マジセミ株式会社
マジセミ株式会社は「音声分離×感情分析で、顧客対応のリスクを可視化する」というテーマのウェビナーを開催します。

■カスハラ増加と人材流出で現場が疲弊している
カスハラ(カスタマーハラスメント)対応が現場の負荷を極端に高め、オペレーターの心理的な疲弊や人材流出が深刻化しています。通話録音は導入されているものの、証跡として不十分だったり、対応の限界を超えてから対処せざるを得ないケースも少なくありません。今、録音を“使えるデータ”に変える新たな手段が求められています。
■音声分離や感情変化の把握ができず、証跡不備やオペレーターの離職を招いている
モノラル録音やクロストークの影響で「誰が・何を言ったか」が曖昧になり、“言った・言わない”の証跡が不明確なまま処理されるケースが発生。さらに、文字起こしだけでは把握できないオペレーターのストレスや、心理的限界の兆候を見逃してしまい、離職や対応ミスにつながっています。録音の「中身」と「感情」の両面に向き合わなければ、現場課題は解決できません。
■音声分離×感情分析で通話リスクを見える化する、通話録音の最前線
本セミナーでは、通話録音を「録る」から「活かす」へと進化させる、2つの音声サービスをご紹介します。カスハラへの対応力と、オペレーターの定着・ケアを両立するための“実践的な音声活用術”を、デモや事例を交えてお届けします。
・感情分析サービス『emoiwa』
AmiVoiceCommunicationSuite*によって測定した感情値をemoiwaで分析し、オペレーターのストレスや感情変化を定量的に把握できる感情分析ソリューションです。チューニング不要で、コールセンター業務に特化した事前学習モデルで予測したオペレーターの離職確率(0%~100%)とオペレーター応対スキル(0点~100点)を可視化できることが特徴です。
・音声分離サービス 『waketekoo』
AIを用いて、モノラル録音やクロストークを含む通話内容の音声から、話者ごとに音声を分離。「誰が・何を・どのタイミングで言ったか」を明確に記録でき、カスハラ対応や証跡管理の精度を大幅に向上させます。導入形態はクラウドAPI型(月額+従量課金)またはモジュール提供型(月額)で提供。既存システムへの負荷を抑えながら導入可能です。
■こんな方におすすめ
– コールセンターの離職リスクやストレス把握に課題を感じている方
– コールセンターのスーパーバイザー・マネージャーとして、現場ケアの判断材料がほしい方
– 通話録音を証跡・トラブル対策として強化したい方
– 音声処理や音声分離に課題を感じているコンプライアンス/品質部門の方
*AmiVoiceCommunicationSuiteは、株式会社アドバンスト・メディアの製品です。
■主催・共催
三菱電機デジタルイノベーション株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
過去セミナーの公開資料、他の募集中セミナーは▶こちらでご覧いただけます。