して暮らせる社会の実現に尽力してまいります。
【株式会社タミヤホームについて】
株式会社タミヤホームは、解体工事業、建築工事業、不動産ソリューション事業、空き家再生事業を展開し、「かいたいは みらいを かがやかせる」を合言葉に、
お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、地域社会の発展に貢献しています。
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会社名:株式会社タミヤホーム
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東京事務所:東京都千代田区永田町2-17-17
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代表者:代表取締役社長 田宮 明彦
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事業内容:解体工事業/建築工事業/不動産ソリューション事業/空き家再生事業
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従業員数: 70名/2025年8月5日時点
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設立:1997年6月26日

株式会社タミヤホーム
株式会社タミヤホーム 広報
電話 : 03-5157-3933
メール: contact@tamiya-home.com