アライドアーキテクツ株式会社
天藤製薬、LTV改善に向けた顧客コミュニケーション強化のためLetroを導入
データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計し、企業のマーケティングAXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:村岡弥真人、証券コード:6081、以下「当社」)が提供する運用型UGCプラットフォーム「Letro(レトロ)」は、天藤製薬株式会社(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:宮﨑尚志、以下天藤製薬)に導入され、顧客の声(UGC)を分析・活用して制作した同梱物 によって、定期購入の継続率が向上しましたのでお知らせします。
サービス詳細ページ: https://service.aainc.co.jp/product/letro/

■Letro導入の背景と課題:LTV改善に向けた顧客コミュニケーションの強化
天藤製薬は、日本発の痔疾用薬『ボラギノール®』を手がける、200年以上の歴史を持つ老舗製薬会社です。 現在は、自社ECサイト「BORRAオンラインショップ」においても、痔疾領域の知見を活かしたサプリメントや化粧品などの商品展開を進めています。
同社では、便通改善サプリメント「ボラケア®バランスwith乳酸菌ラフマα」の定期購入の継続率に課題を感じていました。とくに「効果実感には一定期間の継続が必要」という商品の性質上、早期離脱の防止が重要なテーマとなっていました。
■長期利用者の声を分析し、継続支援のコミュニケーションへ
Letroを活用し、商品レビューやアンケートなど顧客の声を分析した結果、6ヶ月以上継続して利用している顧客からは高い満足度が得られていることが明らかになりました。
そこで、まだ効果を実感しきれていない初期の定期購入者に対して、商品への期待値を高めていただけるよう、研究によるエビデンスと併せて「長期利用者のリアルな声(UGC)」を活用したコミュニケーションを展開。2回目の商品発送時に、配合成分の科学的根拠に加え、長期継続利用者の体験を盛り込んだ同梱物を制作 しました。
■結果:定期3回目の継続率が向上
この施策の結果、定期購入3回目への継続率が向上しました。
客観的なデータに加えて、それを裏付けるような顧客の声を活用した「UGCコミュニケーション」が、商品の継続利用の後押しとなり、LTV改善に 寄与する成果が得られました。

<CVR最適化プラットフォーム「Letro」とは>
Letroは、EC・D2C企業向けに、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の収集・分析・活用を通じて、新規獲得効率の良化〜LTVの最大化を実現します。
サービス詳細ページ: https://service.aainc.co.jp/product/letro/
<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>

代表者 |
代表取締役会長 田中 裕志 取締役社長 村岡弥真人 |
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所在地 |
東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階 |
URL |
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設立 |
2005年8月30日 |
事業内容 |
マーケティングAX支援事業 |
<アライドアーキテクツ株式会社とは>
アライドアーキテクツ株式会社は、データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計することで事業成果の向上に貢献するマーケティングAX(※1)支援企業です。2005年の創業以来培った6,000社以上のマーケティング支援実績とUGCを始めとする顧客の声データ資産を活かし、独自開発のSaaS・SNS・AI技術とデジタル・AI人材(※2)を組み合わせた統合ソリューションで、企業のマーケティングAX実現を加速しています。
※1 マーケティング領域におけるAIトランスフォーメーションのこと。AI技術やデジタル・AI人材(※2)によって業務プロセスや手法を変革し、データとAIの活用によって人と企業の新しい関係性を創出すること、と当社では定義しています。
※2 主にAI技術、SaaS、SNSなどのデジタルマーケティングに関連する技術・手法に精通し、それらを活かした施策やサービスを実行できる人材(AIマーケティング戦略立案者、生成AIプロンプトエンジニア、SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、Webデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。