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【大阪府・泉大津市】すべての第2子の保育料を半額、すべての第3子以降の保育料を無償化します

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泉大津市

保育料の多子軽減制度に係る年齢制限及び所得制限を撤廃。保育料を軽減し、こどもを産み育てやすい環境づくりを推進

大阪府泉大津市(以下「市」という。)は、子育て世帯の経済的負担の軽減を図り、こどもを産み育てやすい環境づくりを推進するため、令和7年9月から、第1子の年齢に関わらず、認可保育施設に通うすべての第2子の保育料を半額、すべての第3子以降の保育料を無償化します。

なお、本取組に係る市の予算規模総額は、約32,000千円程度を見込んでいます。

▼「泉大津市の保育料」URL:

https://www.city.izumiotsu.lg.jp/kakuka/kenko/kodomoikusei/osirase/1501815423516.html

目次

多子軽減制度の概要について

国の多子軽減制度では、就学前の児童のみを対象とするカウント方法で第1子は全額、第2子は半額、第3子以降を無償(年収360万円未満相当の世帯の場合は、すべての子どもをきょうだいとしてカウント)としておりますが、市独自の子育て支援策として、制度に係る年齢制限及び所得制限を撤廃し、すべての第2子の保育料を半額に、すべての第3子以降の保育料を無償化します。

多子軽減制度の拡充の背景

国の多子軽減制度では、同じ第2子、第3子であるにも関わらず、小学生以上のきょうだいはカウントしないことから、きょうだいの年齢によって、保育料が軽減される場合とされない場合がありました。

市では、すべての多子世帯が平等に保育料の軽減を受けることができ、こどもを産み育てやすい環境づくりを推進できるよう、独自に多子軽減制度を拡充するにいたりました。

多子軽減制度拡充のポイント・効果

・きょうだいの年齢に関わらずすべての第3子以降の保育料を完全無償化。

・保護者の所得制限を撤廃。

・同じ第2子、第3子でも年齢差により保育料が軽減される場合とされない場合がある不平等さの解消。

今後の展望

・多子世帯の経済的負担の軽減を図ることで、出生数の増加や転出抑制などをめざします。

・待機児童解消への取組や子育て支援施設の充実など、他の少子化対策や子育て支援施策との連携を図り、さらに子どもを産み育てやすい環境づくりを推進していきます。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月22日 14時00分)

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